こんにちは。

女性の未来の働き方を創造する

永金(@sachika072)です。

近年、新卒社員の3分の1以上が3年以内に転職または退職をしています。
1年以内でさえ、平均すると15%程度の人がやめてしまうという現状です。

中でも女性の転職理由の多くは以下の通り。

  • 職場でのハラスメントや人間関係によるストレス
  • 結婚・出産を考えた時、現状の労働環境では続かないと思った

ネガティブなものばかりです。

また、先輩や上司で「こんな人みたいになりたい」と思う人がいない。

「この仕事、何の意味があるんだろう」「これをして役に立つのだろうか」など

憧れの人がいない環境誰かの役に立っているという実感が湧かない環境で働いているとモチベーションが維持できず、転職を考えてしまうようです。

仕事を辞めるという決断は悪いことではありません。

しかし辞めるのであれば、今後どうすれば自分らしい働き方ができるのかをじっくり考える必要があります。

そこで今日は、仕事に夢中になれない女性に向けて、仕事に夢中になる、そして自由な働き方を手にするための方法をお伝えします。

仕事に夢中になっている女性の特徴

実際に仕事に夢中になっている女性は、大きな成果を出しています。彼女たちにはどんな特徴があるのでしょうか?

好きなことに「没頭」している

仕事に夢中になっている人たちは仕事=好きなことであり、そこに膨大な努力をしています。

彼女たちはそれを努力とは感じておらず、楽しい趣味として取り組んでいることが多いです。

その並ならぬ努力が実を結び、大きな成果となっています。

もし、あなたがある歌手のファンであるとして、その歌手のことになると20分以上語ることができたり、全ての曲を歌詞も見ず歌うことができる事と同じです。

好きなことに対してはみんな無意識に、自分の時間と労力を惜しげも無く投資することができます。

もし既に自分のやりたいことや好きなことがあるのであれば、そこに向かって必死にやっていきましょう。

仕事に没頭した結果、好きなことになっている

例えば営業という仕事に没頭して気がつけば営業という仕事に夢中になって、仕事が好きになっていたという人がいます。

読書に没頭すれば読書が好きになりますし、スポーツでも同じことが言えます。

1度やってみたことにハマって、無我夢中に取り組むようになっていたという体験をすることでそれが自然と自分な好きなことであると気付かされることがあるのです。

まだ自分の好きなことや没頭することが見つけられない人は、まずは今与えられている仕事に集中してみることも夢中になるための方法です。

自分へのケアができている

多くの女性は、日々の仕事の業務や家事に忙殺され、自分自身の幸せや健康を考える時間を見失いがちです。

思い通りに自分をケアできない自分を責めてしまう人も多いです。

仕事に夢中になっている女性は、忙しい日々の中でも所々手を抜く方法を知っています。

例えば週に2,3回は料理を作らずデリバリーをしたり、月に1回ご褒美としてエステに通うなど、自分をリラックスさせる時間を設けています。

これができている女性は毎日忙しいにもかかわらずとても元気で明るく、そのパワーが周囲を明るくし、ポジティブな影響を与えてくれます。

自分の仕事に夢中になるコツ

次に、現在の職場で自分の仕事をどうすれば夢中にできるかについて書いていきます。

仕事に費やす時間をどう捉えるか考えよう

あなたは自分の業務時間をどのように捉えているか、考えたことはありますか?

「まだこんな時間か。」と退勤時刻を待ち望む時はないでしょうか。

自分の人生の中で最も多くの時間を注ぐ仕事の時間を我慢する時間にしてしまうのは非常に勿体無いです。もっと仕事をすることの意義・やりがいを本気で見出しましょう。

見出すコツは「創意工夫」をすることです。

普段の仕事をもっと効率化する方法はないか、効率化させる方法はないかと考えてみましょう。

すると意外にもたくさんの改善策が生まれ、時間短縮に繋がり残業を減らすことができるかもしれません。

達成可能な範囲で目標設定をしよう

多くの人は目標を大きく設定しがちです。

10年後の目標も大事ですが、その前に今日できること、達成すべきゴールを設定しましょう。

例えば

✔︎今日○件の案件を処理する!

✔︎今日資料を1つ完成させる!

