こんにちは。

女性の未来の働き方を創造する

永金(@sachika072)です。

就活もスタートし、ネット上では面接で落ちる人の特徴など就活に関するニュースがトレンドとなっています。

20代の人たちは今改めて「仕事」に深く向き合っている時期ではないかと思います。

そこで今日は、生き方に迷う20代に向けて知ってほしい「仕事観」について書きました。

これからの時代を見据えて一緒に働き方について考えましょう!

給料の上がらない仕事時代を20代はどう捉える?

芸人であり映画監督のビートたけしさんが、仕事に関して印象的な言葉を残されていました。

給料を保障されたコメディアンは最悪

とても意味深ですよね。

毎月安定した給料を支払ってもらえると分かっているコメディアンは本気でコントに注力しない。

いくら売れないくてもどうにか這い上がろうとするから人気爆発する芸人が誕生する。

シンプルに、毎月の給与が約束されてない人の方が仕事に貪欲に取り組むのです。

そんな私は会社員時代、給料を保証された中で生きていました。

もちろん給料を頂いている分仕事に責任感はありましたが、この仕事に本気でコミットしようというような熱い情熱はなかったです。

そこには、いくら頑張っても昇級の天井は見えていると分かっていたことも要因にあります。

ただ言われたことを失敗しないように遂行すれば良いという気持ちが勝ってました。

だから今の若者は覇気がない、意見を言わないと愚痴を言われるのかもしれません。

今の20代が会社にしがみつかない社員にならないためには、どのような施策が必要なのでしょうか。

仕事による生き方も給料も自分で選ぼう

私は新卒で入った会社を1年ちょっとで辞めました。

辞めた理由は「生き方」を選択したからです。

生き方を選択するに踏み切れたのは、それまで演じてきた「良い子」に嫌気がさしたからです。

親や社会から言われたことを真面目に受け取り、真面目に生きてきた私は自分で考えて行動することが苦手でした。

幼い頃は人に合わせるのが当たり前で、「なんか嫌だな」「これは自分の考えとは違うな」と思いつつも周りに合わせていました。

しかし社会に出て生き方について真剣に考えるようになり、自分の考え方や価値観に正直に生きて良いんだ!ということに気付きました。

日本には2017年時点で6720万人の労働力人口がいて、働き方はその人それぞれです。

給料を選んでガツガツ働ける道を選ぶ人もいれば、

給料が低くなってもやりがいを感じられる仕事を選ぶ人もいます。

仕事の選択は自分で選ぶことができます。

世間の意見などに目を向けて自分を隠す必要はありません。

あなたが働きたい方へ進むことが1番のハッピーな生き方です。

過去の仕事観を鵜呑みにしない。会社に縛られない生き方

バブル絶頂期の時代は、「幸せ=お金」というような価値観に押し付けられていました。

3つ星レストランで豪華な食事をすることがステイタスだったり、

洋服に毎月何十万も費やす代わりに食費を最低限削る若者にあふれていました。

しかし今、「生産!消費!」の時代から、

「更新!シェア!」の時代に変わりつつあります。

大量生産するのではなく、すでにあるものを改善したりアップデートさせる。

そして良いものはみんなでシェアする。

昔白黒テレビを近所の複数の家族とシェアしていたように、

私たちの生活はどんどん昭和以降の仕様にリバイバルしつつあります。

ファッションのトレンドも昔のデザインが再流行するように、

生活様式も昔の生活にテクノロジーが加わってアップデートされたものに変わって行くと予測します。

働き方も「会社員」だけが選択肢という考え方は無くなっていくでしょう。

百姓のようにパラレルにいろんな仕事に関わって働くスタイルの人が増えていくと考えられます。

このようにどんどん自由で多様な働き方が浸透しようとしているのに、会社に縛られていては勿体無いです。

もっと視野を広げて、先を行く働き方をしている人を探してみましょう。

きっとあなたが目指したい働き方をしている人物に出会うことができるでしょう。

仕事≠お金。仕事≠努力。

20代が自分らしい生き方を見い出すためには、まず仕事=お金という考え方を払拭すべきだと思いっています。

「世界一貧しい大統領」で有名なウルグアイ前大統領の有名な言葉に

「貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」

というのがあります。

お金だけが幸福をくれるわけではありません。

人は必要最低限のもの(衣食住)を手に入れたら、あとは欲望のままに突き進んでしまいます。

しかし本当に大事なのは仕事のやりがいだったり、家族との関係性だったりします。

超有名人でお金持ちな人でも、結局は家族や仕事への生きがいを大切にしているように思います。

そして、仕事=努力という考え方も改めましょう。

努力の矛先が間違っていると自分の幸せとはかけ離れた場所に行ってしまいます。

「努力しなきゃいけない」と思うことがストレスですし、毎日続くわけもありません。

魚が水の中で泳ぐのを辞めないように、仕事も自分の「生き方」として捉えましょう。

息をするように仕事に取り組むことが理想の働き方と言えます。

今のあなたは、そんな働き方できてますか?

20代は仕事をどんどんカスタマイズしよう

今後1つの仕事に従事する人は少数になっていくと言われています。

じゃあどんな働き方が主流になれるかというと、複業です。

スラッシュキャリアパラレルキャリアなど、自分のスキル・経験を活かして自分の名前で仕事をする人が増えていきます。

雇用形態も正社員ではなく個人事業主(フリーランス)がプロジェクト単位で関わる人が増えていくでしょう。

最近では正社員×週末起業家の人もいたり、正社員×派遣という働き方をしている人もたくさんいます。

あなたも今後どんな働き方を実現させていきたいか吟味してみましょう。

20代のうちに仕事観を確立し、豊かな生き方を目指そう

20代は仕事に対して我慢してやることというイメージが強いですが、そのイメージは自分の捉え方次第で変えることは可能です。

30代でイキイキ働いている人は共通して20代の頃前向きに仕事に取り組まれています。

それは仕事に対してモチベーションがあり、試行錯誤して能力を磨いてきたからです。

私たちは20代という貴重な期間のうちに自分の成し遂げたい目標を定め、そこに向かって熱中することが重要です。

20代でどれだけ仕事に向き合うことができたかで30代の生き方も変わってきます。

それはマインドの面も同じです。

仕事に対する考え方や価値観を20代のうちに構築することで、その後30代になっていくときにブレない自分で壁にぶち当たっても乗り越えることができます。

20代のうちは働き方を考えるのはおすすめしません。

働き方に執着しすぎると、肝心な自分の能力アップやスキル習得に時間がかかったり、ラクな働き方に慣れてしまい、30代になって後悔するケースも大いにあります。

働き方云々よりも、まず自分が何をやってみたいのか。どんなことに関心があるのか。

ここにまずは集中して分析して欲しいと思います。

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