こんにちは。

女性の未来の働き方を創造する

永金(@sachika072)です。

大学を卒業して初めての社会人。

上司への気遣いや仕事で覚えることも大量にあってキャパオーバーになってしまう人も多いです。

そこで今日は、マイナスな経験を乗り越えるためのコツを見ていきたいと思います。

仕事で初めて挫折にぶち当たる20代がほとんど

20代でほとんどの人が社会人としての道を歩み始めます。

私もそれまでずっと学校という守られた環境で生きてきたので、

社会人としての責任や失敗、衝撃や驚きを経験しました。

そんな社会の中には敷かれた「レール」はありません。

生き方も働き方もあなたが自由に選べるのです。

なので、失敗や挫折に対してポジティブに捉え、成長に活かして欲しいと思います。

仕事で挫折してもポジティブ思考が鍵

検索エンジンに「仕事」と打ち込むと、「辞めたい」「行きたくない」というワードが検索候補に連なっています。

人生の大半を費やす仕事に対して、憂鬱な気分でいるのは辛いですよね。

部活などのスポーツにおいても入部当初は上手く出来なかったり、監督に怒られるように

仕事も部活と同じように毎日取り組むことで成長することができます。

なので大事なのはポジティブ思考なのです。

挫折した時にとるべきポジティブ思考のコツ

早速ポジティブ思考を癖づけるコツを見ていきましょう。

失敗や挫折をマイナスに捉えない

これは当たり前のことですが、失敗や挫折によって自分はダメだ、向いてないとすぐに落ち込むのは辞めましょう。

しかし、ポジティブな人の中でも失敗を教訓にしない人は例外です。

実はネガティブ思考の人の方が、事前にリスクを察することができるので顧客満足度が高かったり、ミスが少なかったりします。

ただポジティブなだけで何も考えず進もうとすると、その人の成長は見込めないかもしれません。

あくまで前向きな気持ちで、失敗の経験は学びとして吸収する姿勢を取りましょう。

まずは精一杯働いてみる

スタジオジブリの宮崎駿監督が、このような言葉を残しています。

一度怒られたくらいで、ダメになってしまうんじゃ、こっちが困る。怒られたら、次は30センチ近寄るくらいでやれ!と言いたい。

失敗や挫折で心が折れそうになることがあります。

自分は本当に成長できるのだろうかと、悶々とするときもあるでしょう。

ここでポイントなのは、誰も自分の失敗を気にしてないということです。

特に20代の仕事は、今後自分がやってみたい仕事・強みを活かせる仕事に就く修行期間とも言えます。

「失敗が恥ずかしい」といった気持ちは捨てましょう。

自分を成長させることができるのは自分だけです。

まずは精一杯やったと言えるとこまでコミットしましょう。

すぐに成功や満足を得ようとしない

成功や結果はすぐに掴めるものではありません。

よく成功者の輝かしい姿や生活を見て、あの人だからできたんだ、と羨む人がいますが、

成功者の背景には何十年も積み重ねてきた努力や失敗、挫折があります。

成功できた人にはそれだけのバイタリティと情熱があったからこそ今の生活があるので、そこを見逃さないようにしましょう。

Googleの社内では「Think big, start small.」という言葉を大切にしています。

夢は大きく、しかし目の前の小さなことを正確に取り組まなければ大きな目標には到達できないということを言い表しています。

慌てたり焦ったりする必要はありません。

確実にあなたのペースで進むことが大切です。

他人を変えようとしない

よく、自分の成功を目指すために他人を変えようとする人がいます。

こうするべきだ、こうなるべきだと沢山アドバイスを伝えても、それは無駄な労力となってしまうでしょう。

例えばあなたの同期や友人から「お前はこうした方が良い」と言い放たれて素直に行動にできるでしょうか?

変わるべきはあなたです。

自分が全力で行動し、結果を出してこそ周りにプラスの影響を与えることができます。

常に自分を成長させることに貪欲になりましょう。

「やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、 ほめてやらねば人は動かじ。」 です。

挫折経験をポジティブ思考に変えるコツ

では、実際に挫折によってどん底に陥ってしまった時、どう対処すれば良いのでしょうか。

自分の目標を改めて確認する

下を向いてしまったときは自分の原点に立ち帰りましょう。

自分がなぜここで頑張っているのか、必死になっているのか。

自分の理念を振り返ることができれば、再びやる気スイッチを押すことができます。

今やっていることがあなたの目標に繋がっていないのであれば、現状を変えなければならない証拠。

あくまであなたの理念が構築されている前提の話です。

自分のできる事・成功を振り返る

また、自分のダメなところばかりに焦点を当てるのではなく、自分がこれまで成し遂げてきたことや成果を振り返ってみましょう。

現在テニスで世界ランキング1位の覇者大阪なおみ選手も、前回の試合でストレート負けをしてしまったが、暗い表情は一切見せず、

「スコアだけ見ると落胆する結果だけど、ベストは尽くしたし後悔はない。前向きにプレーはできた」

というポジティブな言葉を残されています。

ネガティブな部分だけを切り取らず、自分のできたところはしっかり褒めてあげましょう。

ポジティブな人と関わる

悩んだ時、落ち込んだ時はこれに尽きます。

とにかくポジティブ思考な人と関わるようにしましょう。

またはあなたが信頼できる人でも構いません。

1人でいると自分の世界に閉じこもってしまい、どんどん悪循環な考え方になってしまいます。

ポジティブにさせてくれる人と一緒に語り合い、お腹を抱えて笑いましょう。

あなたを笑わせてくれる人は財産です。大切にしましょう。

苦しくても立ち止まらない

私はピアノの才能がなく、幼い頃泣きながら教室に通っていたのですが、

諦めずに練習を頑張ったことで弾けるようになった曲のレパートリーはどんどん増え、楽しくなりました。

たとえ苦しくてもそれは通過点であって、通過点で立ち止まることなく突き進むことによって何かを達成することができます。

悩んでいても止まることなく諦めない粘り強さが大切です。

自分に正直に、挫折をポジティブに受け入れ突き進もう

ポジティブ思考になるためのコツを少しでも掴めましたか?

今日の記事のまとめは以下の通り。

✔︎失敗や挫折をマイナスに捉えない

✔︎まずは精一杯働いてみる

✔︎すぐに成功や満足を得ようとしない

✔︎他人を変えようとしない

✔︎自分の目標を改めて確認する

✔︎自分のできる事・成功を振り返る

✔︎ポジティブな人と関わる

✔︎苦しくても立ち止まらない

人によって挫折を乗り越える方法も考え方も違います。

なので、上記の内容を参考に、あなたなりに乗り越える戦略を立ててほしいと思います。

大事なのは気にしないことです。

失敗は貴重な経験です。学びとして吸収できたと思ったらその後は気にせず次のステップに進みましょう。

挫折したときはとても辛いです。

しかし挫折した人にしか獲得できない器の大きさや学びがあります。

なので、挫折したことを喜ぶ気持ちでどんどん突き進んでいきましょう!

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