
こんにちは。
女性の未来の働き方を創造する
永金(@sachika072)です。
あなたは突然「今から1分で自己紹介をして!」とお願いされたら、喜んでできますか?
ニュースサイト「しらべえ」が全国20〜60代の男女1,362名を対象に「人前で話すことについて」の調査を実施した結果、
なんと49.9%の人が人前で話すことに苦手意識を持っていました。

【出典】しらべえ
意外にも30代は6割近く苦手と思っている人が。
仕事も軌道に乗り、人前で話すことも多い30代と思われがちですが、このデータを見るとそうでもないようです。
数をこなせば慣れるというのは嘘なのでしょうか。。
かくいう私も、人前で話すのは大の苦手でした。(まだまだ場数が少ないので修行中ですが)
が、プレゼン初心者の時代よりもだいぶ克服できたように感じています。
そこで今日は、人前で話すのがまじで苦手だ!!
と悩んでいる人に向けて、プレゼン本番までにやるべきことをご紹介します。
目次
仕事のプレゼン前に緊張で頭が真っ白になる理由
フリーランスになって初めてのトークイベント。
堂々と喋っているような写真ですが、実際は心臓ばくばくしています。笑
緊張してうまく話せなかったという心残りのあるプレゼンでした。
そもそもなぜ、人は人前に出ると緊張してしまうのでしょうか。
自意識過剰になっている
良い評価をされたいと思ってしまう人はつい人からの評価が気になってしまい、プレゼンの直前で焦ってしまいます。
また、自己評価が非常に高い人も同じです。
失敗して恥をかきたくないという思いが強まって、最終的に空回りしてしまうことが多いです。
逆に自信が全く無いような人も最後までグズグズしてしまい、自分を責めてしまいます。
観客の顔を見て焦ってしまう
これは私も経験したことですが、いざ前に立ってスポットライトや観客の視線を集めると非常に緊張します。
今まで覚えてきたことが一気に脳から消え去り、声が震えた経験した人も多いのではないでしょうか。
そういった人は、観客と目を合わせることが億劫になってしまい、プレゼン中は下を向いてしまったり上の空な人が多いです。
それではせっかく良いプレゼンができても印象台無しですよね。
仕事のプレゼン前に絶対やるべきこと3つ
本番で緊張しない、自分なりにやってきたプレゼン前に練習しておくことをご紹介します!
何度も一人プレゼン大会をする
これは必須と言って良いほどやっておいてほしいことです。
本番まで毎日一人プレゼンを行いましょう。
私の経験上、この数をこなした分だけ本番の満足度は高いです。
これを必ずやって欲しい理由は、話す内容を身体で覚えることができるからです。
頭の中で考えておくだけではどうしても本番で話が飛んでしまった場合思い出すことができません。
身体で覚えておけば本番でも言いたかったことがスッと口から出てきます。
なのでプレゼンが慣れない方はまず毎日1回で良いので練習をしましょう。
録音する
初めて自分のプレゼンを録音して聞いたときは正直、びっくりしました。
声が小さい。
話すスピードが早すぎて聞き取りにくい。
一方通行の話かたで眠たくなる。
我ながらひどいプレゼンだと自覚しました。
この録音がきっかけで、自分が見直すべきポイントをブラッシュアップすることができました。
自分の何を直したらプレゼンが上達するのか分からないと思っている人は、まず録音をしてみましょう。
思っている以上に自分の話方やテンションに違和感を覚えます。
資料のスライドを覚えるくらいチェックする
自分のトークの次に大事な資料。
意外と見逃しがちな、自分の話す流れとスライドのチューニング。
スライドにアニメーションを入れている場合は尚更練習で見直しておく必要があります。
本番でとにかく自分が話しやすいように整えておくことが成功の秘訣です。
自分の言葉で話そう
あなたはプレゼンで自分の言葉で話すことを意識していますか?
世界のプレゼンの達人は共通して自分の言葉で観客に語りかけます。
一人プレゼンの際も、目の前に観客がいる気持ちで練習してください。
✔︎ここで誰かに質問を投げてみよう
✔︎この話の部分で面白いネタを入れよう
などがあります。
他にも自己紹介で自分のことを面白おかしく話してみるのも、相手を飽きさせないコツです。
聞いてる人が眠くならないプレゼンを心がけましょう。
仕事のプレゼン直前に私が意識していることつ
いよいよプレゼン本番。
本番1分前までも意識すべきことをここで紹介します!
「緊張してる場合じゃない」と考える
この言葉は、私が就活中に出会ったプレゼンがすごく上手な人事の方に教えてもらった、本番で気持ちを落ち着かせる為の言葉です。
緊張する。。とだんだん落ち着きを失いかけたら、自分に「緊張してる場合じゃない」と言い聞かせてください。
緊張すると思っている時間が無駄。
本番直前まで、自分が今日観客の人たちに伝えたいことは何かを再定義しようと冷静になれるのです。
プレゼンで緊張することは良いことです。
しかし、緊張しながらも伝えたいことをしっかり伝え切らなければ、あとで無念に思うのは自分。
緊張してる場合じゃない!!と我に帰りましょう。
実はそんなに注目されてません
結局のところ、人はあまり自分に注目していません。
あなたも先生の授業や知人のプレゼンをどんな姿勢で聞きますか?
そこまで本人の言動に注力していないと思います。
なので、肩の力を抜いて、いつも通りの自分でプレゼンに挑みましょう。
プレゼン本番の緊張を克服し成功させる為のコツ
それでも本番のプレゼンが不安に思う人もいるかと思います。
そこで大事なのは「自分が安心できるものを持っておく」ことです。
私の場合は絶対に話すべき単語を箇条書きにしたメモを持っておきます。
私はこれが緊張をほぐす効果的なアイテムになっていて、
本番前に要点を見直すのにとても役立ちます。
私の知り合いでA4用紙に話の流れを箇条書きにして持ち歩くというパターンもありました。
自分オリジナルの緊張解きほぐしアイテムを探っておきましょう。
仕事のプレゼン後はしっかり振り返ろう
自分のプレゼンを磨くために必須なのは振り返りです。
自分の話している姿をみるのは嫌かもしれませんが、これが自分のプレゼンをよくする秘策と言っても過言ではありません。
試験結果を必ず分析するように、自分の弱点・強みを知ることはとても大事です。
あなたオリジナルのプレゼンのコツを掴むきっかけにもなります。
なので、恥ずかしかったり抵抗があるかもしれませんが、プレゼンをみてくれた人に感想を聞いてみたりする癖をつけましょう。
プレゼンを繰り返し、苦手意識を克服しよう!
結局、最後は場数を重ねることでそのスキルは磨かれていきます。
何度も挑戦して、自分が一番やりやすいプレゼンを創造しましょう。
プレゼンの時間はあなたが主役です。
誰かのやり方に合わせたり、気を遣う必要はありません。
あなたオリジナルのプレゼンで観客を魅了しましょう!
個人で何かを始め為に必要な考え方も赤裸々に発信しています。
「成功するための準備」をして、一緒に独立する自信を身に付けませんか?
自分らしい生き方を実現させることができるのはあなたの行動次第。
あなたの挑戦をお待ちしています!