こんにちは。

未来の女性の働き方を創造する

永金です。

起業したり、フリーランスとして独立してお金を稼ぎたいと言う人が増えている現代ですが、実際に成功してお金を稼げている人は少数派。

3年以内に倒産する会社は7割と言うように、10人に3人しか経営を継続できないと言われています。

では、失敗してしまう人にはどのような原因があるのでしょうか。

実はそこにはいくつかの共通点があります。

今日は特に問題視すべき3つの共通点をご紹介します。

ビジネスで成功しない人の共通点4つ

他力本願である

ビジネスで上手くいかない人は他力本願である場合が多いです。

他力本願とは漢字の通り、全ての事を他人にお願いし、その力に頼ってしまう事。

お願いするのは簡単ですが、実は他力本願でビジネスを回している人はたくさんのリスクを背負っている状態なのです。

あなたはこのニュースをご存知ですか?

桜田 五輪担当相は国会で

「従業員や秘書に指示してやってきたので、自分でパソコンを打つことはない」

という爆弾発言をしました。

この話が話題となり、ニューヨークタイムズにも掲載されたのです。

USBについてはご存知ですか?と言う質問に対して、

「使う場合は穴を入れるらしいですけど、細かいことは私はよく分かりませんので、専門家に答えさせます」と回答。

もしあなたが国会議員だとして、こんな人にサイバーセキュリティ大臣のポジションを任せたいですか?

他力本願でやってきた人は結局中身は空っぽです。

最初は人に力を借りて登り詰めて楽で良いかもしれませんが、何かのきっかけで信頼が一瞬にして払拭されるのです。

例えば会社のウェブサイトはエンジニアやウェブデザイナーに任せっきりで自分はインターネットに関する知識が全く無かった場合、

その仕事を委ねてしまったからには何か問題や使いづらさがあっても自分は何もできません。

さらに、それを作った責任は自分にあるのです。

エンジニアに逃げられても全ては自分の責任。

大事なことは自分で知識よ能力を身に付けて決断し、行動すべきです。

自分でやって失敗したのなら、自分で軌道修正ができます。

その分があなたの知識と経験の糧になります。

稼ぐ能力がない

日本人に圧倒的に足りないと言われている稼ぐ力

もちろん、日本人の技術力はもの凄く高い。

私は会社員時代、アパレルメーカーで生産管理をしていました。

出張で訪れた国内のニット工場でフランスのオートクチュールブランドから依頼された素材を作っている現場を見させて頂く機会がありました。

その素材の繊細さと、職人さんの手作業によって表れる風合いには感動した事を今でも覚えています。

他にも日本の技術といえば車。

「日本の技術は世界に誇れる」として、手に職を付けよと親に言われながら育った人も多いのではないでしょうか。

しかし手に職を付けただけでは決してビジネスを成功させるスキルは身に付きません。

稼ぐ力がなければ、自分でビジネスを継続させることも難しいです。

しかし、日本の教育環境で稼ぐ力を身に付ける場は整っていない。

よって稼ぐ力が大事と言う認識すらないまま起業してしまう人が多いのです。

稼ぐ力が身に付けば選択肢も広がり、ビジネスを上手く攻略して継続してビジネスを成功させることができるのです。

商品提供する能力が無い

どれだけ最高の商品・サービスを生み出してもそれを世に広める力が無ければ、ビジネスは上手くいきません。

ではなぜ個人に商品提供力がないのでしょうか。

それは、マーケティング力ブランディング力が欠けているためです。

何か商品を買うとき、企業のブランド名が頭に浮かびませんか。

例えば家電を買おうと思ったら、東芝や日立、パナソニックなどの「ブランド名」を思いつきます。

そのようにパッと思いつけるブランドは、世にその商品を提供する能力があるからです。

あなたの商品・サービスがどれだけ便利で快適な物でも、質は劣れど世に広まっている競合商品があれば人はそっちを購入するのです。

そこを理解していない限り、自分のコンテンツを世に広めていくことは難しいでしょう。

作業しない

最後に、ビジネスで成功しない人は作業しない・継続しない人が多いです。

人間は基本的にサボりたい生き物。

しかし、自分に甘いままで成功を望んでいても一向に叶うことはありません。

プロブロガーのイケダハヤトさんの一日の作業量はこのような感じです。

  • ツイート50件
  • ブログ5本
  • YouTube7本
  • noteリライト
  • サロンコメント30件
  • Voicy1本
  • 取材対応1件

 

この作業量、真似できる人は少ないと思います。

しかし、発信力を身に付けビジネスで成功している人は1日でこれだけの価値を生み出すことができるのです。

自分の限界を勝手に決めてはいませんか?

