
こんにちは。
女性の未来の働き方を創造する
永金(@sachika072)です。
この記事を見てくださっているということは、いつか「起業する」という目標がある方だと思います。
しかし、大半の人が「何で」起業するかが明確ではありません。
そのままでは起業という目標はただの「夢」で終わってしまう可能性が非常に高いです。
そこで今日は起業したいけど何からして良いかわからないという女性に向けた、ビジネスセンスのある人たちが共通して持っているライフスタイル・思考習慣についてお話します。
今日から取り入れることができることばかりなので、ぜひ即効であなたの生活習慣に取り入れて欲しいなと思います。
目次
起業したい女性が持つべきビジネスセンスのある人の5つの思考習慣
ではさっそく、思考習慣について1つずつ見ていきましょう。
常に目標にピンを立てておく
昔の記事で成功の時間軸というお話をした際に書きましたが、常に目標を忘れないようにピンを立てておくことはとても重要です。
Google mapで目的地にピン📍を立てるように、目的地さえ決まっていれば、あとはそこにどうやっていくかを考え、やるべきことをやるだけです。
例え途中で道を間違えたとしても、間違えたところから目的地までの行き方を再設定すれば良いだけのこと。
まずは、あやふやだったいつまでにどこに行きたいのかを明確にし、ピンを打ちましょう。
知識バカにならないで
ここで言う知識バカとは、ただひたすらインプットをしてそれを活かせてない人のことを指します。
日本のビジネスマンはとても真面目で勤勉なイメージで、本をたくさん読んだり勉強会やセミナーに土日を使って行く人も多いです。
しかし、それを全く自分の仕事に活かせてないのです。
「お金2.0」と言う本を出版し、話題となった佐藤航陽さんのツイートで面白いものがありました。
学者が経済に詳しいのなら、なぜみんな研究費に困ってるのか。その知見を使って自分でどうにかすれば良いだろうに。
— Katsuaki Sato (佐藤 航陽)🌎 (@ka2aki86) 2018年6月27日
せっかくインプットしたことをアウトプットしないのなら、勉強する意味がありません。
さらに悪いのが、知識バカになると「常識」と言う枠組に囚われがちになることです。
知識が豊富な分、「これが当たり前。」「こんなことも知らないの?」と、上からの態度を相手に取ってしまいがち。
その姿勢では新しいチャンスや人との良好な関係も築けません。
常に好奇心旺盛に。
何事も関心を持って相手から何かを学ぼうと言うスタンスで生活しましょう。
枠組みを捉えない
枠組みとは、世間で言う「常識」や「ルール」を指します。
日本の女性はこの枠組みの中でしか生きてない人が多いです。
例えば、
- 資格を取れば一生食いっぱぐれない
- 大企業に入れば将来起業できる
- 給料は1ヶ月分の我慢料
このように考えてしまうのは、これまでの親世代の考え方や学校の教育が背景にあるので仕方ないかも知れませんが、これからの社会にこの考え方は適していません。
昭和では当たり前だった「終身雇用」や「年金」は当たり前ではなくなっており、会社員として1つの会社で働くという考え方も無くなってきました。
人生を成功させる「たった1つの正解の道」などありません。
それはビジネスにおいても同じで、成功の道は未知数なのです。
私はフリーランスになって、学校で学んだことが全然役に立たないことを痛感しています。
「教科書で学んだことが正しい」という環境で小学校から大学までを過ごし、そこで学んだことに従わなければ良い成績をもらえない。
生きていく上で本当に大事な「人はなぜ動くのか」「お金はどうやって生まれるのか」という思考が働いた経験がないのです。
制約に縛られて当たり前、我慢することが当たり前の「会社員」になるための教育だったんだなと今では思います。
しかしそれでは、起業家として0→1を生み出すメンタルもクリエイティビティも持てません。
人と違うことをすることに「恐怖」や「不安」を感じる人は、それさえも枠組みの中で生きているからだと捉えましょう。
ブレない自分軸
ビジネスセンスのある人は、自分の確固たる軸を持っています。
自分の原点や大切にしていることをベースに決断ができればスピード感を持って物事を進められますし、下手に周囲の意見に流されてすぐに考え方を変えてしまうようなブレブレな考え方では周囲からの信頼もUPしません。
例えば就職後の研修で「報連相が大事」だとか「メールの書き方」「電話の出方」を覚えさせられた経験があると思います。
しかしこれらが今後あなた自身のキャリアステップに役立つか?という視点で考えて頂きたいのです。
無意味だとあなたが判断した飲み会や遊びの誘いは断って良い。
飲み会の2,3時間を自分のための時間に当てる方がよっぽど楽しいです。
断った代わりに自分から仕事の合間にランチに誘う工夫をしてみるのもおすすめです。
思考停止状態から卒業し、自分軸で考え、行動しましょう。
批判に屈しない
