こんにちは。

女性の未来の働き方を創造する

永金です。

あなたは自分の人生に幸せを感じていますか?

男女問わず誰もが幸せな人生を望んでいます。

しかし、どのように生きれば幸せになれるのかを語る事ができる人は少ないです。

更に最悪の場合、結婚する事が女の幸せなどと世間の常識に囚われ自分を見失っている女性も存在します。

終身雇用が当たり前ではなくなったように、世間の常識ばかり気にしていると生きにくい人生になってしまいます。

そこで今回は「幸せな人生を送りたい」と思っている20代女性に向けて、常識に囚われている原因をご紹介。

自分がどれくらい常識に囚われていたのかを認識し、今後あなたらしく幸せな人生を送るための参考にしてください。

女性は幸せな人生という常識に囚われている

幸せになりたい!と思っている女性ほど、常識に縛られた世界で生きていることが多いです。

「常識」という固定概念にがんじがらめにされ、窮屈な人生を送りがち。

そんなあなたには新しい風も吹いて来ませんし、それを受け入れようとする姿勢さえも取らなくなってしまいます。

それはあなたの人生の転機になるかもしれないビッグチャンスを逃してしまうリスクがあります。

その結果、自分の人生に満足が行かない、悶々とした日々を送ることになるのです。

女性が幸せな人生に囚われる原因とは?

なぜそのような常識に囚われてしまうのでしょうか。

それには様々な外的要因もあります。

例えば育ってきた環境。

親から世間の常識に逆らわない人生を送りなさいと言われ続けた人は常識こそ正しいと思ってしまいます。

また、「普通は〇〇だよ」「これが当たり前だよ」「それはおかしいよ」

など世間一般的な常識を押し付けられながら生きて来た人は多数派の意見に振り回され、結局自分の意志がない人間になってしまいます。

しかしながら、日本は常識に従って生きる事が誇りであるという根強い文化があります。

なので、日本で生活をした経験のある外国人は

  • 日本社会は窮屈だ
  • 日本で働いてると病みそう

 

などと良く言います。

私たち20代は世間の常識に縛られていることを認識し、それを打破する必要があります。

幸せな人生という常識に囚われている女性の特徴

まず最初に、幸せな人生という常識に囚われる女性にはどのような特徴があるのでしょうか?

具体的に深掘りしていきましょう!

見た目を気にする

日本人は偏見を恐れる人が多いです。

人から変な目で見られたり、マイナスに思われることを嫌い、

逆に少数派の人に対しては白い目で見て、批判します。

就職活動が良い例だと思います。

みんな黒いスーツに身を包み、

「就活メイク」と言う就活向けのメイクにして半強制的に自分らしいメイクを変えるという文化があります。

髪の毛も黒くして後ろでくくる。

内定式の写真をぱっと見て誰が誰だか分からない事があります。

ピアスもネイルも禁止。

タトゥーが見つかった際には社会不適合者と見なされるレベルです。

それだけ日本人は「社会の常識」に縛られ、個性を発揮する機会を失っているのです。

他人の意見に頼る

これは日本人に非常に多いケースです。

私も学生時代はこのタイプでした。

何かしたいと思ったら、親や友達に意見を求める。

「それはどうなの」と言われれば萎縮してすぐに諦める。

価値基準を他人や社会に合わせるのは辞めましょう。

自分がやりたいと思うことに自信を持って、他人の意見に流されるのは辞めましょう。

幸せな人生という常識に囚われない女性になるには?

 

では、幸せな人生という常識に囚われない女性になるにはどうすれば良いのでしょうか?

具体的に見ていきましょう。

行動して、経験して、学ぼう。

「物事は思い通りに行かない」と言うように、物事はやった通りにしかなりません。

先のリスクばかり考えて足踏みしているだけでは何の進化もありません。

まずは行動。行動が成功であると言うレベルで動く事が大事です。

行動した後に失敗や反省点が出てきて、そこに対してしっかり改善策を練って進化していけば良いのです。

その際、きっと周囲はあなたのことを笑ったりバカにしたりするでしょう。

でもその人たちは何にも考えてません。

同調圧力にかられて、その人たちも世の中の常識に縛られて窮屈な人生を送っている可哀想な人達だと思ったら気が楽になりませんか?

努力している時期は基本「ダサい」と思われるものです。

しかしそんなこと気にする必要ありません。

ダサいの先に「カッコいい」と言われる未来があります。

自分の信念を持とう

自分の信念を持つことも大事なポイントです。

「周囲に何と言われようがこれだけは譲れない」という自分の軸を持ちましょう。

日本社会にいる限り、人生の選択肢を広げることは非常に難しいです。

しかし、最近では若くして起業する人や海外を旅していろんな文化に触れ、発信するグローバルな女性も増えています。

例えば「旅行が好き」が嵩じて死ぬまでに行きたい! 世界の絶景シリーズを出版し累計60万部を突破した旅ガールの詩歩さん。

旅が好きという強い信念が詩歩さんの自由に輝く今があります。

自由に生きている人の考え方や価値観に触れながら、自分の思考をどんどん柔軟にしましょう。

会社員の女性で会社員との付き合いしか無い人は「会社員の人生」しかイメージもできませんし、他の世界で生きている人の情報が入ってきません。

ある意味鎖国状態です。

人生の選択肢を増やせるのはあなたの行動次第です。

若いうちに色んなコミュニティに足を突っ込んで、知識と経験を積みましょう。

独りが楽しめる女性になろう

彼氏がいないと生きていけないと言う女性がいますが、

何かに執着し過ぎる人は絶対に幸せを掴めません。

「来るもの拒まず、去る者追わず」の精神で人生を歩むと、あなたの生活は見違えるほど豊かになります。

彼と別れて寂しくても未来の出会いを考え、幸せを期待しましょう。

もちろん、ビジネスにおいては執着することは重要です。

成功は努力と根性で導かれる。

自分の夢に対しての強い執着心は最強の武器となるでしょう。

あなた自身の幸せな人生を

上のフェイスブックの投稿は、27歳という若さでガンにより亡くなったHolly Butcherさんが生前に綴った言葉です。

投稿の中に、印象的な言葉がありました。

どうか、誰かが考えた誰かを満足させる為の生き方をしないで。

そして、それをプレッシャーに感じて、せっかくの人生を台無しにしないで。

自分が「平凡な人生」で良いと思うなら、それで良いじゃない!

人によって人生の幸せの価値観は違って当たり前。

私にとって特別なことでも、相手からすれば平凡なことだって当たり前にあるもの。

常識の中で生きていれば安定の生活が維持できると安易に思えない時代にもなりました。

日本の女性一人一人が、自分の個性を大事にし、人生を楽しめるような社会になっていったらと思います。

sachika
選択肢をたくさん増やしてこう!

仕事がつまらない、将来何かやって見たいけどどうしたら良いかわからなくてウズウズしてる。

そんな人はチャンスです。

将来に悲観せず、自ら幸せな人生を切り拓く気持ちでアクションを起こしましょう!

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