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こんにちは。

女性の未来の働き方を創造する

永金です。

あなたは田舎で活躍している女性起業家がいることをご存知ですか?

都内に住んでいる人は、都内で活躍している人ばかりに目が行きがちですが、

実は近年都内出身の方が地方に移住するIターンや、地方出身の方が進学・就職で上京後、地元に戻るUターンをして田舎で頑張っている人たちが増加しています。

都内に住んでいる方も、生まれ故郷は地方の人が多いはず。

そこで今回は、今後の田舎起業の可能性についてご紹介していきます。

将来起業したい、何か面白いことをやってみたいという方は、ぜひ田舎起業も視野に入れてみては?

田舎起業はもはや普通の時代

昔はより多くの収入を得るには東京に行かなければならないという考え方をたくさんの人が持っていました。

東京に居れば情報をいち早く取り入れることが出来、ビジネスの商圏を拡げやすかったからです。

実際、東京には高収入を求めてたくさんの人が上京し、色んなビジネスが動いています。

しかし、現代は必ずしも東京に行かなければ成功しないというのはなくなりました。

インターネットが急速に発達したからです。

もし資金調達をしたければ、クラウドファンディングやSNS上で声を挙げ、資金調達を募れば良いのです。

インターネットやネットワーク環境さえ整っていれば、田舎にいながら東京に住む人と同じ情報量を得ることも可能です。

実際、プロブロガーのイケダハヤトさんは、東京でブロガーとして活躍され始めた頃に東京を捨てて高知の山奥に移住することを決意されました。

現在では家族でのんびりした田舎暮らしを実現されています。

ぼくはもう東京には未来を感じないので、地方で自分の拠点を作ることをはじめました。

「お金」の効率で見ても、どう考えても田舎のほうが有利なんですよ。

東京では1億円なんてものは鼻くそ以下ですが、限界集落でなら、1億円という大金はすさまじい価値になります。

1億とはいわず、2,000万円も出せば豪邸が手に入りますからねぇ。

中古物件買っていい感じにリノベしたら、500万くらいで十分収まりますよ。

都心部で35年8000万とか借りてうさぎ小屋を買う意味とは……。

【引用】まだ東京で消耗しているあなたが知るべき、5つの真実。

田舎起業をすることの可能性はこれから大いにあります。

ここからは、実際に田舎で起業されている女性の成功例をご紹介していきます。

田舎で起業した女性の成功例

山の上のパン屋さん 「わざわざ」

長野県東御市御牧原という場所にポツリとパン屋さんを開業した平田はる香さん。

1人で開業された2009年度の年商は200万円。

法人化初年度の2017年の年商は1億7千万円を超え、現在では日本中にファンを抱えている「わざわざ」。

現在はパンだけでなく、洋服やキッチン用具などのオリジナル商品も販売されています。

一体どのようにして人が集まっているのでしょうか?

平田さんは9年間でここまで成長させることができた要因は下記の3つであると語っています。

  1. 時代に合わせてプラットフォームを変更してきた
  2. コンテンツの品質向上を常に目指してきた
  3. 1.2と同時に新しい会社組織を作っていった

参照:https://note.mu/wazawazapan/n/nc572aa91b8bb

 

わざわざの主な収入源はオンラインストアによる収益です。

 

上のグラフからもわかるように、ネットでわざわざの商品を購入されている顧客数の高さが分かります。

なぜオンラインストアでの収益をここまで増やせたのか。

それは、わざわざのストーリー背景への共感性と、世界観を表現する力であると思います。

皆さんもわざわざのSNSをぜひチェックして頂きたいのですが、私はわざわざのホームページとSNSの写真に一瞬で惹き込まれました。

東京にあるおしゃれなベーカリーショップも顔負けの世界観を表現されています。

平田さんは、情報発信について以下のように語っています。

Instagramでは写真がメインとなりますが、ブログ時代から長文を持ち味としていたので、Instagramでも長文を書きまくり、さらに更新の操作性の良さも気に入り、外部のエンジニアに依頼してInstagramからわざわざのWEBを全て同時更新するシステムを作り、Instagram起点のSNS更新のしくみに作り替えました。2015年8月からこのスタイルで全てのわざわざSNSを更新しています。