何かを始めて大半の人が「周囲からの批判」や「笑われる」ことの恥ずかしさに躊躇して、せっかくスタートしたことを辞めてしまったり、スタートすらしないという人が多いです。
ただ「起業したい」と叫んでいても、ここの壁を打破できなければ次のステップには進めません。
以前、私が投稿したこのツイートに対して、初めて「反対意見」をもらう経験をしました。
相手から謝罪がなくても「許す」ことを学べば、人生は楽になる。
ポジティブな事もネガティブな事も、
全て自分の気付きに繋がっている事に感謝する事が鍵。一歩引いて「貴重な経験をありがとう」 と呟いてみよう。
恨みを持つことは、まるで頭の中に不要な人が無料で住んでいるようなもの。
— sachika (@sachika072) 2018年12月22日
ここで学んだのは人それぞれ考え方や価値観は違うんだということです。
今までいろんな記事を書いて「今更?」のような気付きですが、反対意見をSNSを通して言われて改めて実感しました。
そしてここで自分軸の大切さ、そして自分軸に救われた面もありました。
相手の意見も尊重しつつ、「こんな考え方もあるのか」と勉強させられる。
そしてまた自分がなぜこのように考えているのかという「原点」を振り返ることができる。
この作業は以外にも鍛えられました。
普段、人と「議論」することが少ない方はぜひSNSを活用して自分ワールドを発信してみましょう。
起業したい女性が持つべきビジネスセンスのある人のライフスタイル4つ
次に、ビジネスセンスのある人のライフスタイルについて見ていきましょう!
ジェットコースター人生を送ろう
これは脅しじゃないです。笑
波乱万丈、アドベンチャーな人生を送ろう!という訳ではなくて、
記憶に残る生活を意識して欲しいという意味を込めました。
最近の20代は日々の仕事に忙殺され、「時間貧乏」と呼ばれています。
総務省統計局によると、社会人の平均学習時間は1日6分というデータがあります。
それに対して年収2000万円の人は1日1時間以上勉強しているというデータがあります。
若い人こそ勉強時間を作り、自己成長して欲しいと思いますが、なかなか時間マネジメントができていない様子。
しかしほとんどの人が、休日はYouTubeやNetflixを見たりネットサーフィンをして1日を終えているのではないかと思います。
その時は楽しいかもしれませんが、その1日が終わってしまえばその日を思い出すことはきっと無いですよね。
そのように過ごして「後悔」する人もいるのではないかと思います。
後悔するくらいなら、「面倒くさい」という気持ちに打ち勝って勉強してみるとか、どこかに足を運んでみましょう。
例えば真冬にも関わらずディズニーランドに行って、めっちゃ寒い思いをしながら友人と夢の世界を楽しむでも良いです。
その「めっちゃ寒い」という辛さもありながら「良い思い出」としてあなたの人生に刻まれます。
健康管理も仕事のうち
健康管理も徹底しておきましょう。
私は先週、体調を崩して声を失い、笑
全く人と話せないという不便な状況に陥ってました。
この時健康であることのありがたさを改めて痛感。
社会人たるもの、食生活の管理や運動を生活に取り入れるなど健康管理も仕事のうちということを肝に命じておきましょう。
周囲の人たちを愛せよ
あなたを支えてくれている人たちを大切にすることもとても大切です。
もし自分が進む道の途中で迷った時、どうして良いか分からなくなった時にあなたの背中を押してくれる人たちになるからです。
あなたにも既に信頼できる、頼れる存在がいると思います。
そういった人の存在を大切にしましょう。
SNSはあなたを知ってもらう場所
SNSはあなたを知ってもらう絶好の場です。
SNS上では自分らしい発信が気軽にできるので、自分をさらけ出すことができます。
なのでそのような自分を知ってもらった上で人と会うと既にお互いの考え方や軸を知って上で話をスタートできるので非常に楽です。
そう言った意味でも、SNSで自己発信をすることは非常に大事。
SNSを通して気の合う仲間もできるかもしれません。
あなたにとって仕事とは?に向き合い、起業を現実にしよう。
あなたにとって仕事とは何でしょうか。
ただお金を稼ぐための手段ですか?
生きていくための手段ですか?
仕事とはどんな存在でしょう...
自分らしく生きる為の手段かもしれません。
答えになっているか分かりませんが、常にワクワクできる環境で働きたいなと思っています😊!!— sachika (@sachika072) 2018年12月24日
私にとって仕事とは、「自分らしく生きるための手段」であると捉えていて、仕事と遊びの境界線が無い日々を送っています。
自分にとってどんな生活や生き方が理想なのか、就活時代の自己分析のように今一度考えてみましょう。
その自分軸を振り返れば、これから起業するに向けて達成すべきタスクを具現化することができます。
「起業」を夢のまた夢とは捉えず、目標にして、実現するんだ!という気持ちでどんどん走って行きましょう!