
こんばんは。
女性の未来の働き方を創造する
永金です。
あなたは、未来の働き方を創造したことはありますか?
自分の将来などではなく、世界的に見た未来の働き方。
今後10年、20年で働き方はどんどん変わっていくと言われています。
そこで今日は、女性の幸せな働き方に焦点を置いて、これからの働き方と実際に新しい働き方を体現されている方を紹介していきたいと思います。
将来どんな仕事や働き方が主流になるのか、覗いてみましょう。
目次
これからの女性の働き方は激変する。
2016年1月に開催されたダボス会議で、衝撃のニュースが話題になりました。
ダボス会議とは、スイス・ジュネーブに本拠を置く非営利財団、世界経済フォーラムが毎年1月に、スイス東部の保養地ダボスで開催する年次総会です。世界経済フォーラムは1971年に発足し、各国の競争力を指数化し公表してグローバル化に対応した経営環境を推進しています。この会議では毎年、世界を代表する政治家や実業家が一堂に会し、世界経済や環境問題など幅広いテーマで討議しますが、各界から注目され、世界に強い影響力を持っています。日本からも首相や著名な経済学者などが参加しています。【引用】ダボス会議 初めてでもわかりやすい用語集 SMBC日興証券
それは、今後社会の急速な変化によって新しい職業が生まれると同時に、従来の職業がなくなる。そしていま小学校に入る子供の65%が、いまは存在しない職業に従事するというものです。
現在小学生の人たちが大人になった頃には、65%もの新しい職種があるというのです。
あなたは想像できますか?
小学生が今ある職業に就く確率は35%ということです。
なぜここまで働き方が変わるのかというと、industory4.0と言われるように、第4次産業革命が来ているからです。
第四次産業革命では、今までバラバラに開発された技術が、いまお互いに影響を及ぼしている。具体的には、人工知能、機械学習、ロボティックス、ナノテクノロジー、3Dプリンター、遺伝子工学、バイオ技術が、お互いに影響しあい技術進化を加速させる。また、スマートホームやスマートシティーなどは地球温暖化の問題解決に貢献する。【引用】第四次産業革命に突入、ダボス会議は大失業時代が到来すると警告
これまでの当たり前だった職業が、テクノロジーによってどんどん淘汰され、大量の失業者を排出すると言われています。
特に女性はこの問題にすでに直面しており、銀行などの一般職の採用枠が縮小していたり、事務職の正社員としての求人が減っているなどの現象が起こっています。
車は自動運転化され、レジもセルフになりコンビニやスーパー、そしてファストリテイリングのGUもレジ無人化を実現させ、話題となっているこの時代。
単純な作業はAIに代替されます。
女性は今後、どのような働き方にシフトすべきなのでしょうか。
女性にとって幸せな仕事は作れるという考え方。
これまではお金を稼ぐとなると、必ずどこかの会社に入らなければなりませんでした。
そして会社に馴染めなかった人は社会人不適合者として、社会から痛い目で見られていました。
社会から見放され、自分を責めてしまう人たちが増えていき、失われた20年と言われた時期には若年層の自殺率は世界的に見ても172カ国中9位にランクイン。
2014年の20代の自殺原因上位3位は、うつ病、統合失調症、仕事疲れという結果に。(自殺者数|警察庁Webサイトより)
この結果を見ると、ほとんどの確率で自分の仕事への不安や重労働による精神的ダメージが自殺率に紐付いていると考えます。
しかし、今後は社会的不適合者と言われていた人も無理に社会に合わせる必要はありません。
自ら仕事を生み出してしまえば良いのです。
新しい職種として目立っているのはやはりYoutuberですよね。
Youtuberという仕事は10年前まで日本にはありませんでした。
今を輝くYoutuberたちが生み出したのです。
彼らは元から輝かしい経歴があった訳ではありません。
自分が好きなこと、心の底から誰にも負けないと思える趣味を、誰よりも発信していただけなのです。
そして彼らは人々を笑顔にしています。
会社や組織で必死に働いて、限られた給料をもらいながら電車の中でゾンビになっているような大人よりもはるかに憧れる職業となって、今の10代から人気の職業として注目されているのです。
そして実際にYoutubeを見ていて分かるように、Youtuberになっている若者は急増中です。
親世代はこういった職業には非常に反対派が多いですが、精神をすり減らしてYoutuberよりも低い給料をもらいながら働かせる方が不幸であると思います。
仕事は自分で生み出せるようになりました。
それができるかできないかは、あなたの情熱と覚悟次第です。
例えば今は、発信力のない人は存在しないのと同じだと言われていますが、
ここで「自分は発信なんかできない」と諦めてしまうようでは、何かを生み出すことは一生難しいかもしれません。
特に女性は、会社で働く以上は人生のライフイベントにおいて仕事か生活かの二者一択を迫られる日がきます。
そういった時に自分で仕事を生み出すことができれば、マミートラックのキャリアに行くのか、はたまた生活を捨てて仕事人間に生きるかを選ぶ必要さえ無くなるのです。
これからの働き方を体現している女性の事例
実際に今、新しい仕事を生み出し活躍している女性を紹介したいと思います。
彼女たちの考え方や現職に至った経路を知って、今後の生き方の参考にしましょう。
バイリンガール CHIKAさん

バイリンガール CHIKAさん
人気Youtuberで「バイリンガール」として人気を誇るちかさん。
今年2018年には妊娠・出産をされ、出産後もゆっくりと動画配信をされており、女性の自由な働き方に背中を押された方も多かったのではないかと思います。