情報発信のやり方を一つの方法に固執することなく、時代の流れに合わせて柔軟に変化させてきたのも、業績を伸ばす一因となったと確信しています。

【引用】山の上のパン屋に人が集まるわけ

平田さんはインスタグラムの写真の質を高めるためにcarl zeissの50mmのレンズを購入したり、

MacBookProを購入して画像編集をしてから発信しているほどの徹底ぶり。

それだけSNS発信に魂を込めることで、見ている側もその世界観に惹き寄せられるのです。

どんなビジネスでも、人に認知してもらわなければ何も始まりません。

特に田舎で起業することにおいて情報発信することは収益を挙げる、そして存在を知ってもらうために必要不可欠。

逆に、田舎から何かを発信することで物珍しさから注目度が高まるメリットもあります。

SNSの台頭によって個人が簡単に情報発信ができるようになったからこそ、平田さんのように市場のトレンドに沿った情報発信ができれば、地方で起業しても世界中に自分の活動や商品を知ってもらうことが可能なのです。

わざわざのホームページはこちら→http://waza2.com/

手編みのセーターを提供する「気仙沼ニッティング」

 

宮城県の気仙沼市に、手作りのニットを作り、提供されている株式会社気仙沼ニッティングという会社があります。

この会社は東北の大震災がきっかけで立ち上がったベンチャー企業です。

気仙沼ニッティングの代表取締役社長である御手洗瑞子さんはマッキンゼーで働かれた後、ほぼ日の糸井重里さんからの提案に背中を押されて起業に踏み込んだそうです。

東北の震災後、復興についての議論が日本中で繰り広げられたが、現地はいまだにビジネスを復帰させるような環境にも達しておらず、人々もやっと仮設住宅生活に慣れたというような状態でした。

そんな状況のとき、御手洗さんは下記のように思ったそうです。

「編みものなら、編み針と毛糸だけで、明日にでも始められると思いました。その頃の気仙沼は、まだそこら中が水たまりで、地盤も沈下していて盛土の工事をしないと、新しい建物も建てられない状況でした。上屋を建てなきゃいけないような事業は始められなかったのです」

【引用】「最高級の編みもの、仕事の誇りに」 気仙沼ニッティングの御手洗瑞子さんに聞く、ある東北の働きかた

そして気仙沼でニットを編める女性を募集したところ、約40名の編み手さんが集まったそうです。

「持っていたニットを編むものは全て流されましたが、何かやりたかったんです。」といった声があり、彼女たちが被災の後、自分が楽しめる居場所や夢中になれることを求めているのだ、と実感されたそうです。

「『黒字になったので気仙沼市に納税できます』と発表したら、編み手さんたちは『わーーー!』と沸いてすごく喜んで。ある編み手さんは『これで、肩で風を切って気仙沼を歩けます』といったんですね。地域の役に立つことまで含めて、仕事の誇りなんだということを、学びました」

「“被災したかわいそう人”とかではなく、自分たちの足で立って稼ぐことができて、ちゃんと地域を回していく力になるのがうれしいんです。気仙沼では被災した企業が多いですし、いま街に納税できている会社はほとんどないと思います。そういう意味では、小さいことですけれど、明るいニュースになったのかなと思います」

【引用】「最高級の編みもの、仕事の誇りに」 気仙沼ニッティングの御手洗瑞子さんに聞く、ある東北の働きかた

気仙沼ニットのデザイナーは三國万里子さん

三國さんを筆頭に手作りで作られた気仙沼ニットの定価は7万円〜と、高単価です。

しかし、昔の着物のように一生物のニットとして、日本中からオンラインストアで注文が入ってくるそうです。

ファーストモデルのカーディガン

気仙沼ニットができるまでのストーリー性とニットの素敵なデザインに、多くの人を魅了しています。

今後について御手洗さんは、世界にも気仙沼ニットを広めていきたいという思いもある中で、まずはこの会社を安定して継続させることに注力されているそうです。

日本だけでなく、世界中のひとに求められるものをつくっていく。
東北の気仙沼(Kesennuma)という地名が、
素敵で高品質なニット商品を生み育てる場所として、
世界に知られていきますように。

夢は大きいのですが、まだまだ未熟で小さな会社です。
でも、チャレンジする気持ちはあまるほどあります。
応援してくれる仲間もたくさん見てくれています。
視線は高く遠くに、気仙沼の港から船出します。

【引用】Kesennuma Knitting

今後も気仙沼ニッティングの活動や、素敵な新作が待ち遠しいです。

田舎で起業を成功させるコツ2つ

 

さて、田舎で起業を成功させるにはどのようなコツがあるのでしょうか?

ITに強くあること

近年、地方にIT企業が増えています。

都内でもIT企業のリモートワーク制度が進んでいるように、インターネット環境が整っていればどこでも仕事ができるからです。

ITに強いと、インターネットを駆使した情報発信が出来、地方から全国に自分たちの活動をアピールすることができます。

今日ご紹介した「わざわざ」や「気仙沼ニッティング」も、オンラインストアからの収益がほとんどを占めています。

田舎で起業や事業立ち上げを考えられている方は、インターネットに強くなりましょう。

ストーリー性の軸をしっかり築こう

田舎で起業することのポイントとして、立ち上げまでに至る過程をさらけ出すこともポイントです。

田舎で起業したというだけでも凄くインパクトがあるので、

なぜ起業に至ったのか?

