
こんにちは。
女性の未来の働き方を創造する
永金(@sachika072)です。
あなたが「ファッション」を意識するようになったのはいつ頃からですか?
私は小学校の頃、初めてのピアノの発表会で母が買ってくれた華やかなワンピースを着るのが嬉しくて、そのワンピースが発表会の緊張をほぐしてくれたことがきっかけでファッションに関心を持つようになりました。
ファッションに対する考え方や価値観は人によって全く違います。
- モテたいから
- おしゃれになりたいから
- 気分が上がるから
などなど、ファッションに興味を持つきっかけも人それぞれ。
今回はファッションが大好きな人、逆にそうではない女性双方に向けた、現代の洋服の楽しみ方についてお話します。
目次
ファッションを趣味として堂々と言えますか?

【出典】Rock.Paper.Glam
ファッションには共通して人の印象をプラスにもマイナスにも変えることができ、自分自身のモチベーションを変える要素も秘めています。
しかし世の中では、
ファッション=チャラチャラしてる
など軽いイメージを持たれがちですし、スマホの台頭によって現代人の消費の優先順位からどんどん下がっています。
もし、ある女性のプレゼンを聞いたとして、だらしない格好の女性と、ビシッとおしゃれにキメた女性、どちらの話に耳を傾けようと思いますか。
最近ではスティーブ・ジョブズが普段からタートルネックとデニムしか着ないという習慣の影響を受けてか、ファッションに対してさらに適当になってしまっている人を多く見かけます。
仕事が忙しかったりファッションに興味がない女性は「自分の魅せ方」にさえ興味がありません。
かたちがいまいちのスーツを着ている女性を見かけるととても残念に思ってしまいます。
「これでいいや」で適当に洋服を購入してしまっている女性を見ると、本当に勿体無いな、と思ってしまいます。
せっかく女性として生まれたのなら、ファッションを楽しむコツを知って欲しいなと思います。
ファッションを趣味として楽しめてない女性の特徴
ファッションを楽しめていない女性の特徴を1つずつ見ていきましょう。
洋服を「仕方ないから」購入している
仕事着やTPOの関係で、仕方なく洋服を購入している人はファッションが「苦」と思っています。
よって自分が素敵だと思うものより、「これだと目立たないかな」「これなら浮かないだろう」
など、視点が自分ではなく他人の目に向かっているため、ファッションを全然楽しむことができてないのです。
そんな風に選んだ洋服であなたの印象が華やかになるはずはありませんし、そもそもあなた自身がその洋服を着てワクワクすることもないでしょう。
もちろん、仕事で着用する洋服に合わせた色味やデザインの縛りはあるかもしれません。
しかし、その限られた中であなたが本当に「これ着たい!」と思えるものに出会いましょう。
可能であればあなたの好きな色を取り入れるでも構いません。
それだけであなたのその日のモチベーションも間違いなく変わり、表情も明るくなるでしょう。
ファッションの最低限のルールを知らない

【出典】Domani
あなたは自分のコーディネートを振り返って、色使いや柄使いを意識したことはありますか?
ファッションは自由とは言えど、さすがに色使いが変だったり、ドット柄と花柄を組み合わせてごちゃごちゃになっていると台無しです。
また、柄物のアイテムに差し色を加えるのも控えた方が良いです。
意識すべきポイントは、
=60:30:10
の割合を意識してみましょう。
例えば赤をアクセントカラーにしたい場合、
ベースカラーを黒、サブカラーをグレーにするなど、赤を引き立たせるための落ち着いた色を起用しましょう。
これはとてもイレギュラーですが、私は自然や絵画からインスピレーションを受けることが多いです。
例えば空。
このグラデーションを見て、オレンジとグレーって意外に相性良いんだなと思ったり。
色の組み合わせに絶対のルールはありません。
いろんなところからインスピレーションを受けましょう。
着こなし方がわからない

【出典】Oggi.jp
せっかく可愛いオーバーサイズのトップスも、ボトムスもブカブカの太めパンツを合わせてしまってはせっかくの可愛さも半減です。
上をオーバーサイズにするなら、下はスキニーやタイトスカートにするなどメリハリをつけましょう。
小物使いが適当
また、私が「残念!」と思うのは小物使いが適当な人です。
せっかく可愛いアイテムを着ているのに、靴が微妙だったりバッグが全然雰囲気に合ってなかったり。
休日に可愛いワンピースを着るのであれば、仕事で使っているイカついバッグを合わせるのはやめましょう。
明るい色でコーディネートを決めた場合は、小物を黒で統一するのもオススメ。
また、トレンドからずれたアイテムは使わないようにしましょう。
私が個人的に時代遅れだと思うのがブーティ。

【出典】ZOZOTOWN
ブーティは一時期とても流行りましたが、デザインがくるぶしを微妙に隠すデザインでスタイルを悪く見せますし、スカート・パンツどちらを合わせるにしても野暮ったくなってしまいます。
ブーティを履くくらいならローファーやパンプス、ブーツにしましょう。
そしてムートンブーツも私はオススメしません。
暖かくて歩きやすい、女性の味方かもしれませんがムートンは足を太く短く見せる天才であることを理解しておいてください。
ファッションを趣味に。女性が洋服を楽しむコツ
ここまで少しファッションレクチャーになってしまいましたが、そんなこと言われても難しい!
と思った方も多いのではないかと思います。
そこでここからはファッションを楽しむコツについてご紹介していきます。
お手本を見つけよう
あなたが憧れているモデルや好きな雑誌なんでも構いません。
まずはあなたのファッションアイコンを設定しましょう。
そして、その人のコーディネートのアイテム使いや色使いを徹底的に真似しましょう。
私は学生時代、毎月4冊のファッション雑誌を購読し、気に入ったコーディネートをノートに貼り付けていました。
今でもそのノートが実家に積まれてます。笑
ここまでする暇はないと思うので、気に入ったコーディネートは写真として保存しておくか、Instagramの場合は保存機能を利用しましょう。
そして実際に買い物をしている際にその保存したお気に入りたちを参考に洋服を購入すれば、買い物の失敗も減り、あなたの審美眼もどんどん磨かれていきます。
周囲からの意見をもらおう
自分を客観視することも重要です。
あなたの周りにいるおしゃれな人に、自分に似合う洋服や色について相談してみましょう。
おしゃれが大好きな人はそういった相談は快く聞いてくれるでしょう。
周囲からの意見は自分が魅力的に見えるヒントです。
自分では思いもしなかった意見に出会えるかもしれません。
トレンドにも少しは敏感に
トレンドに全く興味がないのは危険です。
何も考えずにコーディネートを組んでしまうと、とっても地味な人になってしまいかねません。
最近のトレンドカラーやアイテム、組み合わせをチェックして、取り入れるようにしましょう。
ちなみに今期のトレンドカラーはペールカラーが予測されていますが、私は密かに黄色などのネオンカラーも「アクセントカラー」としてブームになると予想しています。
ファッションに向き合う女性は人生が楽しくなる
ファッションに対して、少しは関心を持っていただけましたでしょうか。
ファッション=あなたの生き方です。
外見は中身の1番外側というように、どんな洋服を着ているかであなたの思考やセンスが見えます。
ファッションを変えるだけであなたの姿勢も表情も変わります。
逆にファッションはあなたの意識次第で簡単に変えることができることです。
私がピアノの発表会でワンピースに救われたように、素敵な洋服はあなたのメンタルをサポートしてくれることもあります。
社会で活躍したい女性は、これからファッションを趣味にして、楽しんでいきましょう!