こんにちは。

女性の未来の働き方を創造する

永金(@sachika072)です。

いつかフリーランスとして働きたい。

そう思う女性は多いのではないかと思います。

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)という本でも未来の働き方の多様化がうたわれているように、今後日本でも個人によって特色のある多様な働き方が実現すると予想しています。

私も2018年9月から新卒で入社した会社を1年半で辞め、フリーランスに転身しました。

私の経験談も踏まえ、今日は20代でフリーランスとして仕事をするメリットをご紹介します。

20代女性がフリーランスで仕事を経験するメリット8つ

では早速メリットを見ていきましょう!

選択肢が多様になる

会社の中で働いていると、任せられる仕事やプロジェクトは限られます。

アパレルメーカーで働いていた私は毎日同じような雑務や仕事をしていたので、自分の考え方や思考がどんどん狭くなっていく感覚がありました。

さらに、閉塞的な環境の中で毎日過ごすので、アパレル以外の業界の人たちと関わる機会ももちろんゼロに等しいです。

しかしフリーランスとして働き出すと、その道のプロと一緒に仕事ができたり、会社員のままだったら絶対に出会えなかった人とビジネスパートナーになれることもあります。

実際、私もフリーランスになってインスタグラマーと出会い、一緒に写真の撮り方についてあーだこーだと言い合えたり、

ITに縁がなかった私がSEOのプロやウェブマーケティングのプロと巡り会う事ができ、ITのノウハウを伝授していただけたり。

フリーランスになって出会いの可能性、幅は無限大になりました。

その出会いがきっかけで、何か新しい企画や事業が動き出す事だって普通にあり得ます。

そんな風にあなたの好きに行動でき、選択肢が広がる事がフリーランスの醍醐味と言っても過言ではありません。

全力になれる。

フリーランスとして活動する内容は、あなたがやってみたかった事、好きな事だと思います。

趣味やスポーツと同じで、あなたが夢中になれることにとことん集中できるのです。

例えばこのAtlasも、ずっと心の内に秘めていたやってみたかったことです。

なので、いつでもどこでもAtlasに関する仕事はやりますし、本気で取り組む事ができます。

会社員時代は、会社の業績や商品の売れ行きに対してどこか「他人事」に感じてしまう部分がありました。

しかし自分で立ち上げた事業なら、そこに対する情熱や理念も変わってきます。

この感覚を20代から味わう事ができたのは大きいです。

大企業では知ることのできなかった感覚を味わえる

先ほど触れた事業に対する思い入れも一緒ですが、大企業では味わえない圧倒的な当事者意識、問題意識を身につける事ができます。

そして、自分の行動が全て収入・評価に繋がります

もちろんボーナスも決まった額を毎年2回必ずもらえるなんて保証もありません。

全て自分の頑張り次第。

この感覚は大企業では味わう事ができませんし、これを理由にフリーランスになるか悩んでいる人はそもそもフリーランスの働き方が向いてないと言えます。

自分軸が構築される

会社員時代は、どんな決定権も99%が上司や社長が握っていたのではないでしょうか。

そんな環境にいては自分で考え、挑戦するという行動自体に無駄を感じ、思考停止状態に陥ってしまいがち。

私も会社員時代は「自分がどう思うか」よりも「上司がどう思うか」という風に、上司の選択に頼りきって生きていました。

しかし、フリーランスになると上司も社長もいません。

全ての決定権はあなたに委ねられるのです。

これは自分の軸がなけなれば成り立ちません。

自分が悩んだりブレた考え方をしていては、一緒に仕事をしている人たちに信頼してもらえません。

逆に、自分でやりたい事、挑戦したいことにスピード感持って進める事ができるワクワク感は会社員時代に経験できるものではありません。

フリーランスは強固な自分軸が構築されます。

発言に自信が持てるようになる

フリーランスとして仕事をするには、まず自分を知ってもらう事がとても大事です。

そうなると自分を発信することが増えます。

なぜこの仕事をしているのか。

自分には何ができるのか。

どんな伝え方が相手に分かりやすく、かつ納得してもらえるのか。

多くの人を魅了するための言い回しは何か。

など、自分をプレゼンする機会が圧倒的に増えるのです。

最初はカタコトでうまく伝えられない、と思うかもしれませんが、繰り返しているとどんどん自分の言葉で上手に相手に伝える力が身につきます。

そうなればあなたも、自分の考えや想いを力を込めてハキハキ言えるようになるでしょう。

このスキルは今後どんな働き方になろうとも役に立ちます。

点と点が線になる

点と点が線になる。

この感覚を経験したことはありますか?