どんな価値観や考え方でそのビジネスをやろうと思ったのか?

という、起業家に対する関心や注目度が出てきます。

都内で起業したとしても、周囲との差別化は非常に難しいです。

ですが、「わざわざ」の平田さんのように、地方で周りに誰もいないところでポツンと起業されたことでSNSやホームページでも強烈な話題性を生み出すことができます。

地方で起業したら、ぜひ起業の背景やあなた自身の心境や考え方をインターネット上でさらけ出しましょう。

田舎で起業するデメリット2つ

田舎で起業する成功例とそのコツをご紹介してきました。

ここからは、実際に起業する際に考えられるデメリットをご紹介します。

田舎の市場は狭い

総人口も少ない田舎だけで集客を狙うことは困難です。

さらに、田舎は車社会の地域がほとんどでアクセスの便も悪く、多くの層を取りに行けない可能性もあります。

田舎で飲食業は厳しいと言われるように、店舗だけ構えるだけでは今の時代に集客は見込めません。

店舗を構えるのは良いですが、インターネットを使ったビジネスを取り入れ、自分たちの活動を拡散すると共に、オンライン上でも完結できるビジネス構築を目指しましょう。

現地の人との交流

地方の人全員が新しい事に賛成する訳ではありません。

沖縄のITベンチャー「琉球インタラクティブ」代表取締役の白井隆秀氏はこのように語っています。

「県外から移住してきた自分を快く受け入れて支援してくれた自治体や公的支援機関、そして地域の人々との共生こそが、今の成長の原動力です」
【引用】話題の「地方で起業」その実態は?

意外と盲目的な部分である地方の人との交流。

信頼を得ずには起業は難しいかもしれません。

Iターンをお考えの方は特に、地方の人との交流を深め、仲良くなって一緒に協力してもらえるような強固な絆づくりに尽力しましょう。

田舎で起業するメリット4つ

次に、田舎で企業するメリットをお話します。

コストを抑えられる

ウシオチョコラトル

田舎での起業は、都内より圧倒的に低コストで行うことができます。

例えば土地代で言うと、最近では各地で空き家プロジェクトが広まっており、安価または無料で家を借りることができます。

私の地元、広島県尾道市は空き家プロジェクトが盛んで、

尾道市向島という地域で立ち上がったウシオチョコラトルは、廃校になった学校を低価格で借りて活動されています。

一般の人も施設利用が可能で、1日2,690円〜レンタルが可能です。

参照:立花自然活用村 - 尾道市ホームページ

地方特有の融資を受けやすい

地方創生に根ざした助成金・補助金などの起業サポートも充実しており、優遇が期待できます。

例えば和歌山県は自営業者数 第一位の県です。

和歌山県も、地元で創業する人を応援しており、わかやまで創業と言うプロジェクト名で和歌山県の企業や大学、金融機関と連携した「オール和歌山体制」で創業者や創業に関心のある方を支援しています。

もし気になる地方や地域がある方は、ぜひその地域の支援制度をチェックしておきましょう。

ライバルが少ない

トマム 雲海テラス

田舎で起業するメリットの3つめは、競合が少ないことです。

星野リゾートが北海道のトマム「雲海テラス」でトマムリゾートを復活させたように、地方には無限の可能性が広がっています。

地方に住んでいると視野も広くなり、都会では得ることのできないクリエイティブな面白い発想に出会えるかもしれません。

子育てがしやすい

上のグラフは、日本の待機児童数を表しています。

赤く塗りつぶされている東京の待機児童の数は8,466人と47都道府県の中でワーストです。

逆に東京以外では0のところもあり、圧倒的に子育てがしやすい環境と言えます。

また、都内の満員電車との縁もないので子連れの移動もストレスフリーです。

田舎で起業を成功させよう

いかがでしたでしょうか。

IoTが今後どんどん進化すれば、田舎で起業する人はどんどん増えるでしょう。

「地方だから儲からない」はもう通用しない時代です。

しかし、本日ご紹介したメリット・デメリットをご紹介した中で、ビジネスモデルによっては田舎で起業することが合わないかもしれません。

その点はあなたのやってみたい事としっかり照らし合わせることが必要です。

田舎からあなたオリジナルの発信をして、輝く女性起業家を目指してみてはいかがでしょうか。

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