こんにちは。

女性の未来の働き方を創造する

永金(@sachika072)です。

あなたは2019年の目標は完璧に立てましたか?

目標をしっかり立てたは素晴らしいことですが、今日は目標設定以外の部分でビジネスウーマンが取り入れるべきことをご紹介します。

目標があっても、自分の気持ちの部分が整っていないと、目標のままで終わってしまいます。

それでは早速みていきましょう。

2019の目標を台無しにするビジネスウーマンの特徴

まずは、目標を全く実現しようと努力できないビジネスウーマンの特徴から見てみましょう。

目標を日常レベルで意識してない

目標をなかなか達成できてない人は目標を壮大にしすぎな場合があり、今日からできるレベルのタスクをリストアップしてない人が多いです。

例えば、「月10万円をアフィリエイトで稼ぐ」という目標を掲げていたとします。

会社員の人は本業もあるので、1日にブログに費やせる時間も限られます。

そのため1日ごとのタスク管理をコツコツ行い、継続しなければ成長できません。

ではどうすれば良いのか。

1つの大きな目標に対して、以下の4つに分けて考えてみましょう。

目的:脱サラする!
目標:月10万円
手段:1日1記事更新
逆算:1記事3時間で書けるようになる
出勤前と退勤後に執筆時間を作る
本業を効率よく行い、残業を減らしてブログの時間を作る
朝早く起きる習慣にする
常に記事にするネタをストックする

このように考えると、自分がなんのためにこの目標を掲げたのか、そのために今日からしなくてはならないことは何なのかが明確にわかります。

あなたも2019年の目標を、それぞれここまで落とし込んでみましょう!

また、このやるべきことを目標と一緒に毎日自分の目に入る場所に置いておく事も大切です。

スマホのロック画面に設定するでも良いですし、仕事のデスクの隅にメモして貼っておくでも良いです。

忙しい時でもとにかく目標を目に入れる事でタスクのやり忘れ防止に繋がるので、実践しましょう。

リバウンドしてしまう

リバウンドとは、せっかくダイエットで体重を落としたにも関わらず、元に戻ってしまうことを指します。

リバウンドしてしまう人の要因は、目標達成に満足して、そこから何もしなくなってしまうから。

または、極端な食事制限や急激な体重の減少など無理なダイエットをしたため、長期的に継続できない人もいます。

無理な事を短期的に行っても、そこに持続性はありませんし、効果も一時的です。

目標を達成できた自分でどうなりたいか。何をしたいのか。

リバウンドを防ぐためにも、目標を達成したあとの長期的な目標もしっかり描きましょう。

勉強が目的になっている

目標達成できない人に多いのが、勉強が目的になっている人です。

勉強は手段であって、目的ではありません。

これは学校などでやりたくも無い勉強を目的もなくやらされる環境に置かれた経験がそうさせている背景があります。

社会人になって勉強を始めると、自分の現在のレベルや今後どのように勉強していくかも全て自分でマネジメントしなければなりません。

特に意識が高い人は要注意です。

勉強を大量にすればゴールが見えると言う考え方は危険です。

いくら勉強を大量にしても、意識の低い人が少時間で効率よく勉強をしてゴールを掴み取ってしまえば、どれだけ大量に勉強に投資したとしても意味が無いです。

最近よく「今後必要なスキルっぽいからとりあえずプログラミングを勉強してみる」

という言葉を聞きます。

実際短期間の集中講座に申し込んで無事修了した知人がいますが、どうだったか聞いてみると、「よく分からなくて結局あまり「身についてない」

と言ってました。

彼に欠如しているのは、プログラミングを勉強する目的です。

プロブラミングを習得してどうなりたいかも明確では無いのに、勉強終いなのは非常にもったいないです。

仕事ができるビジネスウーマンが目標以外で意識すること5つ

では、仕事ができるビジネスウーマンたちはどのように勉強をしているのでしょうか?

思考の習慣が構築されている

思考はあなたの人生を左右すると言っても過言ではありません。

例えば1つの批判に対し、目標達成ができない人はマイナスな意見と捉え貴重な意見を無視してしまいます。

さらには他人の成功に焦りや脅威を感じ、なかなか自分にフォーカスして前進することができません。

目標を達成できる人は「学びたい」意欲が強いため、批判に対しても吸収して学びにします。

他人の成功にも学びを得ようとし、自分の弱点を認め、強化しようと努力します。

この努力こそが大事なポイントであり、なんのために努力するのかを理解しているかしてないかで結果が大きく変わってきます。

人間関係を正しく取捨選択できてるか

あなたは好き嫌いで人付き合いをしていませんか?