私はフリーランスになってこれを経験しました。

幼い頃からファッションが大好きで、バイトで販売員をしたり、商社に就職して洋服のものづくりの立場に立って働いたり、

ずっとアパレルの世界で生きて行くんだと思っていました。

しかし今はITの世界にいます。

もうアパレルの知識・経験は活かせないなとどこかで思っていましたが、それは間違いでした。

Atlas apparelを立ち上げる事ができ、

私が所属しているオンラインサロン「大人の楽屋」の女子部でアパレル企画が始動しようとしています。

予想外の展開で現在もアパレル関係の事業に携わる事ができています。

生きていく上で未来を予測することはできますが、実際どうなるかは誰にも分かりません。

まずはあなたの好きなことを追求すること。

そうすれば、点と点だったスキル・経験が線となって繋がる瞬間が未来で起こります。

 大人の楽屋女子部って何?と思った方はコチラ

視野が何倍も広くなる

フリーランスにとって重要な活動の1つに情報をとりに行くというものがあります。

会社員時代は会社が市場のトレンドを分析し、「あなたはこの仕事をして」と教えてくれたと思います。

しかしフリーランスになると、そのように教えてくれる存在はいません。

自分で競合を分析し、調査し、自分は何をすべきなのか模索していく必要があります。

そうともなれば自然と情報を取りに行こうと前のめりの姿勢になります。

その姿勢がとても大事で、情報を大量にインプットすることによって他の世界の情報に触れる事ができたり、世界の情勢でさえも捉える事ができるようになるでしょう。

そうなればあなたの考え方・価値観の枠がどんどん広がっていきます。

私もフリーランスになってより多くのニュースを見たり、本を読んだりするようになりました。

そうすることによって国内外問わず色んな情報を知る事ができ、グローバル思考を高める事ができたと思っています。

新しい仲間に出会える

これもフリーランスの醍醐味。

普通の友達でも会社の同僚でもない、同じ志を持った心強い仲間に出会う事ができます。

ビジネスに関して悩みや不安をさらけ出せますし、家族や友人には言えないようなこともぶつけちゃう事ができます。

こんな仲間に出会えるのは、フリーランスとして独立したきっかけがあったから。

あなたにも人生レベルで支え合える強靭な仲間との出会いを経験して欲しいなと強く思います。

20代でフリーランスとして仕事をしている人口の衝撃的少なさ

とは言っても、実際に20代でフリーランスとして活動している人口は非常に少ないです。

日本政策金融公庫の調査によると、日本女性のフリーランス人口は約10%と言われており、スーパー少数派。(2018年3月時点)

これをマイナスに捉えるか、ブルーオーシャンと捉えるか。

それはあなた次第ですが、世界的に見るとフリーランスとして働く人は増加しています。

こちらはランサーズが2018年に調査した日本とアメリカの経済規模の数値です。

1年でなんとこれだけの規模に膨れ上がっているのです。

フリーランスは働く環境も日本だけに止まる必要はありません。

フリーランスとして仕事をする女性は普遍化する。いつこの波に乗りますか?

いかがでしたか。

フリーランスという働き方はあなたの人生を変える様々なきっかけを与えてくれます。

これまでずっと親や先人たちが敷いてくれたレールの上を歩んできた人は尚更、フリーランスにシフトする勇気を持って欲しいと思います。

経験もスキルもない20代だからフリーランスは向いてないとか、フリーランスは大変そうなど様々言われることはありますが、それは実際にフリーランスとして独立した人が発言していることですか?

周囲の会社員たちの批判に惑わされる必要はありません。

むしろ時代は、個人が稼げる時代にシフトしています。

今こそ自分で何かを生み出し、価値に変えるスキルを身につけませんか?

自身のアイデンティティを大切に、あなた独自の働き方を今から構築していきましょう!

Atlasメルマガでは、自分がどんな生き方を目指し、それをどのように具現化するかを知るためのメルマガを配信中です。

個人で何かを始め為に必要な考え方も赤裸々に発信しています。

「成功するための準備」をして、一緒に独立する自信を身に付けませんか?

自分らしい生き方を実現させることができるのはあなたの行動次第。

あなたの挑戦をお待ちしています!

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