こんにちは。

女性の未来の働き方を創造する

永金(@sachika072)です。

あなたは今の仕事を「天職」と自信を持って言えますか?

1日のうち8時間以上を占める仕事時間。

あなたの大切な時間を嫌な仕事で積み重ねていくのはとても勿体無いです。

今日は、自分の天職を見つけるための考え方・方法についてお話していきます。

今の仕事が天職と思っている20代女性は少ない

天職 女性 仕事

上記の図は大手メディア「しらべえ」が1500人を対象に取った「好きを仕事にできていますか?」の調査結果です。

20代の好きな事を仕事にできている人は25.7%と、60代と比べて非常に低いことが分かります。

逆に60代は約5割の人たちが好きなことを仕事にできていると感じています。

このギャップはなぜ起こったのでしょうか?

しらべぇによると、今60代の人たちの働き方は下記のようでした。

  • 自分の商店を開いて好きなことを商売にした
  • 家業を継いで好きな仕事をしている
  • 花が好きで、親戚の花屋さんを手伝っている。

など個人が小規模でもなんらかのお店や工場を開くことがそこまで珍しくなかったようです。

それに比べて、今の20代が生きる社会では大企業化が進み、組織に入って働くことが普遍化されました。

このような時代背景のギャップによって、仕事に対する考え方も変わってきたのではないかと思います。

天職を占いでは決められない

私がびっくりしたのは、「天職」とGoogleで検索したとき、人気検索ワードで「天職 占い」と出たことです。

実際、占いを検索してみると、「誕生日占い」や「無料 当たる」などのサイトが複数あり、

これで本当に天職が見つかるなら誰も苦労しない...と思いました。

しかし、多くの人が天職を見つけたいと願っているのだろうとも思いました。

ここからは、占いではなくあなたが本当に天職だと思える仕事を見つけるための方法についてお話します。

20代女性が天職を見つけることが出来ない理由

まずは、20代女性が天職を見つけられない理由についてお話します。

天職が見つからないと嘆いている人は、親世代の意見や価値観に洗脳されている可能性が高いです。

  • 大企業に行くことがあなたにとって良い
  • 大学まで行ったのだから、有名な企業に行って働くべき

学生時代から、このように言われて来たのではないでしょうか?

それに従っているうちに、親や世間からの見映えだけを考えた自分になってしまいます。

これからの時代、どんな大企業でもいつ倒産するか分かりません。

必死に朝から夜まで働いたとしても、給料が上がるのはほんの少しでしょう。

親の言う良い会社は、私たちにとって良い会社とは限りません。

これからの人生100年時代、私たちが天職と思える仕事に巡り会うには、もっと違う視点で行動にでなければなりません。

天職の見つけ方

ここから実際に、天職の見つけ方について詳しくお話します。

嘘をつかざるを得ない環境に身を投じない

あなたは就活をした際に、複数の企業の面接に足を運んだと思います。

その時、「御社が第1志望です!」と何社に向かって言いましたか?