このように小さなことからタスク管理を行ってみましょう。

こういった目標設定が仕事への没頭に繋がります。

全てはあなたの工夫次第で仕事への価値観、やりがいが変わります。

女性が自由な働き方を実現するための方法とは?

女性へのアンケートで「5〜10年後に自分がどんな働き方をしていると思うか」という質問に対して

  • 会社に依存しない生き方をしていたい
  • 自分の好きな時間に好きな場所で働いている

など、自由な働き方に対する志向が多く見られるという結果があります。

しかし、そのような志がありながらもどうやったら自由に働けるのか?という疑問を抱えたまま立ち尽くしている女性が多いのではないでしょうか。

ここからは具体的に自由な働き方を叶えるためにすべきこと、考えるべきことについてお話しします。

自分自身の気持ちに正直になる

夢中になる仕事を外に要求してしまっていませんか?

夢中になれるものが無いと言っている人は、「自分が何がしたいのか」が曖昧で、自分と向き合えていないように思います。

そう言った人たちにオススメするのは、お金抜きにして夢中になれることは何かということを自問自答することです。

自分に制限をかけてしまっていると、「こんなのは自分には出来ない。」「今の生活ではNGだな。」と勝手に制限をかけて、自分の思考の枠の中でできることだけを考えがちです。

一旦、制限してきた弊害を無くして本当に自分が好きなこと・やりたいことは何なのか考えてみましょう。

そうすれば「こんなのやってみたかった!」と心からワクワクする瞬間を体験できます。

一緒の方向性を目指す仲間を増やそう

自由な働き方には人との繋がりが資産となります。

仕事は一人では絶対に出来ません。あなたのパートナーや仲間に日々感謝し、大切にしてください。

人間関係は自分を支える上でお金よりも大切なものです。仲間と一緒に自分の仕事をより良いものにしていきましょう。

「あなたと一緒に仕事をするのが楽しい」と思われたら、既にその時点であなたは豊かな人生を送れているのだと思います。

1つ夢中になれることを持つ

あるテレビ番組の中でタモリさんは

「夢と友達はいらない」

という名言を残されています。

つまり、夢を持つのではなく、夢中になることをひたすらやる方が上手くいくという意味が含まれています。

歌手として結果を残す人は「好きで面白いなと思ってやっていただけで、夢があってやってたわけじゃない。それがジャズかジャズじゃないかの差」と解説されています。

確かに夢が叶ってしまったらその先どうするのか?という疑問も生まれます。

逆に、夢が叶わなかった場合のそれまでの期間は全く意味のないものになるとも言えます。

友達はいらないという考え方に関しても、現代の若者のほとんどはSNSで意思疎通が完結できる世代です。

そのSNSという緩い繋がりに充足感を感じている若者も少なくないでしょう。

友達という存在に依存してしまいがちですが、それが自分を傷つける第一歩であるとも言われています。

友達がいない、少ないと悩む方へのメッセージにもなっているように思いますね。

ちなみに人間が親しくできるのは5人までという説があるらしく、脳科学的にも友達の数の限界人数はあるとも論じられているとのことです。

友達とつるんでばかりで、自分の夢中になっているものををないがしろにしてはならないというメッセージが盛り込まれているのではないでしょうか。

会社員⇆フリーランスの境界線を越えて自由な働き方にシフトしよう

社会人として働くようになると一日の大半を会社に費やすことになります。

よって仕事の充実が人生の充実に直結していきます。

しかし、「夢中になれる仕事を探そう」や「仕事は夢中になってやるべきだ」と自分に押し付けてはいけません。

大事なのは自分が本当にやりたいこと、没頭できることに挑戦することです。

一流の人は広い視点を持ち、状況を冷静に分析・判断し、限られたリソースの中で集中して密度の濃い仕事をこなす。

二流は我を忘れて没頭する。

と言われるように、仕事に没頭し過ぎて過労に陥っては元も子もありません。

働き方は会社員だけではありません。自由に働き、自分で収入を得るフリーランスという働き方をするハードルが下がった現代だからこそ自分が本当にやりたいこと・没頭できることは何かを考え、行動に移して行くことが重要になって行きます。

その行動次第であなたの人生はより豊かなものになります。

自由な働き方を見出すための第一歩を踏み出しましょう!

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