小学校からアメリカでの生活を経験されているちかさんは、大学在学中にビジネスの勉強をされており、いつか起業するという気持ちはあったとのこと。
その後父の勧めで日本に帰国し、大手コンサルティング会社に就職。
その頃、英語が話せない友人のために英語の動画を作っていたそうです。
元々はブログをずっと個人的にやってて
日本語と英語のバイリンガルスタイルで。で、その時友人に英語のレジュメのことで質問をされる機会があったので、
その時これをどう説明すればいいかなあって考えたんです。それで、動画だとわかりやすいのかなあ、と思って。
それが動画作りの一番初めのきっかけでした。で、動画をやるんだったらしっかりテーマがあったほうが
いいかなあと思って、それで英語レッスンを始めたんです。
その後約半年がたったころ、Youtubeの登録者数が急増していることに気付き、本格的にYoutuberとしての活動にシフトしていったそうです。
英語をの楽しさを人に伝えたいという思いで始めた英語も、Youtubeを通して動画を編集する楽しさにも気付くことができたといいます。
あまり完璧を目指さなくていいんだよって、いうのが私からのメッセージです。
性格的にどうしてもそっちにいっちゃうのはすごくわかるんです。
Who cares? (誰もそんなの気にしないよ)
の精神ってすごく大事で、
結局本当に気にしてるのって自分だけで、
まずは伝えなきゃって、思います。発音もそうです。大事じゃないってことじゃなくて
完璧でなくたってまずは伝わればいいんです。どこまでやればいいのか、っていうラインを明確にしてあげれば
自分がきっと楽になるはずなんです。そのラインを伝わるところ、にまずは下げてあげればいいんだと思います。
そうしないとまずは楽しくならないはずなんです。
視聴者に英語だけでなく元気も与えている、まさにモチベーショナルパーソンのちかさん。
今後もちかさんの配信する動画に注目です。
プチプラのあや

プチプラのあやさん
小さい頃からプチプラファッション(安価なファッションアイテム)が大好きだったというあやさん。
好きなプチプラアイテムをSNSで発信していたところから注目され、現在では「プチプラのあや」として活動されています。
2015年に投稿を始めたファッションコーディネートアプリ「WEAR」をきっかけに、ブログ、Instagram、YouTubeなどSNSのフォロワー合計数が約100万人に達する。2018年には自らディレクションするブランド「INKWELL」もスタート。著書に『プチプラ服でも「おしゃれ!」と言われる人には秘密がある』(扶桑社)など。【引用】「プチプラ服が好き♡」が、仕事になった!
ほんの3年前までOLとして働いていたというあやさん。
当時の給料は20万以下だったと言います。
それでもおしゃれがしたくて、プチプラのファッションを着回していたそうです。
今ではInstagramやツイッター、Youtubeからの配信もされており、SNSでお金を生み出すノウハウを教えるオンラインサロンも開始されたそうです。
あやさんの旦那さんも本業を辞め、あやさんの仕事のサポートとして入って一緒に仕事をされているそうです。
私だって昔は、ただ「プチプラなものが好き」だっただけで、それが仕事になるなんて考えてもいませんでした。でも、SNSで発信し続けることで、起業するまでに至りました。だから、もし「これだけはほかの人に負けない!」「これが大好き」ということがあれば、手芸でも料理でも、「こんなこと、お金にならないよ」などと思わず発信してみてほしいな、と思います。もしかしたらそれがお小遣い稼ぎになるかもしれないし、少なくとも世界が広がって人生は豊かになります。
「自分が何を好きなのかわからない」と思うのなら、周りの人に「私のすごいところって何?」って聞いてみたらいいんじゃないでしょうか。自分で気づいていないだけで、人より優れているところは必ずあります。または、自分がだれかに対して"嫉妬"したときは、"自分が本当になりたい姿"を見極めるチャンスだと思います。嫉妬するということは、相手がもっている何かが自分には足りないと感じている証拠ですから。「好き」なことで生きていけるって、楽しいですよ!【引用】「プチプラ服が好き♡」が、仕事になった!
実は、私はあやさんのLine@に登録しているのですが、毎日配信されるプチプラアイテム情報はコーディネートでどんな風に着こなすと良いのかが分かりやすく、そしてアイテム全てがプチプラなので参考にしやすく、とても勉強になります。
今後もあやさんのセンスによって発信されるプチプラコーディネートを参考にしていきたいと思います。
実際に自分のやりたいことを実現し、起業家として輝いている女性はこちらでも紹介しています↓
女性のこれからの働き方は幸せにできる
いかがでしたでしょうか。
会社の中に属して働くという常識は第4次産業革命の到来によって段々と覆されていくでしょう。
今の小学生たちは自ら仕事を見出し、自分の人生を生きる輝く女性として台頭するかもしれません。
今の私たちが大切にすべきなのは後悔しない決断をすること。
社会の目や周囲の目を気にして、自分のやってみたいことを伏せておくのはもったいないです。
Youtuberが自分の好きを発信したように、あなたも自分の趣味や好きなことに徹底的に打ち込んでみましょう。
私も会社員時代は自分の意志とは裏腹の行動や考え方をしていたように思います。
上司がこっちを選んだから。世間的にはこの道が正しいからと、周りが提示してくれたレールの上をずっと歩いてきました。
私は違和感を感じたことで、Atlasを立ち上げ、情報発信をしています。
あなたももし、今の生き方にモヤモヤを抱いているのなら、今すぐ自分でできることに行動を移してみましょう。
その行動が輝く女性への第一歩になります!