
こんにちは。
女性の未来の働き方を創造する
永金です。
あなたは普段仕事をしていて、「めんどくさい」と思ったことはありますか?
毎日仕事をしていると、朝とても気が重かったり、働きたくないと思ってしまうこともあると思います。
しかし、その「めんどくさい」が積み重なると、
あなたにとって大事なものを失い兼ねません。
それは一体何なのか?
今日は仕事がめんどくさいと思っている人に、今すぐその思考を変えるべき理由をお伝えします。
目次
仕事がめんどくさいのはなぜ?
仕事がめんどくさいと思っていると、仕事へのモチベーションも上がりませんし、集中力も続かなくなり、後に重大なミスを起こしかねません。
最初は希望とやる気に満ち溢れて入社した会社でも、なぜ人々は「めんどくさい」と思うようになるのでしょうか。
めんどくさい原因には下記が挙げられます。
- 職場の人間関係が悪い
- 日々のオーバーワークによる疲労・寝不足
- そもそもやりたい仕事ではない
仕事はあなたの24時間のうち8時間以上を占めます。
毎日そのような気持ちが続くとやる気もどんどん無くなってしまい、気持ちが廃れていくだけでなく会社の愚痴しか出てこない人間になってしまいます。
あなたのそういった思考・態度が会社からの信用もどんどん落としていっていることを分かっておかなければなりません。
「仕事がめんどくさい」で失うもの
実際に、仕事がめんどくさいと思い続けているあなたが失うものは何なのでしょうか?
具体的に見ていきましょう。
会社からの信用
「めんどくさい」と思っていると、どうしてもその気持ちが態度や表情に出てしまいます。
さらに、仕事に対する情熱も冷め切っているため、必要最低限のことしかやらなくなってしまう。
そんな人に大きなプロジェクトを任せようとはなりませんし、一緒に仕事したいとも思いませんよね。
「めんどくさい」と思ってしまうことが、どんどん会社の信用や、職場の人間関係の悪化に繋がっています。
ワクワクする時間
あなたの貴重な時間を「めんどくさい」と思う時間に浪費してしまうのはもったいないです。
誰しもが1日を自分が楽しいと思える時間にしたいはず。
普段電車の中やSNSの投稿を見ていると、そういった人生とは真逆な道を歩んでいる人が多いように思います。
「好きな人と一緒にいると一日があっという間」と言うように、
好きなことや夢中になることに没頭していると時間が経つのがあっという間ですよね。
しかし、つまらないことや好きでもないことに取り組んでいると時間がものすごく遅く感じた経験があると思います。
好きなことをして人生を楽しんでいる人は、病気や老化の原因となる過度なストレスを予防できると言います。
今の60代、70代で元気にイキイキとされている人の中で、人生つまらないと思っている人はいないでしょう。
ワクワクする人生を送っているだけで、その人は幸せを感じることができます。
人生を楽しんでいる人とそうでない人のオーラは雲泥の差です。
それがビジネスにおいて成功する秘訣でもあります。
あなたはどちらの人になりたいですか?
お金
最初にお話しした「信用」の部分に通ずるのですが、やる気のない人に新しい仕事は降ってきません。
近年、日本企業の評価制度は年功序列から能力評価にシフトしています。
そうなると仕事の評価も上がらず、昇給する事も難しいでしょう。
やりたくもない仕事を辞めずに続けているのは「お金を稼ぐため」のはず。
にも関わらず満足な給料ももらえないようでは、あなたの仕事へのモチベーションも、プライベートもどんどん悪化していくのではないでしょうか。
仕事がめんどくさいと思っている人の特徴
次に、仕事がめんどくさいと思っている人の特徴をお話しします。
自分の意志で働いてない
今の仕事を「義務」のように感じて働いていませんか?
義務として捉えながら毎日頑張っていると疲れてしまいます。
「やらされている」のではなく、「自分の意志でやっている人」の方が強いです。
自分の意志で何かプロジェクトを回している人、自分の好きな事に打ち込んでいる人は、その仕事が好きで、ワクワクするからやっているのです。
なので休みの日も自己投資にお金を使うことができますし、いろんなコミュニティに顔を出して自分の視野を広げようとします。
そうやってどんどん自己成長を遂げる人に対し、仕事をやらされている人はきっと、休日も疲労感たっぷりで気づけば日曜日の夜のケースが多いのではないでしょうか。
自分を好きなことに打ち込める環境に持って行けるのはあなたしかいません。
まずは本業以外で自分が「好き」と思える事に足を踏み込んでみましょう!
