こんにちは。
女性の未来の働き方を創造する
永金(@sachika072)です。
あなたは5年後10年後、どんな人生を歩んでいると思いますか?
TikTokやUberが台頭してきたように、10年前では予測できなかった新しいサービスが社会をどんどん変化させています。
これと同じように、あなたの未来も今予測しているものとは全く違うことになっているかもしれません。
こんな時代の中でこれまで日本を引っ張ってきた大企業のやり方、先人たちのレールに頼ってばかりでは危険。
これからの未来を見据えて、私たちが取り入れるべき考え方・スキルについて今日は見ていきましょう。
目次
女性がビジネスリーダーになる為に必須のスキル5つ
表現者になる
表現者と聞くと、アーティストや画家、音楽家など「クリエイティブ」な職種を思い付くかもしれません。
しかし、「表現する」というのはビジネスリーダーにも必須のスキルです。
これまでの日本では「ものを売る」スタイルが主流でしたが、現代は自分たちの会社・組織を発信し、そしてその商品・サービスが出来上がったストーリーを伝えて売ると言う手法へと変わっています。
このとき必要なのが「表現力」です。
スティーブ・ジョブズや孫正義氏のスピーチに人々が感動するように、偉大な経営者は自分のビジネスを熱く語るスキルを身に付けています。
近年、ビジネスとアートの関係性が注目されているのも、創造的思考を養う為に効果的だからです。
アートなんてよく分からない、と思考停止していては勿体無い。
あなたがその事業をやっているのには必ず理由があるはず。
その思いを情熱的に表現できる人間になりましょう。
問題発見力
これは今の自分の課題でもあります。
私は小中高と国公立に進んだ人間なので、常に言われた事をして育ちました。
テストではひたすら暗記して覚えていたので、覚えたことの中身の面白さや「なぜこれが答えなのか」という部分に深く触れず。
数学や歴史の授業はよく分からず、これをなぜやらなければならないのか分かりませんでした。
大人になった今、この時鍛えられなかった思考力が私の足を引っ張っていると感じています。
自分で考えて選択をして行動しなければならない中で、自分に圧倒的に足りないのは「問題発見力」。
ビジネスに答えはありません。
あなたが問題をどのように捉え、解決に導くかによって、その結果も変わります。
社会が予測不可能な時代において、問題解決力を鍛えることは間違いなくあなたの武器になります。
何事にも「なぜ?」という疑問を自分に問いかけ、「何がダメなのか・良いのか」を自分の言葉で言える癖をつけましょう。
日本ではなく、世界視点
日本人はなぜか、日本人同士でつるむ習慣が根強くこびりついてます。
私がNYに留学した際も日本人は日本人同士で集まりがちで、なかなか現地のダイバーシティに触れようとしない人が多く感じました。
これまでは日本の中だけでビジネスは回っていたかもしれませんが、経済の低成長が嘆かれている中、本当に日本だけを見つめていて良いのでしょうか。
株式会社DeNA創業者の南場智子さんが、今後期待する人材についての言葉で心に残る印象的なものがありました。
「日本人とか、何々会社の社員とかいうアイデンティティではなく、この地球の上で、いろいろ枠を超えて、固有名詞で何か成し遂げることができる人材になって欲しい。これからというのは、良い大学から一流企業というレールもまったく無意味で、いろいろな枠を超えて、個で勝負をして通用する人材かどうか、が問われる世の中になる」
【引用】HUFFPOST
世代によって価値観も考え方も違って当たり前。
「出る釘は打たれる」と言うように、私たちの意見を受け入れてくれない世代も存在するでしょう。
しかし、これからの時代は上の世代の意見だけが正しいとは限りません。
実際、今のインターネットを活用したイノベーションを台頭しているのはミレニアル世代。
あなたの周りの意見にとらわれるのではなく、もっと広い視点で物事を考えられる人材になりましょう。
出る釘を歓迎する
もしあなたが上司から「自分の釘を押さえつけられた」と思うのなら、それと同じことを下の世代にするべきではありません。
自分より下の世代たちの育った環境は、私たちよりもテクノロジーが自然と一体化しており、スマホやタブレットが当たり前の世界で育ってきています。
だからこそ、私たちとは違うトレンドがあり、新しいイノベーションがひらめく視点を秘めているのです。
その視点をつぶさないように。
もしあなたがビジネスリーダーになったとき、出る釘を打つような人間になってしまったらその組織で創造的イノベーションは生まれないでしょう。
突飛な企画も大歓迎してあげましょう。
アピール力
あなたは自分を表現することは得意ですか?
就職活動で自己分析をして、面接で自分についてアピールした経験もあるかと思います。
今後時代はより個人がリーダーになる時代へとシフトしていきます。
と言うことは、個人が自分の名前を看板にして働くということです。
そこで何が大事かと言うと、「アピール力」。
あなたが何者で、どんなスキルがあるのか。
いわゆるセルフブランディングです。
大きな組織の肩書きを頼りにしてきた人は、この力が欠けている傾向にあります。
まずは自分の強み・特技をしっかり理解しましょう。
誰にも負けないその強み・特技があれば、セルフブランディングをすることは容易になっていきます。
女性ビジネスリーダーがより活躍できる時代へ
日本は恵まれた国で、ほとんどの人が子供時代何の苦もなく学校に通えて、さらに習い事に行けてたと思います。
そのために、あまり自分の人生について真剣になれていなかった人もいると思います。
だから人生に迷い、全てのことが広く浅くで終わってしまう。
しかし私は、何事も最後に自分を支えてくれるのは自分の情熱であると思っています。
だからこそ、あなたが本当に情熱を注げることを見つけ、主体的に人生の舵をとって欲しいです。
多様化する働き方を楽しめるビジネスリーダーになろう
学校卒業後、就職だけが道ではありません。
ギャップイヤーをとって海外へ飛び出すもよし、インターンに行って社会人をプレ体験して自分が本当にやりたいことなのか向き合うも良し、独立して自分でビジネスをやってみるもよし。
日本のルールは世界では常識ではありません。
世界に目を向けると、自分のバックグラウンドは全く見向きもされないのです。
肝心なのはあなたの持っている今現在のスキルとビジョン。
あなたにこの2つは既に備わっていますか?
それを情熱的に表現できますか?
世界の人たちは、いろんな国の人と一緒に仕事をし、既にグローバル思考を兼ね備えてどんどん進化しています。
今からでも遅いことはありません。
1番ダメなのは思ってばかりで実際に行動に移さないことです。
一緒に、世界で通用する力を身につけていきましょう!
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自分らしい生き方を実現させることができるのはあなたの行動次第。
あなたの挑戦をお待ちしています!