
こんにちは。
女性の未来の働き方を創造する
永金(@sachika072)です。
あなたは自分の仕事や今後の生き方について考えるとき、これまでイノベーションを起こしてきた偉大な経営者の生い立ちを参考にされたことはありますか?
偉大な経営者が今のマインドになった原因や源泉は必ず過去の経験にあります。
そこで今日はこれから一歩踏み出したい20代に向けて、偉大な経営者が持っている仕事に対してポイントとなる考え方についてご紹介します。
目次
イノベーションを生む経営者の人生と仕事に対する考えとは
学歴に対する偏見無し
意外に思うかもしれませんが、ほとんどの経営者は学歴に対して偏見がありません。
経営者=有名大学出身者
というイメージがあるかもしれませんが、実は経営者の中には高校に行ってない人もいれば、大学に行かずに起業した人も多いです。
逆に有名大学に行ったイノベーターの特徴は、
「その学校に行けば自分の学びたいことがある」
「自分の道を作ってくれる糧になる」
という、学校の名前ではなく、その大学で学ぶ為の明確な目的があったことです。
とりあえず大学に行っておくという曖昧な思いで大学進学はしていません。
しかし、今時の学生は大学名優先で進路を選んでいるケースが多い。
学歴自体はつまらないものです。
学歴があっても中身のない人間になってしまっては自分の価値を生み出すことは不可能です。
自分の世界を持っている
あなたはこれまで、大多数の意見に賛同しながら過ごしてきたと思います。
女性だと特に、学校では毎日一緒のグループと仲良くしないといけなかったり、
雑誌やブログでトレンドの洋服やメイクを取り入れなければ「ダサい」と思われたり。
人は基本的に周囲の影響に巻き込まれて自分を形成しています。
特に私は友達に嫌われたくなかったので学校では常に仲良くしようと努力しましたし、
トレンドにも敏感でした。
そのような同調圧力によって、意思決定するベースが自分の意志ではなく他者の意見に合わせて生きる自分になっていました。
しかし、社会に出てこれまでのレールがなくなり、
全て自分で考えて行動しなければならないようになってやっと自分で考えて行動し、挑戦することの楽しさを知りました。
そう思えるようになって自分らしく生きることができるようになってラクにもなりました。
偉大な経営者たちも、小さい頃から自分の世界を持っている少数派です。
今まで誰も考えたこともなかったアイデアで何かを生み出すのが経営者です。
あなたも他人の目を気にせず、自分の世界を持つことは素晴らしいことなんだと思って大切にしてください。
世界に何ができるのかというスタンス
イノベーターたちが起業する理由の矛先は常に外にあります。
起業や独立する理由が自分の名声や権力の為だったりすると絶対に継続しません。
どうすれば世の中の役に立てるか
みんなが喜ぶ仕組みを生み出すにはどうすれば良いのか
困っている人を救うには何が必要なのか
自分が何のために存在するのかという意義を考え続けている人が、世界に新しいイノベーションを起こして豊かな社会に貢献しています。
とにかくチャレンジ。やってみて考える
とは言っても、マネタイズ(お金を稼ぐこと)ができなければ自分の世界やビジョンを持っていても意味がありません。
そのためにはまず試行錯誤していかなければマネタイズの道筋は見えません。
ユニクロの柳生社長の名言に、「十回新しいことを始めれば九回は失敗する。」という言葉があります。
何かを生み出すチャレンジをしたら、失敗や挫折にぶち当たります。
そこでどう持ちこたえて軌道修正するか。
ここがポイントになります。
しかし、世の中にはチャレンジすらしない人がたくさんいます。
セミナーやYouTube動画を見て知識をインプットする人は非常に多いですが、
ただのノウハウコレクターと化してしまっても、アウトプットしなければインプットしたことが無駄になります。
なのでまずは小さな挑戦からスタートさせること。
小さな挑戦と成功体験が、自信に繋がります。
自分を信じられる覚悟と自信
人はいつでもコンフォートゾーンの中で生きることを好みます。
コンフォートゾーンはその人にとって居心地がよく、安定しているから。
私も会社員時代の働き方はコンフォートゾーンでした。
仕組み化された会社の作業を毎日をひたすら繰り返すことで安定した収入が入っていました。
しかしその働き方は自分の成長をストップさせている状態であり、それ以上の進化は望めない状態にあるのです。
人は思った通りにしか生きられない。
だからこそ、「自分はこの夢を絶対叶えるんだ」という確固たる気持ちが必要なのです。
この気持ちを持ち続けるのは大抵の人ができません。
1万人に1人がその気持ちを持ち続け、夢を現実にさせるような世界です。
あなたがその1人になる覚悟と自信があるか。
あなたの目的に対する情熱が問われます。
イノベーションを起こす経営者の仕事・人生論を自分の仕事に取り入れよう
今日は偉大なイノベーションを起こしてきた経営者の仕事・人生論についてご紹介しました。
最後にまとめると、
✔︎自分の世界を持っている
✔︎世界に何ができるのかというスタンス
✔︎とにかくチャレンジ。やってみて考える
✔︎自分を信じられる覚悟と自信
この共通点を見ていると、「環境」って本当に大事だと思います。
自分が置かれている環境の人によって考え方・価値観も変わりますし、幼少期に見てきた親の言動は大人になっても自分の中の人生におけるロールモデルになっているように思います。
あなたがもし、現状を変えたい、将来こんなキャリアを歩みたいと志を高く持っているのなら、今から自分の環境を変える策を練りましょう。
どんな小さなことでも構いません。
毎日1時間勉強するとか、毎週ビジネスセミナーに顔を出すでも構いません。
最近では週末起業してリスクを小さくして事業をスタートさせる人も増えています。
グローバル化も進み、インターネットで海外のニュースに触れることも容易になりました。
自分で決断し、行動に移せてますか?やりたいと思っていることを放置していると、行動に移せない自分に落胆してネガティブになるだけ。好きなことで自分を満たし、好きなことには全力でコミットしよう。そうすればあなたにどんどんポジティブオーラが舞い降りてくる。
— sachika (@sachika072) 2019年2月14日
ただ安定した働き方を望むだけでは自分の心は幸福ではありません。
確かに今の生活を変えるとき、痛みを感じます。
行き詰まることもあります。
しかし、「怖い、不安」と嘆いている人は別に今の状態から飛び出さなくても良いと思っている証拠。
本当に今を変えたいと思っている人はリスクや痛みも気にせず、まずは挑戦して自分の目でその変化を経験したいと思います。
漫画ワンピースのルフィも同じですよね。
読者からすると勝ち目のないような強い相手が出てきても、なんの恐怖も思わせない態度で命掛けで挑む。
それだけの覚悟と勇気が備わっているから次のステップから見える世界を知ることができます。
幸いにも日本は非常に恵まれており、事業に失敗しても他に働き口はありますし、最近では個人と企業がプロジェクト単位で関わる働き方も普遍化しています。
こんな世界で挑戦しないのももったいない!
あなたにやりたいことがあるのなら、今から足を突っ込んでいきましょう!
個人で何かを始め為に必要な考え方も赤裸々に発信しています。
「成功するための準備」をして、一緒に独立する自信を身に付けませんか?
自分らしい生き方を実現させることができるのはあなたの行動次第。
あなたの挑戦をお待ちしています!