こんにちは。

女性の未来の働き方を創造する

永金(@sachika072)です。

あなたは5年後のイメージや成功について考えた事はありますか?

実はミレニアル世代と呼ばれる私たち若者世代では、将来の展望に対して不安や悩みを抱いている人がたくさんいます。

そこで今日は、ミレニアル世代が抱える仕事に対する悩み、不安に対してどう付き合って行くかについて考えます。

やりがいのある仕事か安定した仕事か悩みを抱える女性

前回起業家か正社員か。女性がキャリア設計で成功する為に向き合うべき事とは?と言う記事で書きましたが、自分でやりたいことをする為に起業家を選択するか、起業をしなくても会社という組織を利用して自分の夢を実現させるケースもあるということをお話ししました。

とは言いつつ、若い世代に尖った起業家が誕生しないのは、社会変化も影響しています。

バブルが崩壊した直後のデフレにぶち当たってきた世代にとって、リスクを取ることには慎重になっているのも事実。

今後は激動の時代だと言われても将来の不安しか浮かばず、人生100年とも言われれば一生働くことを覚悟している人も多いのではないかと思います。

そんな中で自分の好きなこと・やりたいことで食って行くなんてわがままではないか。

このように考える若者もいて、私は衝撃でした。

私も同じミレニアル世代として、この活気の失ってしまった世代がもっと盛り上がっていかなければ、日本は元気にならないのではないかと思っています。

私たちはどんな選択をするべきなのでしょうか。

女性が仕事の悩み・不安をプラスに変える考え方

ここから1つずつ見ていきましょう。

キャリアに不正解はない。視野を広く持つ

私たちの親世代は安定志向の社会を生き抜いてきた人たち。

そんな親に育てられててきた中で、きっと会社員になる為の教育を私たちは無意識的に受けてきました。

だからこそ親世代は過去の経験をもとに企業や組織で働くことを推してきますし、そもそも独立すると言う選択肢が頭の中にありません。

だからこそミレニアル世代の中で起業したいと言う野心があっても、それに対する明確なビジョンを描けない。

「何かやってみたいけど、何がしたいかわからない。」

そう言う若者が今とても多く感じます。

しかし、キャリアに対する考え方は人それぞれ。

そんな道にも正解・不正解はありません。

起業しても良し、フリーランスになるも良し、国内に留まらず海外に就職するも良し。

グローバル社会において、海外で生きることも普遍化してきました。

視野を広く持ち、自分の好奇心の矛先を大事にしましょう。

あなたのキャリアにおける選択肢は無限大です。

「ファシリテーター」になろう

ファシリテーターとは、直訳すると「促進者」です。

Facilitator。「促進する」「助長する」といった意味のfacilitateの派生語。狭義には会議などを円滑に運営、管理する進行役を指しますが、企業ではプロジェクトチームや組織全体をまとめ、最大の成果を引き出す新しいリーダー像として注目されています。

【引用】ファシリテーターとは - コトバンク

ファシリテーターは多数ある情報を簡潔に整理して「要約」としてまとめることができます。

この能力は指導する立場の人には必須のスキルとなってきます。

女性に多い特徴として、結果だけまとめて話せば良いのに遠回りをして長話になってしまうことです。

女性は雑談が大好き。

雑談が始まると本来何を話していたのかも分からなくなる傾向があります。

なので、女性なら尚更ファシリテーションスキルを身に付けることができれば、

目の前の情報に対して無駄なものを削ぎ落として素早く要約し、場をまとめる能力が身に付きます。

そして自分の考え方や価値観に対しても同じことができるので、人生の選択や決断の際に自分の気持ちを上手にまとめることができます。

それ以外にも、日々の仕事の中でも相手の伝えたいこと、自分の伝えたいことを瞬時に理解することにも役立ちます。

ただ、この能力は学校では鍛えにくい。

今後の学校教育はもっと議論する機会を生徒に与え、「議論が脱線しないようにする」訓練をする必要があると思います。

マイノリティは中心に立てる!

