
こんにちは。
女性の輝く人生の道しるべを提供する
永金です。
今回は未来の働き方を創造する記事を書いていきたいと思います。クリエイティブ・ウーマンについて。あなたは聞いたことがありますか?
近年、様々な職業が「AI」によって簡略化されています。以前まで「知識」こそが重要だった時代。敷かれたレールに沿って努力していればある程度のお給料がもらえた時代。しかし、そんな時代は2020年を機に崩壊を迎えると言われています。
私たちは自ら考え、行動し、挑戦する力が必要不可欠です。実際それを実行できる女性が増加しており彼女たちのことを「クリエイティブ・ウーマン」と位置付けています。
「そんな次世代リーダーのようなこと自分にはできない。」「普通に生きていられたらそれで良い」と思っている方もいると思います。何か新しいことを生み出していくことができる人だけが「クリエイティブ・ウーマン」ではありません。私は女性全員がクリエイティブ・ウーマンになれると思っています。
また、この記事を見て下さっているということは自分の働き方、生き方を変えたいと思っている人だと思います。
そこで今回は、自分自身の生き方をクリエイトする術を提言し自分の働き方を見直すきっかけになればと思いこの記事を書くに至りました。
目次
クリエイティブウーマンとは?
クリエイティブウーマンに決まった定義はありません。
しかし敢えて言うと
自身の力で新しい価値を生み出し、自由に発信し
自分の働き方・生き方さえも
自分で作り出してしまう女性のことです。
これまでの固定概念に囚われず、失敗を恐れず。自分のできること・やりたいことを掛け合わせて新しい価値を創造することがまさに「クリエイティブウーマン」であると言えます。
生き方が働き方になる時代。
ワーク・ライフ・バランスという言葉が生まれたように日本社会では今でも仕事とプライベートを別に考えることが一般的です。
例えば会社で「キャリアプラン」について考えさせられ自分のプライベートは別個にして考えることが普通でした。そのため、「自分がどうやって生きたいか」よりも「どうやって働くか」という考え方に思考が固まってしまっているのです。
企業はあなたの生き方までもフォローアップしてくれることはありません。ぜひ「どうやって生きたいか」という思考で人生設計を組み立てて見てください。
ワークライフバランスとは
「仕事と生活の調和」と訳され「国民一人ひとりがやりがいや充実感を持ちながら働き仕事上の責任を果たすとともに家庭や地域生活などにおいても、子育て期中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる」ことを指す
時代の変化がクリエイティブ・ウーマンを欲している
縦社会の時代から多様でクリエイティブな時代へ
日本でも実力成果主義をアピールする企業が増えてきました。
しかしながら自分が勤める会社や働き方について54.6%の会社員が自身の勤める会社を「昭和的な会社だと感じる」と回答しています。
様々な制度を取り入れながらも女性活躍社会の実現には程遠い雰囲気が漂っているのが現状です。
そして、大企業に関してはいまだに縦社会の風潮が強く産休から復帰後の女性のポジションが上がりにくかったり時短で働いている人の周囲への気配りで精神的にストレスを抱えているなど企業で働く上で日本の「縦社会」の風潮を変えることは難しいです。
「女性管理職を○○%以上に!」というような形で女性活躍社会をうたっていますが、女性だけ活躍せよ!と言われてもそれは無理な話であり管理職になることだけが女性の幸せではありません。
この考え方は会社のイメージUPの為そして「働き方」を重視した制度であり「女性の生き方」や「幸せ」を考えているわけではありません。
この記事を読んでくださっている皆さんにもぜひ本当に今思い浮かんでいる自分のキャリアステップが生き方として達成したいものか、よく吟味してみてください。

「インスタ映え」の先駆者であり、
次世代メディア"BLAST"を展開している石井リナさん
ロールモデルを決める必要はない。
あなた独自の考え方で
自分にフィットする生き方を導き出そう
最近、同世代の人で「会社にロールモデルとなる人がいない」嘆いている人をよく見ます。半数以上の企業が「昭和な働き方」をしているのでそう思うのも無理はありません。
実際私も新卒で入った企業の働き方に不満はありましたし。変えようとしない会社そしてルールに従い、思考の止まった状態で働く先輩社員の姿に憤りと焦りを感じていました。
無理にロールモデルを見つける必要はありません。重要なのは自分がどのように生きたいかです。限られたロールモデルを追いかけるのは辞めましょう。
また、アドバイスとして社内だけでなく外の世界で生きている人とのコミュニケーションをとって自分の思考の枠を外すことを意識しましょう。そこから新しい発想が生まれイノベーションが起こります。「あ、自分はこんな生き方がしたかった!」と思える機会が飛躍的にUPします。
男性と女性の境界線は無くなっていく
ここまで「クリエイティブ・ウーマン」の台頭について書きましたが働く上で男性と女性の役割をはっきり決める必要はありません。
女性だけで事業やプロジェクトを起こしても、男性の視点や力添えが必要な場面が必ずあります。
男性×女性。それそれの良さを掛け合わせて進むことがこれからの日本では重要になってきます。
自由な生き方や環境を
自分たちで変えていける世界に
女性全員が「クリエイティブ・ウーマン」つまりキャリアも生き方も自分でクリエイトしてしまう人たちが出てくることで日本の社会・環境はよりクリエイティビティに溢れた次世代の社会になっていきます。
「個の数だけ働き方がある。」言い換えると能動的に働き方を見出さなければなりません。
あなたは、どう働きますか?
実力不足を気にせずできないことや弱点は得意な人に手伝ってもらいながら日本を誇れる社会にしていきましょう。