
こんにちは。
女性の未来の働き方を創造する
永金(@sachika072)です。
あなたは「正社員」の働き方にどのようなイメージを持っていますか?
✔︎安定
✔︎しっかりしてると思われる
✔︎とりあえず社会経験できる
そんな風に思って正社員になることを理想に思う人が少なくありません。
しかし私自身、正社員という働き方を経験しましたが、「正社員だから」という特権によって何かメリットを獲得できたかと言えばそうでもありませんでした。
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確かに安定した収入とボーナスをもらいながら、社会人としてのマナーや基礎知識を習得することはできたと思います。
しかし、それは正社員じゃなくてもできること。
近代社会では正社員として組織に入れば、時と共に収入もポジションもUPしていました。
しかし今後のことを考えてみましょう。
終身雇用が当たり前ではなくなり、パラレルワークも可能な時代になりました。
いろんな事がシステム化されていく世界の中で、もはや雇用形態も関係ない世界になって行きます。
そこで今回は「雇用形態」に悩んでいる女性に向けて、正社員に囚われなくても良いことをお話しします。
目次
女性が正社員で仕事する事が怖いと思う理由
収入面
正社員かそうじゃないかの区別で一番に見られるのが「収入面」だと思います。
派遣社員やアルバイトでは社会的信用も、労働法からも外れてしまう。
主婦の方は、少しでも福利厚生を活用しながら給料を上げたいと考える。
これまではそれが当たり前の考え方でした。
昔、とあるドラマで派遣社員の主人公がアパートを借りれないシーンを見て、とても違和感を覚えた事があります。
しかし今後はフリーランス人口もどんどん増えることで、国の制度もフリーランスが働きやすい社会に必ず変わっていきます。
また、シェアリングエコノミーが当たり前の時代となり、誰もがものをシェアして行きていくことで、より多様な働き方が可能となるでしょう。
周りにグチグチ言われない
ほとんどの人が口を揃えて言うのが
「親に怒られない」
「世間体を気にしなくて良い」
です。
親の人生を生きるな!と言う記事を以前書きましたが、結局周囲の意見に流されて生きていると、「自分ってこんな人生を歩みたかったのか?」という悶々とした状態に行き着きます。
日本も未だに大学卒業→就職という考え方を押し付けてきますが、世界の同世代を見てみると全く違う人生を歩んでいます。
生き方に悩んでいる人はぜひ世界の情勢を見てみましょう。
きっと自分の視野が広くなり、親や世間の固定概念に囚われていたことに気づかされるでしょう。
正社員だけが正しいのか?
これまでは、正社員=安定な人生と言われてきました。
これが原因で日本の義務教育以降の発展的な教育は廃れていったと考えられます。
ただなんとなく大学に進み、目的意識のないまま4年間を過ごし、社会に飛び出してしまう。
昔はそのまま正社員としてガツガツ働けばその分経済成長に貢献できているという実感がありましたし、
収入に反映されてモチベーションにもつながったと思います。
実際、私の上司はそんな風に言ってました。
今はそんな恩恵も受けにくいですし、テクノロジーの進化によって会社の仕組みかされた業務はロボットがするようにもなるでしょう。
ここで大事なのは正社員になるために努力するのではなく、自分の名前で勝つための戦略を練ることです。
自分がどんな風に生きたいのか。
まずはその部分からブラッシュアップして働き方を考えましょう。
導き出した夢やゴールから逆算して、あなたが今すべきことをやりましょう。
それがインターネットでブログを構築することだったらフリーランスとしての働き方を構築すべきですし、
組織の中でマネジメントやお金周りを学びたいのであれば組織の中で働くという手段を取るべきです。
何事も結論があっての行動を意識しましょう。
正社員が怖い→じゃあならなくて良い
正社員という働き方を選ばないのも1つの選択肢です。
実際、私の知り合いは大学卒業後行きたかった会社に内定をもらえず、その反骨精神で起業して活躍しています。
その人の方が会社に入った人よりもイキイキしていますし、自分の仕事に自信と誇りを持って情熱を注ぎまくってます。
正社員になれることで幸福度も高まるかというと、そうでもありません。
2018年版の「世界幸福度ランキング」によると日本は54位で、去年の51位から後退しています。

【出典】HUFFPOST
豊かで治安も良いと言われる日本ですが、住んでる人の幸福度が低ければ意味はありません。
私たちはもっと自分たちの生き方、幸福度に向き合うべきです。
主婦や女性の仕事との付き合い方
主婦や女性の方ほどフリーランスや独立は向いていると言われています。
それはなぜかと言うと自分で働き方をコントロールできるからです。
子育てをしながら自分ができる時間・場所で働く事ができたら負担も軽減しますよね。
最近では趣味だったアクセサリー作りを商品にしてECサイトで売ってみたり、
フリーライターとして活躍されている人もいます。
ただ、このような自由な働き方を実現するには自分のスキルを磨き、その価値を世の中に広げていかなければなりません。
好きな事・やりたいことを仕事にするにはただ闇雲に活動しても効率が悪い。
そのためにはまずマーケティングなどの知識インプットから始めた方が最短です。
ただ、世の中の女性向けの商品は女性の感性から生まれます。
男性には生み出せない商品であなたオリジナルの価値を模索していきましょう。
また、パラレルキャリアという面ではいろんな仕事をしてキャッシュポイントを複数持つという考え方も持っておきましょう。
例えば英語の先生をしながらヨガのインストラクターをしたり、ライターの仕事をしたりなど。
今後社会で価値があると言われる人はパラレルにいろんな仕事に従事し、自分の価値を高めていける人です。
このような働き方は、女性のライフインベントを考慮しても強みになります。
正社員にとらわれず、あなたの価値を高める仕事を見出そう
今では様々な肩書きで活躍している女性がいます。
ダイエットコーチや恋愛コーチ、カウンセラーやアドバイザーなど。
これまでの経験を活かして人々に価値として提供する行動力は素晴らしいなと思います。
しかし、これを実現させるためには、自分で時間と場所をコントロールする自律精神が不可欠。
もし独立する選択をして、自分には向いてないと思えば、またそのときに軌道修正をすれば良い話でもあります。
一番ダメなのは、周囲の目や意見に惑わされて自分の居心地の良い生き方を洗濯しないことです。
結局、最終の目標は「幸せに生きること」。
別に幸せに生きれなくても、バリバリ働く方が幸せだと言う人がいるかもしれませんが、、
それは結局、その人の幸せの矛先が「働くこと」にあるだけで、幸せに生きたいと願うことと同じです。
正社員じゃないと幸せに生きれないわけありません。
派遣社員として生きることで自由な時間を確保しやすく自分に合ってる人もいれば、
好きなことをビジネスにするために隙間時間でアルバイトをするのも素晴らしいです。
正社員としてガツガツ働き、自分の価値を高められないまま月日を過ごしてしまうより、
一定期間収入が無くても自分の価値・発信力を磨くためにがむしゃらに頑張った方が、未来に得られるリターンには相当の差があります。
主婦の方も、仕事と子育ての両立を考慮するためにも、自分の在り方を第一優先に考えて行きていく術を導き出しましょう!
個人で何かを始め為に必要な考え方も赤裸々に発信しています。
「成功するための準備」をして、一緒に独立する自信を身に付けませんか?
自分らしい生き方を実現させることができるのはあなたの行動次第。
あなたの挑戦をお待ちしています!