
こんにちは。
女性の未来の働き方を創造する
永金(@sachika072)です。
あなたは今の仕事の先に何が見えていますか。
今の仕事が大変でも楽しくやりがいがあり、こなした先にゴールが見えているのなら大丈夫です。
しかし、もし「本当はやりたくないけど、これをやったら何かあるだろう」と思いながらやっている人はいますぐ今の自分の働き方を見直す必要有りです。
今日は現状に満足のいかない20代女性に向けて、会社に縛られず自由に生きていくために知ってほしいスキル・考え方のコツについてご紹介します。
目次
仕事に復帰できない女性の数。

【出典】日本経済新聞
上の図は、総務省が2018年に発表した女性の労働者数の推移です。
増加傾向にあった女性の労働人口ですが、グラフの内訳を見ると働き盛りの25歳〜44歳の女性の労働人口が現象しているのです。
逆に65歳以上の高齢女性の労働人口は前年比11%増と増えています。
働き盛りの女性の労働人口が伸び悩む原因は子供を保育園に預けることができず、働きたいと思っているにも関わらず復職が叶わない人やワーキングマザーに優しい雇用形態が整っていないことでなかなか仕事に就けない女性が多いことが挙げられます。
平成29年度時点の待機児童数は26,081人で前年比2,528人の増加という結果になっています。(参照:厚生労働省)
ライフイベントと並行して働くことが困難な社会の中で私たちはどのような考え方で仕事と向き合うべきなのでしょうか。
私は、それには新しい考え方・能力が必要であると考えます。
未来を担う女性が仕事で身に付けるべき新しい力とは?
学校式で学ぶ癖から卒業しよう
よく、新しいスキル・能力を身に付けるために「資格」に執着する人が多いと感じます。
確かに昔は資格があれば仕事選びの幅も広がり、一生食いっぱぐれない道がありました。
しかしそれはあくまで「生計を立てるための」資格であり、あなたが人生において何者でありたいかという部分を無視してしまっていると思います。
例えばwebデザインの学校に通い、webデザイナーになれる資格を取得したとします。
その結果フリーランスのwebデザイナーに転身でき、時間にも場所にも縛られない生き方を体現できたと思ったら、実際働いてみると仕事をもらわないと生計を立てられない働き方に陥ってしまい、自分がやりたいことよりも依頼者側の依頼内容に沿ったことしかできず、結局仕事に追い込まれる働き方になってしまうのです。
「何か新しいことを学ぶには学校にいかなくちゃ」という考え方から卒業しましょう。
長時間かけて学校に通っていても時間のロスです。
最近ではインターネットである程度のことは何でも情報収拾できます。
こんなの無料で公開してくれるの!?ということまで見れたりします。
まずは自分で情報を取りに行く癖をつけ、毎日自分をアップデートする意識を持ちましょう。
計算する必要はない。好きなことに没頭せよ
特に女性で多いのは「これを学んでどんなメリットがあるのか」を考えすぎることです。
そのように考えている時点であなたが本当にやりたいことなのか疑問ですが、変化の激しい時代の中で「これは絶対」というものはありません。
半年単位でトレンドが変わるような社会の中では、無駄に未来を見据えてこれを学べばどうにかなる!と確信をつけるものは無いに等しいです。
そして今すでに社会で活躍しているような女性の共通点は「とにかく好きなことに夢中になって突き進んできた」という背景があります。
フリーランスの女性でメイクが大好きでほぼ毎日メイクの研究をしているような熱狂的な人のメイクブログと、会社員が副業で片手間に書いているメイクブログ、あなたはどちらに魅力を感じますか。
無駄に計算しながらやりたいことを考える必要はありません。
ただシンプルに、自分のやりたいこと・好きなことに没頭しちゃえば良いのです。
そのほうがあなたも楽しいはずです。
心理的成功の体験が活きる
あなたは人生において目標に向かってひたむきに頑張って目標を達成した経験はありませんか?
頑張っている期間、寝る間も惜しんで努力しているとそれを見ていた周りの人から「大変だね」と言われますが、当の本人は全くそれが大変では無いと思っている状態を「心理的成功」と呼びます。
本人はその努力をすることで自分が叶えたい目標をつかみとることができると確信しているため、努力も大変さもなんのそのです。
学生時代、部活動に夢中になって学校の授業以外は全て部活の練習に費やしたという人も多いのではないでしょうか?
仕事においても、そんな風に全力で向き合えるものに出会いましょう。
仕事においてそのように夢中になって成功体験を経験していると自然にあなたの価値も高まり、個の力に繋がっていくのです。
そのためにはまず行動することが大切です。
人と繋がろう
あなたは最近つるんだ人はどんな人がいますか?
思いつくのがずっとつるんでいるような友達や会社の同期だった人は、その習慣を変えた方が良いかもしれません。
インターネットの活用の仕方次第でいろんな人と出会える時代。
にも関わらず、それを活用せず常に同じ人と一緒に過ごすのは自ら鎖国してしまっているのと同じです。
アメリカで「#Metoo」というハッシュタグでSNSに発信をして男女差別において被害を受けた女性が繋がれるようになるなど、自分が出会ってみたい人、繋がりたい人と簡単に知り合えるのです。
休日は家でも会社でも友人でもない、新しい「仲間」をどんどん作っていきましょう。
その出会いがあなたの視野を広げ、人生を変える分岐点に巡り合うのです。
視野を広げることは、近年企業側も重要視しています。
副業解禁が広がったのも、社員にいろんな業界を横断して視野に広い、クリエイティビティに富んだ人材になってほしいと思っているからです。
不満足をエネルギーにしよう
私は会社員時代不満だらけでした。
それは働き方、自分の生き方全てにおいて「このままじゃやばい」と思いました。
その不満がエナジーとなり、私は今フリーランスに転身して自分の人生と向き合いながら充実した日々を送っています。
「不満足」をそのままにしてただ目の前の生活に浸っていると、それがあなたの人生になります。
現状維持はその場に止まっているようで実は後退していると思いましょう。
なぜなら、あなたが止まっているうちに未来で成功する人は今の時間も前へどんどん進んでいるからです。
日常の延長線上に飛躍はありません。
現状の不満をエネルギーに、自分が満足のいく生き方にシフトするための行動を起こしましょう。
未来を担う女性は自身の仕事に決定権を持ち、遊ぶように働こう。
ここまで5つの個の力を身に着けるための新しい力についてご紹介しました。
この力をさらに磨き上げるために、働く女性は今から少しずつ自分で事業を初めてみることをお勧めします。
なぜなら、「自分の決定権を持つ」ことを体験できるからです。
女性の特徴でとても多いのは他人の指示を煽ること。
会社や組織の中にいると上司のハンコをもらわないと行動に出せないような環境も多いと思います。
しかしこれではあまりにも効率が悪いですよね。
自分で何か事業を始めると、決定権は全てあなたにあります。
なので、「これやってみたい!」と思えばすぐに動くことができる。
このスピード感は会社では味わえませんし、リスクや課題に対しても当事者意識が芽生えます。
この力は本業にもより効率的に仕事をすることに活かせます。
1つの会社に囚われない、あなた個人が自立した働き方をこれから意識していきましょう!
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個人で何かを始め為に必要な考え方も赤裸々に発信しています。
「成功するための準備」をして、一緒に独立する自信を身に付けませんか?
自分らしい生き方を実現させることができるのはあなたの行動次第。
あなたの挑戦をお待ちしています!