飲み会では仕事内容の自慢
意外なポイントかもしれませんが知人や友人と話していると、
ほとんどの人が「自分のやりがい」ではなく「どれだけ大きなプロジェクトに関わったか」というマウンティングばかりしていることに違和感を感じました。
- 仕事で超有名人と関わった
- 上司が高級料理店に連れて行ってくれた
- 仕事で〇〇のオフィスに行った
など、自分の成長と言うよりは、目の前のキラキラした世界にのぼせていました。
新入社員当初は私も同じでした。
初めて有名ブランドのデザイナーさんやパタンナーさんと関わることだけでもワクワクしましたし、
他社のおしゃれなオフィスに行けば勝手に「上から」目線になってしまっていた自分がいます。
しかし上記のことが毎日の仕事として習慣化すると、それは普通のことであり、仕事に充実度を求めるポイントとして捉えてはならないのです。
仕事において本当に大事なのは「自分が好きなことで成長できるかどうか」。
のぼせているだけでは後々「仕事がめんどくさい」が口癖の人間になってしまいます。
仕事がめんどくさいなら、その環境から離れる行動をしよう
そもそも、その仕事がめんどくさいと思っているのなら、直ちに「めんどくさくない」と思える自分に変わるべきです。
しかしながら、
- 自分のやりたいことが他にあるが、それは夢のまた夢
- 他の勉強もしたいけど、本業で毎日疲弊してるからできない
- 休日も使って勉強や自己投資に使うことすらめんどくさい
と言って一歩も現状から変わろうとしない人が大多数。
現状維持はむしろ退化している証拠です。
ただ歳を重ねて、どんどん退化していく自分を見つめるのも辛いです。
時間は自分で作り出すもの。
SNSやyoutubeを見ている暇があるのなら、そこで自分がワクワクするものを学ぶ時間に費やしましょう。
未だにブラック企業が存在する中、暇な時間も勉強しろと言うのは、自分からブラック労働者になっているのではないか!
と言われるかもしれません。
しかし、人は仕事や勉強を1年、2年とやっていくと、全くやっていない人とのスキルの差は大きく開きます。
1年後も2年後も現状の環境でOKならそのままで良いのです。
しかし、1年後少しでも変わっていたいなら今すぐその環境から離れる時間を作り、
1年後の自分から逆算してやるべきことを見出し、やりたいことに挑戦する選択を取りましょう。
最初は凄くしんどいかもしれません。しかし、1年後の輝く自分を想像してみてください。
きっと「しんどい」と思うことさえ無くなってしまうのではないでしょうか。
仕事がめんどくさいから卒業し、自分の意志ある選択を
私はよく、「記事書くの大変じゃないですか?」と聞かれることがあります。
しかし私にはAtlasを読んでくださっている方にとって、生き方の選択肢として役立つものになりたい。
という意志のもとに立ち上げたので、記事を書くことが「大変」だと思ったことはありません。
確かに記事を書くときに悩んだり、行き詰まることもありますが、それは何をするにおいても発生することであり、全く苦ではありません。
最近、「自由に働こう」と言うフレーズをよく聞きますが、
自由ほど険しい道はないと思います。
もしあなたが、今の仕事が嫌で
「もっと楽して稼げるようになりたい」
「ネットで簡単に稼げそうだから」
という理由だけで自由な働き方をしようとすると、それは不可能に近いかもしれません。
それなら社畜でも会社や組織の中で一生懸命働く方がよっぽど楽です。
大事なのはあなたの意志で行動したかです。
就活ルールも廃止になり、皆が歩んでいたレールに沿っているだけでは生きていけない時代になっていきます。
そこで大事なのはキャリアオーナーシップのスキル。
自分のキャリアを自分の意志と責任を持って決めていく考え方のことです。
小学校・中学校のエスカレーター式のようなレールは社会人にはありません。
生き方も働き方も人それぞれ自由な選択肢が与えられているのです。
自分の意志で何かひたむきに頑張ったことは、それはあなたの自信となり武器となります。
仕事がめんどくさいなんて排除して、これまでの文化や常識に囚われない、あなたらしい生き方にシフトしていきましょう!