私は70社以上の企業に履歴書を送った経験があるので、数十社に向かって「御社が第1志望です」と言いまくってました。

最終面接となると尚更。

第1志望でもないのに必死にアピールしていた記憶があります。

この時間に、私とその企業双方にどのようなメリットがあるでしょうか。

嘘をついた面接内容で内定を頂けたとしても、その後私がハッピーに働けるかと言うとあまり想像できませんし、企業にとっても採用に割く時間が勿体無いだけです。

就職において自分に嘘をつくのは辞めましょう。

お金を払ってでもその会社の面接を受けたいと思えるくらいに就職したい企業を狙っていくべきです。

空気を読む事に価値はない

KY(空気読めない)という略語が昔流行りましたが、10年ほど前までは周囲の空気に合わせて動くことが正義であると思われていました。

空気を読める人が愛され、人気者になれる。仕事でも重宝される社会でした。

逆にKYな人は周りから煙たがられ、世間から白い目で見られていました。

実際、そのような子がいじめに遭って不登校になってしまったり、自殺に追いやられてしまう悲しいニュースもありました。

しかし、「嫌われる勇気」という本がヒットした頃から社会の見方は変わっていきました。

人と違うことをしている人が評価される時代にシフトし始めたのです。

Youtuberやインフルエンサーが良い例です。

彼らは自分の好きなことを誰よりもやったからこそ、たくさんのファンが生まれ、有名になったのです。

昔は無味夢中になって、言われたことをひたすらやっていれば良かった。

女性なら尚更その気持ちがわかると思います。

事務作業や雑務など、無味夢中にやっていれば時間が過ぎ去って帰宅する。

それは天職とは言えませんよね。

自分がやっている事に対してしっかり価値を生み出せてこそ、天職と感じることができるもの。

人と違うことをしていても、価値を生み出すことが出来れば、それはあなたにとって天職なのです。

他人の常識からは今すぐ脱却しましょう。

そして、自分がやりたいこと、好きな事にとことんこだわってみましょう。

本業とは全く違う場所に身を置く

では、他人の常識から脱却して自分のやってみたい事に挑戦するにはどうすれば良いのでしょうか。

まずは自分のやりたい事を見つけないと、と思っている方もいると思います。

そこで効果的なのが本業とは全く違う環境に身を置くことです。

同じ会社にいると、毎日顔を合わせるのは決まったメンバーばかりでしょう。

それでは自分の中の考え方や思考の枠はいつまで経っても変わらないままです。

しかし、本業とは畑違いの業種や働き方をしている人と関わってみることで、あなたに新しい価値観を与えてくれます。

私の場合は会社員時代にフリーランスになるための実践的な学びを受けることができるオンラインサロンに出会ったことで、フリーランスのコミュニティに足を突っ込むことが出来ました。

そこで色々な刺激や学びを通して自分のウェブサイトを立ち上げることができました。

記事を書くことは大好きですし、毎日夢中になって書いてます。

自分が夢中になれるモノに気づけたのも、オンラインサロンという環境に身を置いたからです。

まだ自分が心からやってみたい事に出会えてない。夢中になれるものがないと悩まれているのであれば、まずは本業とは全く違う環境に顔を出してみましょう。

最近ではインターネットやSNSを介して、様々な活動をしているコミュニティを知ることは可能です。

それだけで新しい自分に出会えるきっかけになるので、ぜひ行動に移してください。

私が在籍しているオンラインサロン大人の楽屋はこちら→https://otona-club.com/

報酬が無くてもやりたいと思える仕事

実際に天職に就いている人の特徴として報酬が無くてもやりたいと思えると言う人が多い傾向にありました。

あなたは今の仕事を、報酬が無くてもやりたいですか?

報酬がなくてもやり続けることができるだけの熱量があれば、それはあなたにとって最強の武器になります。

学生時代の部活動を思い出して欲しいのですが、部活動に所属していた人は放課後や土日などの自分の時間をフルに部活に費やしていました。

部活をしたからと言って、報酬はありません。

もっと成長したい、上手くなりたい。試合で優勝したいといった思いがあったからこそ頑張れたのではないかと思います。

部活仲間との絆も強かったのではないでしょうか。

仕事も同じような感覚で出来ることに巡り会うことができれば、それは天職へと変貌を遂げるでしょう。

自分から1番遠い仕事を選んでみる

自分の頭の中で自分の関心事を探るのには限界があります。

あなたの知らなかった分野が実は天職だったりする可能性も充分あります。

実際私も、ずっとファッション業界に憧れがあったので、他の業界や分野に目も触れず就職活動をしていました。

しかし今、ファッション業界を離れてウェブサイト運営を軸に楽しく活動しています。

自分の知ってること、分かってることは本当に大したことありません。

大したことないどころか、それが自分の中で固定概念化されてがんじがらめになっています。

一度自分の世界から飛び出し、いろんな人と触れ合ったり業界をのぞいてみたりして、新しい発見のチャンスを掴みましょう。

天職を見つけることが出来れば、人生は豊かになる

いかがでしたか。

これからの時代はいかに常識にとらわれず、自分が信じた道を突き進むことができるかが重要になってきます。

それにはやりたい事に対する猛烈な熱量覚悟が必要です。

あとは行動に移すだけです。

初めから誰しもが自分の夢中になれることに気付けている訳ではありません。

私も最初は自己分析もままならず、自分についてしっかり理解していませんでした。

現代の働き方は会社員だけではありません。

パラレルキャリアフリーランスリモートワーカーなど、働き方は多種多様化してきています。

こんな面白い時代の中で、苦しい思いをしながら働くのは勿体無いです。

最初は自分を知るために行動あるのみです。

天職に就けていると思えるだけであなたの充実度は違いますし、仕事への熱も変わってきます。

ファッションデザイナーのココシャネルは「待つことも、私の仕事」という名言を残しています。

休日が大嫌いだったシャネルは、月曜日になることをひたすら心待ちにしていたそうです。

死んでも何も失われはしません。

しかし、ココシャネルの生み出したブランドのロイヤリティは、100年を超えた今現在も多くの女性から支持されています。

あなたもシャネルのように、仕事が待ち遠しくてたまらないと思えるような天職を見つけましょう!

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