
こんにちは。
女性の未来の働き方を創造する
永金(@sachika072)です。
あなたは仕事をしながら+αで勉強している事はありますか?
実は日本の社会人の平均勉強時間は約6分というデータがあります。
学生時代は死に物狂いで勉強した経験をした人も多いはず。
しかし、なぜ社会人になると一気に勉強をしなくなるのでしょう?
そもそも、社会人でも勉強は必要なのでしょうか?
今日は社会人の勉強事情について見ていきましょう。
目次
仕事で忙しい社会人が勉強をしない理由
先ほどにも触れたように、社会人になると圧倒的に勉強時間が減るのはなぜでしょうか。
それは勉強を強制されないからです。
学生時代までは進学の為に毎日一生懸命勉強していました。
私もその一人で、受験生時代はご飯を食べる時間以外はずっと勉強していた時期もあります。
それは志望校に入りたいという目標があったからですよね。
今、社会で問題視されているのはこの受験勉強スタイルで大人になってしまった人が、社会人になってから自分なりに勉強する方法を模索できない事です。
言われてきた事をひたすら頑張って覚えれば認めてもらえた世界から、答えのない中で自分の学ぶべき分野を絞らなければならない世界に急に飛び出した人たちは困惑します。
仕事は真面目に勤めるけれど、やらされ仕事ばかりの人は仕事以外の時間を自ら勉強に当てようとはなかなか思いません。
私もその一人で、新卒で入った仕事がどうしても好きになれず、仕事以外のプライベート時間は一切勉強しない人間でした。
しかしここで実感したのは、この仕事で自分が成長できる可能性はゼロだということです。
たとえ少し進化したとしても、好きじゃない仕事に対して自分は喜べないと思いました。
人間は勉強を辞めると一気に退化していくんだということを身を以て知った瞬間でした。
無理して仕事と勉強を両立する時代ではない
受験勉強と社会人になってからの勉強どちらも経験して思うのが、社会人は受験勉強思考のままではリスクだということです。
受験は、その大学に行くために頑張る勉強法であって、そこで学んだ数学や古典が自分の人生でどう活かせるかまで視野が広がりません。
「こんな数学の問題、社会でどう活かせるんだろう?」
と思いながら成績のために頑張る日々。
社会人になってこの学び方は通用しません。
勉強は自分の人生をプラスに変えていく手段であり、成績のためではありません。
これまでは一生懸命勉強して良い学校を出れば、良い企業に入れて一生安定だと思われてきましたが、
今の時代、どこかの組織の人間として一生安定して暮らしたいということだけが人生の豊かさと考える人は少なくなりました。
安定よりも、自分の納得できる生き方・在り方に豊かさを見出す人が増えてきた。
だからこそ無意味な勉強は避けるべきです。
「世間が大事と言うから」などの理由で勉強するくらいなら、勉強せずに遊んでいる方がマシです。
遊んでいろんな人と出会って、自分の視野を広げる方がたくさんの学びを得ることができるでしょう。
国語:相手を想う言葉
数学:お金の大切さ
社会:生き抜く知恵
理科:自然と触れ合う
英語:世界の広さ勉強は成績や進学の為に学ぶんじゃない。
自分らしく生きる為に必要な知識を吸収する為に学んでいる。
勉強の目的意識を大切に。
— sachika (@sachika072) 2019年2月18日
社会人になっても仕事と勉強を継続する人の特徴
現職でスキルアップするため
現職でバリバリ活躍している人は、裏で必ず勉強しています。
もし今、仕事において何を勉強していいかわからないと思った人は危機感を持ちましょう。
分からない人は自分に何が足りなくて、どのようなキャリアアップを望んでいるのか自分でも分かっていない証拠です。
まずは以下の手順を試してみてください。
2.目標から現在のギャップを確認し、それを埋めるために何を学ぶべきかリストアップする
3.学ぶ方法を決める
4.実行
この4つの手順をやるだけでも、自分のやるべきことが見えてきたと思います。
3までできたら早速今日から実行に移していきましょう!
