こんにちは。

女性の未来の働き方を創造する

永金です。

あなたはセルフブランディングを意識されたことはありますか?

セルフブランディングはその名の通り「自己をブランド化」することなのですが、

意外とセルフブランディングを意識しておらず、構築できていない方が多いようです。

女性フリーランス方は特に、セルフブランディングをすることで自分の価値をより効果的に世の中に発信することができます。

そこで今回はフリーランスの女性に向けた、今日からできるセルフブランディングのやり方を見ていきましょう。

セルフブランディングとは?

セルフブランディングとは、自分の価値に共感してもらい、信頼を得るということです。企業が自社ブランドの価値を高めようと様々な戦略を練るように、自分で自分をプロデュースしていくような感覚です。

そもそも「ブランディング」とは、顧客の共感や信頼等を高めていくマーケティング戦略の一つで、それを、自分自身に対して行うのが、「セルフブランディング」です。言い換えれば「自分自身を商品と捉え、その商品価値を高める行動」と言えます。【引用】セルフブランディングの真の意味とは?堅実に自己価値を高める方法

 

SNSを使って個人が簡単に発信ができる時代。社会も時代の流れに乗って、「個人の価値」を重要視するようになりました。フリーランスや独立された方はもちろん、会社員の方にとっても重要になってくるのが「セルフブランディング」なのです。

なぜ女性は特にセルフブランディングが大切なのか?

女性は男性に比べてもセルフブランディングを高めることはとても効果的であると言われています。それは、女性はファッションやメイクにこだわりを持っている傾向があり、中身だけでなく見え方にも気にかけるという特徴があるからです。

 

自分の軸を持っておくことで自分オリジナルの世界観を発信することができますし、実際に市場も女性にウケるようなカラフルでインスタ映えするような商品を重要視していますよね。セルフブランディングをする際はぜひファッションやメイクにも自分の世界観を統一して発信してみてください。

成功するセルフブランディングのやり方3つ

ブログを使ってセルフブランディングをする

自分の考えや意見を発信できるブログを持つことは、あなたのセルフブランディングを成功させる大きなポイントになります。ブログは自分を知ってもらうための絶好の機会を作ってくれます。

 

なので、ブログを通して自分の考え方や自分の持っている情報をどんどん発信していくことで、読者はあなたがどんな人間なのかがそのブログで分かります。

自分を知る時間を設ける

「自分の長所がわからない」「自分には何の特技もない」と言う人がいますが、実はそういった人は自分の個性や才能に気付けていないパターンが多いです。

「自分の短所は他人の長所」と言うように、自分の欠点だと思っていたことが実は他人から見ると才能だと思われいたりするのです。

例えば脳科学者・茂木健一郎さんは、自分の欠点を「落ち着きがない」ことと認識されていましたが、それをひっくり返すと「同時にいくつもの仕事をこなせる」「切り替えが早い」と捉えることができます。

自分の欠点をマイナスなものと捉えるのではなく、その欠点をひっくり返すとどうなるか?と考えてみましょう。

ちなみに私はこのように自分の欠点を裏返してみました。

  • 人見知りである
  • →人見知りであるがゆえに「もっとよくなりたい」と向上心に溢れている

  • あまり深く考えず行動してしまう
  • →状況に合わせてフットワーク軽く行動できる

  • もの忘れが激しい
  • →1つのことに集中できる

  • こだわりが強く、曲げない時がある
  • →自分の意志を持っている

 

皆さんも自分の欠点をリストアップして、その欠点たちを裏返してみましょう。すると自分の意外な特徴に気付けたり、今まで気付けなかった長所に出会えるかもしれません。

やってみたいことを実際に行動に移してみる

あなたは「自分がワクワクすること」「夢中になれること」を知っていますか?もしあるのであれば、それらをできる順にどんどん制覇して行きましょう。

例えばピアノを習ってみたいと思うのであれば、実際にレッスンに体験で通ってみる。料理を学んでみたかったら、料理教室に足を運んでみる。

そういった小さなアクションによって自分が「こんな体験ができた」と言えるので、自信に繋がります。最近では個人で教室をしている方もたくさんいるので、クラウドワークスなどのサービスを使って調べてみるのもおすすめです。

 

クラウドワークスに関する記事はこちら↓

SNSを使って自己発信

フリーランスや独立されている方なら誰しもが使っているSNS

そして、使っていく上で皆さんが大切にしなければならないのはSNSを活用したセルフブランディングです。

ただ日記のように呟いているだけでは埋もれていくだけです。たくさんの人がSNSを利用している中でその中でも一際目立ち、人を惹き寄せる発信をしていくことが大切です。

届けたい人をしっかりイメージしよう

SNSで発信していく上で大切になってくるのは、あなたが届けたい人をしっかりとイメージすることです。

100人のウケを狙うより、1人が共感してくれるメッセージを書くことをイメージして、発信をしっかり行いましょう。

なぜなら、自分が届けたい人に思いをぶつけることで自分の信念が強固になっていきます。それがセルフブランディング構築にも繋がっていきます。

自分をさらけ出そう

もう1つ、SNSでセルフブランディングをしていく上でポイントとなってくるのが自分をさらけ出すということです。ビジネスも人間関係でも、信頼関係を得ることが一番重要です。インターネット上でもそれは一緒で、嘘偽りのない自分を知って信頼を獲得できるようになりましょう。

フリーランス=専門職ではない

フリーランスになろうとすると、専門的なスキルや能力が必要と考える人が多いですが、これからの時代、専門的なスキルや能力だけではなく自分がこれまでどんな経験をしてきたのか、どんなネットワークを持っているのかが問われます。

逆にそういった経験やネットワークを身に付けておけば、どんな場所に行っても新しいプロジェクトに呼ばれたり、経験が認められて新しいコミュニティに出会える機会に恵まれる可能性もあります。

「フリーランスは専門技術だけ磨けばいい」ではなく、自分にはどんな軸があるのかというセルフブランディングの構築も怠らないようにしましょう。

間違ったセルフブランディングは痛く見られがち

セルフブランディングと1つ括りに言っても、間違ったセルフブランディングに陥ってしまっているケースもあります。

簡単にいうと「無理してるように見える」セルフブランディングはファンを獲得するのが難しいです。

先述したように、自分をさらけださずに背伸びした自分を見せてしまったり、うわべだけ取り繕ってしまうのはリスクがあります。

相手が過大評価するような上手なブランディングができたとしても、実際に結果がついてこなければあなたは大切な信頼を失ってしまいます。

身の丈に合ったセルフブランディングを意識していきましょう。

セルフブランディングを成功させるコツ

いかがでしたでしょうか。

学歴などではなく個人の経験や能力が問われる時代。フリーランスだけでなく会社員でさえも個人としての価値を見出さなければ厳しい社会に突入していきます。

そんな中でセルフブランディングを成功させるためには、とにかく伝えたい人を絞り、自分をさらけ出し、発信を続けることです。

ブランディングに終わりはありません。常にPDCAサイクルを繰り返し、新しい情報やアイデアを調達し、伝えたい人に提供し続ける努力をしていきましょう!

私もセルフブランディングを構築している中で「自分とはどういう人間だっただろう?」と迷走してしまう時もありました。

そこで軌道修正ができたのは、常に伝えたいターゲットにどんな価値を提供できるかを考えることができたからです。

皆さんも今日からセルフブランディングを構築し、自分という商標に価値をどんどん加えていきましょう!

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