
こんにちは。
女性の未来の働き方を創造する
永金(@sachika072)です。
よく、街や電車でつまらなそうな顔をしていたり、イライラしている人を見かけます。
お金を稼ぐ為に働き、生きてる意味が分からないと言う1人世帯の20代は多いです。
【出典】マイナビニュース
上の図は、ADKアラ☆ダン研究所が12歳~69歳の男女1万1,968人を対象に実施した「幸福」に関する調査結果です。
20代の幸福度は世代別に見ても低い傾向となっています。
若者が幸福を感じられる生活を送るにはどうすれば良いのでしょうか。
今日はこの課題について考え方の部分から見ていきましょう。
目次
何のために仕事をしているのか。目的がズレてない?
仕事=お金になってしまうと、日々の仕事に対するモチベーションは絶対に上がりません。
実際、お金持ちになれば幸福度も上がるという保証はありません。
むしろ派遣社員やアルバイトの人の方が幸福度が高かったり、普通の会社員でも人との付き合いを大切にし、趣味の時間で豊かさを見出して人生を謳歌している人もいます。
仕事にはお金+何かのプラスアルファの自分にとってのやり甲斐や豊かさを見出すことが大切です。
ほとんどの人が周囲の目やステータス、制約に縛られて本当の自由を知らないような気がします。
世界はもっと広く自由で、いろんな人がいます。
地方に行けば自給自足で生活する人もいますし、国を飛び出して世界を見渡せば未知の世界が広がっています。
自分とは無縁だ、無理だ、と思ったら可能性はありませんし、そう思うこと自体ナンセンスです。
人生を謳歌している人は色んなことに興味を持ち、自らの「やってみたい」という自分の欲求に素直に従って生きているだけなのです。
誰にでも自由に生きる権利があり、働き方を選ぶことができます。
今の仕事にせっかく就くことができたから、あと3年は我慢しようと思っている人ほど要注意。
3年と言う期間で何をやりたいのか、もう一度自分と向き合ってみましょう。
人生=暇つぶしと考えて冷静になれ
タイトルにもある通り、人生は暇つぶしと考えると、何事もシンプルに考えることができます。
暇つぶしは英語で「killing time」または「idle away my time」と訳し、
「時間を殺す」「無駄に時間を費やす」というニュアンスになります。
このように考えると、嫌いな仕事に自分の命を掛けて消耗してる場合じゃないと思えませんか?
他人に自分の人生を評価されたところで、自分には関係のないこと。
難しいことを考えずに死ぬまでの暇つぶしに、自分の好きなことややってみたいことをやっておきましょう。
孤独になれる人が強い
どんなに多くの友達や知り合いがいようとも、人間は基本的に孤独です。
しかし、教育学博士の諸富祥彦さんによると、孤独には大きく分けて3種類あります。
- 非選択的な孤独
- 選択的孤独
- 実存的な深い孤独
①はパートナーがいない、友人がいないなど、望まない孤独を指します。
②は自主的に孤独になるパターンです。周囲の目や世間の常識から解放され、本当に信頼する人との絆を深めながらも自分の人生を謳歌するタイプです。
③は物理的に誰もいない、静かな場所に行き内省するパターンです。よく、小旅行や1人旅をして自分を見つめ直す人がいますが、彼らはこのタイプの孤独に当てはまります。
この3つの違いは、孤独をポジティブに捉えるか、ネガティブに捉えるかという点です。
もしあなたが孤独を感じているのなら、どれに当てはまるでしょうか?
私の場合、会社員時代は比較的①の選択的な孤独に陥っていたと思います。
しかしフリーランスになった今では②と③の孤独を楽しめるようになり、自分にとって不可欠な孤独時間となりました。
日本では孤独を認めない風習がありますが、孤独は自分と向き合う為、そして自己成長を遂げる為にも大事な時間であり、決してマイナスに捉える必要はありません。
私の感覚ですが、孤独を楽しめるようになった後の方が人との付き合い方も自分らしく振る舞えるようになり、新しい出会いも増えたりと良好になりました。
それでも孤独時間をどう有効に過ごしたら良いのか分からないと言の為に少しアドバイスを書きます。
ただ、ボーッとすれば良い
難しいことを考えず、気の向くままに自由に行動してみましょう。
それでもどうしても分からない人はスナックやバーに足を運んでみましょう。
「百獣の王」として知られているタレントの武井壮さんは、芸能界に入る前は毎日のようにバーに通い、毎日出会う新しい人とのコミュニケーションを通して自己内省を繰り返したそうです。
何も考えず過ごす時間にハッとさせられる瞬間があったり、気付きがあるものです。
人との出会いもひょんなことから始まります。
まずはボーッと過ごす時間を1日作ること。
この1日で思わぬきっかけが起こるかもしれません。
SNSを捨て、外に出よう
私はどちらかと言うとSNSのヘビーユーザーでした。
暇さえあればSNSを開き、いいねの数を気にしたり、フォロワー数を気にしている自分がいました。
しかしある時、このSNS利用時間に圧倒的に消耗されていることに気付いたのです。
本業よりもこちらに力が入ってしまい、ただ承認欲求を求める未熟な自分がいました。
本当にやりたいことのゴールを見失っていました。
既にSNSを活用することが手段として明確なゴールがある成熟した人は良いですが、私にとって本当に大事なのは人の役に立つこと。
そこに今は全力投球しなければならない時に、SNSに時間を潰される自分ではいけない。
もっと外に出て、人との繋がりを大切にしていかなければならないと思いました。
あなたも孤独にインターネットと向き合ってしまっていませんか?
現状を変えたいなら、まずは外に飛び出す勇気を持ってみましょう。
仕事ではなく人生に命をかけるのが正解
今の収入を断ち切る勇気はない、今の自分にはできない、と思っている間に時間はどんどん過ぎていきます。
難しく考え過ぎた結果、何も変わらず何十年も経過していたと振り返って後悔したいですか?
「隣の芝生は青く見える」というフレーズがありますが、それは他人の表面上のキラキラした姿が目に入るだけであり、その人にとってはあなたの人生が青い芝生かもしれません。
友達や知人との待ち合わせまでの暇つぶしに、あなたは何をしますか?
本屋さんで立ち読みしてみたり、ウィンドウショッピングをしてみたり、はたまた美容院に行ってヘアセットしてもらったり。
あなたなりに楽しむことがきっとできるはずです。
人生も同じこと。
あなた自身で楽しみ方を創り出しましょう。求めてはいけません。
仕事にはお金を稼ぐだけでなく、仕事でしか味わえない充足感があります。
その素晴らしさを噛み締めながら、今後あなたの人生の暇つぶしの在り方を考えてみましょう!
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