イケダハヤトさんは、「ウェブサイトが上手くいかない」と嘆く大多数の人は書いた記事数が少なすぎると語っています。

まだまだなのに、その地道な積み重ねに途方に暮れて挫折する人が多い。

自分の日々の作業量を振り返ってみましょう。

もっと作業してアウトプットできる時間は作れませんか?

ビジネスで成功しない人が認識すべきポイント3つ

では、ビジネスで成功するためには具体的にどうすれば良いのでしょうか。

3つのポイントをご紹介します。

自分で稼ぐ能力を身に付けよ

先述しましたが、自分で稼ぐ能力を身に付けましょう。

最近ではウェブサイトで有益な情報を自ら簡単に取りにいくことができますし、

オンラインサロンなど安価にビジネスが学べる環境が整っています。

私も稼ぐ能力が1ミリもなかった1人です。

独学でやるにも何から勉強すれば良いのかわからず、Webデザインを学ぶ学校に行こうとすれば多額な学費を請求され気が滅入ってました。

そんな時に出会ったオンラインサロン大人の楽屋で私は稼ぐ能力を実践的に身に付ける環境に身を置くことができ、2ヶ月で脱サラを実現しました。

今振り返ると、もしあの時Webデザインを学ぶ道に進んでいたら自分で自分の価値を高めてお金を稼ぐ力を鍛えることはできなかったと思います。

あなたもまずは、自分で稼ぐ能力を身に付けましょう。

そのために必要なのは、既にその道で成功しているメンターを持つ、そして同じ志を持って頑張る人たちとのコミュニティを築くこと。

また、自己投資は最短で成功するための手段として惜しまないようにしましょう。

発信を続けて影響力を身に付けよ

個人でビジネスを成功させるには、発信力を強めることが手っ取り早いです。

InstagramやTwitter、noteなど、個人が発信できる場所は整っています。

日々の呟きをただ発信するのは勿体無いです。

自分でビジネスをするのであれば、最低でもSNSは活用しましょう。

大量にPDCAをこなす

そして、「作業しない」の部分でお話しましたが、

作業した分はしっかりと結果を分析して、改善する事を繰り返しましょう。

もちろん、起業家にとってその作業をする事でそれに相当するお金(給料)が発生するわけではありません。

しかし、その地道な努力の先に大きな見返りがあると信じて取り組むことができるのが起業家です。

必死に毎日PDCAを積み重ねることでコンテンツに磨きがかかり、たくさんの人に見てもらえるようになるのです。

ウェブサイトでも、ただひたすら記事を投稿しているだけではPV数UPには繋がりません。

更新した記事のどれがよく見られていて、どのようなキーワードがヒットするのか分析し、

リライトすることでグーグルの1ページに入ることができるようになります。

その道のりは険しいですが、自分が本当に達成したいビジネスなら、諦めずに継続して価値向上を目指しましょう。

ビジネスで成功しない人はとにかく改善を!

ビジネスをする上で改善をしない人は成功しないと言っても過言ではありません。

実行したことは必ず振り返り、見直しましょう。

若者の中で多いのは何を学ぶべきなのか迷い、「自分がやりたいこと」よりも「お金が稼げそうなもの」に吊られて遠回りをしてしまう人が多いことです。

あなたは自分の軸がブレることなく学ぶべきことにフォーカスを置けていますか?

そのためのビジネスのPDCAサイクルを実行できていますか?

いろんなことに手をつけて、結局広く浅い人間になってしまってはもう遅いです。

そして、他力本願で人に何もかもを頼ってしまうのも辞めましょう。

自ら学び、知識と経験を積んで、あなたの価値を高めていくべきです。

とは言いつつ、この記事を書いている私もPDCAを回して奮闘している最中です!

現在、Atlasメルマガで会社員からフリーランスに転身した経歴などもこのメルマガで発信しています。

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