大量生産・大量消費の時代は多数派意見が尊重され、皆トレンドに流されがちでした。

そして少数派は白い目で見られ、差別される傾向にありました。

しかし個人が稼ぐ時代にシフトしている今、そのように日陰でしか生きることができなかったマイノリティな人たちが台頭するようになりました。

芸能人で言うとりゅうちぇるやケミオ、渡辺直美さんなど、その人オリジナルの個性がたくさんのファンを魅了しています。

さらに彼らはLGBTを受け入れる姿勢を見せ、日本でもその考え方は浸透してきています。

渡辺直美さんは女性の在り方を再定義しました。

芸能界以外でも、SNSやYouTubeからいろんなインフルエンサーが誕生していますよね。

自分らしく生きることが時代を台頭するヒントになります。

会社のルールに縛られて生きていては、会社が衰退する際にあなたも道連れにされてしまいます。

これからはルールを疑う癖を身に付けましょう。

今、社会のルールに疑問を抱き、少数派の立場で肩身の狭い思いをしている人は、もっと広い世界を見て、あなたが活躍できる居場所を見つけることに集中しましょう。

そして自分らしく生きる術を掴み取って欲しいと思います。

20代はお金を自己投資せよ

株式会社電通マクロミルインサイトが実施した「若者まるわかり調査2015」によると、

20代女子が現在不安だと思っていることに対して「老後」と回答した人が多い結果となりました。

27歳あたりを超えると、なんと「仕事」の不安よりも高くい結果となっているのです。

この理由が影響しているのか、現代の20代はお金を貯蓄する傾向があります。

あなたが本当に大事にしたいのは自分の老後ですか?

老後のために今の自分を消耗させていても良いのですか?

せっかく学ぶ環境・色んな環境に身軽に足を運べる世代にも関わらず、今の時間を消費しながら貯金ばかりの生活はあなたに何の刺激も与えてくれません。

(貯金が趣味の人は別ですが。)

ただ、より外に出て行きたい人、今を生きたいと思っている人はいますぐ自己投資に回すべきです。

興味のあることは学んでみたり、気になる人には会いに行ってみたり。

そのような新しい環境に身を置くことによってあなたの価値観も全然変わります。

お金自体に価値はありません。

お金は持ち主の使い方によって人生の豊かさもガラッと変わります。

仕事の悩み・不安はいつの時代も付き物。

いかがでしたか。

いつの時代でも、働く人にとってキャリアの悩み・不安は付き物です。

悩んだことのない人はいないでしょう。

そこでどれだけ真剣に悩みと向き合い、解決させようと考え、努力するかどうかで未来は変わっていきます。

冒頭でも触れましたが、これまでの考え方・やり方が全てうまくいくヒントではありません。

あなたがやりたいことに対して不平不満を言ってくる人もいるでしょう。

しかしどんなことも、やってみなければ成功するかどうかなんて分かりません。

私も実際Atlasを立ち上げようとした時親や友人から

「大丈夫?」「本当にそんなので成功するの?」と色々批判されました。

しかし今、楽しくやりがいを持ってAtlasを運営している私がいます。

アレが駄目でコレが良いという区切った考え方自体、まだまだ視野が狭い証拠。

どんなことでも挑戦してみて、そこから軌道修正をしていけば何だって出来ます。

あなたも今、もしやりがいを優先するか安定を優先するか悩んでいるのなら、まずは自分が5年後、どうなっていたいか考えてみましょう。

成功してるか?何かを創造したいのか?挑戦し続けているのか?

どんなやり方でも構いません。

まずは自分にとって軸となるワードを書き出しましょう。

その軸をまとめて、自分がシフトすべき働き方を導き出しましょう。

それができればあとはそこに向かって情熱を注ぐだけ。

不安要素をポジティブ要素に変えて、経済を台頭できる20代になりましょう!

Atlasメルマガでは、自分がどんな生き方を目指し、それをどのように具現化するかを知るためのメルマガを配信中です。

個人で何かを始め為に必要な考え方も赤裸々に発信しています。

「成功するための準備」をして、一緒に独立する自信を身に付けませんか?

自分らしい生き方を実現させることができるのはあなたの行動次第。

あなたの挑戦をお待ちしています!

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