複業の知識・スキルを磨くため
最近は本業以外に複業として自分のスキル経験を活かして活動している人も増えています。
そのような人は複業を磨くための学びも怠りません。
あなたももし、自分の趣味やこれまでの経験を複業として活かしたいと思っているなら実行しましょう!
具体的に趣味を仕事にする方法についてはこちらをチェックしてみてください。
最近ではオンラインサロンに入って学んでいる人もいます。
私も会社員時代にオンラインサロン大人の楽屋に入ってウェブサイトの立ち上げ方から学び、Atlasを立ち上げることができました。
会社以外のコミュニティに入るだけでも、新しい刺激をもらえるチャンスにもなるのでおすすめです。
知見を広げ人生を豊かにするため
新しい学びを得る瞬間は大人になってもワクワクしますよね。
テレビでもクイズ番組や雑学系の視聴率が高いのは、新しい発見が面白いからだと思います。
自分の好きなこと、興味のあることを学んでいる人は時間も忘れてそこに没頭できます。
たとえばニューヨークが好きな人は、ニューヨークのオススメのレストランやカフェ、観光本には載っていないオススメスポットなどを教えてくれるかもしれませんし、ニューヨークの歴史についても詳しく教えてくれるかもしれません。
そしてその知識を活かして自分を発信していくこともできるでしょう。
勉強方法は学校で学ぶだけではありません。
本を読んだり旅に出たり、人に会ったりして獲得できる学びも多くあります。
実際私もニューヨークに1年住み、ニューヨーカーの働き方や彼らの価値観をこの目で見て、日本のゆがんだ働き方を垣間見ることができました。
自分の好奇心には忠実に生きる方が、自分の価値を高めることに繋がるのです。
社会人が仕事と勉強を両立させるメリット
キャリアアップが望める
今の仕事で目標をしっかり掲げ、達成するために勉強をきちんとすれば、自然とキャリアアップもできます。
勉強しなければ人は成長できませんし、勉強しない人は現状維持、または退化するだけです。
私のように仕事をどうしても好きになれず、自分の時間を使ってでも勉強なんてできないと思うのなら環境を変えるべき。
個人が活躍する時代において楽しくもない仕事を一生続けていると、その業界でしか生きられない人間になってしまいます。
自分がやってみたい!と心から思えるものをまずは必死に模索しましょう。
この行動は見つかるまで絶対続けてください。
その場所に落ち着いてしまっても進化はできません。
人生が楽しくなる
趣味に没頭している人をイメージしてください。
きっと無我夢中で趣味を楽しんでいる姿を想像できると思います。
好きなことなら失敗してもダメージは少ないですし、「なぜ失敗したんだろう?」と考え、また挑戦しようとします。
これだけですでにPDCAを回せており、そこからまた新しい学びを得ようと努力します。
しかし本人はこれを努力とは思っていない可能性が高いです。
ただ好きだからがむしゃらにできる。
そして楽しいから全く苦じゃない。
その人を見ている側は「すごいな」と思うかもしれませんが、
実際あなたも好きなことに没頭できたらこれくらいのパフォーマンスを発揮できるはずです。
何かに没頭できるほど楽しいことはありません。
仕事が忙しくても勉強する社会人が輝く
いかがでしたか。
人間、勉強する人としない人では1年後の進化は全く違います。
スポーツでも普通の練習以外にも自主練や食生活・マインドコントロールの勉強をする選手が成長するように、自分が必要だと思うことをしっかり学び、吸収した人が飛躍するのです。
飛躍できるできないの差は、勉強して学びを得たか得ないか。
たったそれだけの差です。
あなたもこれからの自分の人生・キャリアをより良くしていきたいのなら明確な目標を設定し、そこから逆算した学ぶべきことをリストアップしましょう!
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一緒に新しい社会を生きる20代として飛躍していきましょう!