特に女性で多いのが感情で動いてしまうことです。

目標達成をすることにおいても「好き嫌い」で判断をしていてはなかなか成功に導かれる事はないでしょう。

私も昔は好き嫌いが激しく、何事においても嫌いだからやりたくない・面倒臭いからやりたくないと言う感情で動いていました。

しかし本当に大切なのは、自分にとって必要かどうかです。

嫌いでも、面倒でも、自分の成長に必要な事ならやるべき。

そのような判断基準を持ちましょう。

本気度

目標を達成できる人とそうでない人では目標に対しての本気度が違います。

大半の人が「中途半端」な目標ばかりを呟いているように感じます。

いつかアメリカに行きたいな〜と言っているだけでは絶対に叶いません。

何のために行くのか、あっちで何を達成したいのか、いつまでに行くのか、お金はどうするのか

などなど、深堀りすると考えるべき事はたくさん出てきます。

具体的に考え出すとモチベーションも高まるものです。

対応力

私は対応力の大切さを会社員時代に学びました。

私が働いていた繊維商社では毎日のようにトラブルが起きます。

  • 中国の環境規制で縫製工場が使えなくなった
  • 発注した生地に不良が出た
  • 台風で製品納期が遅れる

などなど、心臓に悪いトラブルは挙げだすとキリがありませんでした。

しかしここで大事なのが、どんなイレギュラーなトラブルや問題も冷静に判断できる対応力

ここで1人焦っても意味はないですし、良い解決策も生まれません。

落ち着いて冷静に判断する能力が身に付けば、仕事以外でも何か課題や問題が起きた際も柔軟に対処できます。

最初はスーパー焦りますし、冷静に考えたいけど無理!と思うかもしれませんが、場数を重ねることでどんどん鍛えることができます。

そして、自分の判断することに自信が付くようになります。

結局、大切なのは日々の積み重ね

最後に、一番大切な事は日々の積み重ねであり、最も困難なことではないでしょうか。

  • 途中で失敗しても軌道修正して継続する。
  • くじけそうになっても自分を律して再び立ち上がって継続する。

そんな風に毎日コツコツと継続を積み重ねることが、成功への最短ルートだと思います。

これはビジネスでもスポーツでも趣味でも、全てのことに共通します。

自分がどうすればモチベーション高まるのか、ということを知っておくと楽かもしれません。

2019年こそ目標達成!仕事ができるビジネスウーマンになろう

いかがでしたか。

1年の始まりに目標を掲げても意味はないと言う人が多いですが、それは人によります。

しっかりと目標を具体化し、1日レベルでタスク管理を継続できた人は成功に近づけますし、目標を掲げたままで何も行動に移さない人は絶対に成功に近づく事はできません。

この記事では目標を達成する気持ちの部分を詳しくお話ししました。

まとめると、

  • 思考の習慣が構築されている
  • 人間関係を正しく取捨選択できてるか
  • 本気度
  • 対応力
  • 結局、大切なのは日々の積み重ね

です。

自分を律する忍耐力そして社会人・プロとしての自覚を持ち、どんな苦難にも対応できる能力。

そういったことが大切です。

マーフィーの法則のように、「起きる可能性のある事は、いつか必ず起きる」と考えて、肩の力を抜いて楽観的になることも大切です。

車を洗車した後に急に豪雨に襲われたり、お気に入りの真っ白な服を着た日に限ってコーヒーをこぼす日もあるのです。

マーフィーの法則とは?

「失敗する余地があるなら、失敗する」「落としたトーストがバターを塗った面を下にして着地する確率は、カーペットの値段に比例する」をはじめとする、先達の経験から生じた数々のユーモラスでしかも哀愁に富む経験則をまとめたものである。

【引用】マーフィーの法則 - Wikipedia

現代社会は人間関係や日常の様々な問題によってストレスが溜まりがち。

ネガティブな要因にとらわれることなく、自分の意志をしっかり持ち、1年を充実したものにしていきましょう!

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