
こんにちは。
女性の未来の働き方を創造する
永金(@sachika072)です。
あなたは自分の価値についてじっくり考えたことはありますか?
または、将来どんな自分として市場から求められる人間になりたいか。
インターネット上ではSNSを頑張れ!と言われるようになりましたが、実際に何かアクションを起こした人が何人くらいいるのでしょうか。
なぜTwitterを構築しないといけないの?と思う人も多いかもしれません。
そこで今日は、日本で頑張っている20代社会人に向けてブレない自分軸を持って個のブランド価値を高める為の心得をご紹介します。
簡単にブランド人になれるわけではありません。
その為にも自分のブランド化を測る際のアドバイスとして読んでみてください。
目次
日本社会で20代が個人をブランド化すべき理由
最近、就職や転職市場においてインフルエンサー採用という枠があります。
規定以上のいいねやフォロワーのいる人材を採用すると言うものです。
インフルエンサーとして採用されると給料がUPする会社もあり、あなた独自のポジションを与えられることもあります。
例えばメガネの販売をしているOWNDAYSは、SNSで影響力のあるインフルエンサー採用を開始しました。
今年の内定者にもインフルエンサー採用で内定出した子がいます🙌🙌
興味ある方は是非!!!#オンデーズ#インフルエンサー採用— 重村友莉/人事部しげむー (@owndays_osakahr) 2018年8月25日
実際に新卒でインフルエンサー採用として内定が決まった学生も誕生しているのです。
このように、会社員でも発信力が求められつつある時代の中で発信力があるか無いかと言われると、絶対にあった方が良いですよね。
あなたのSNSでの発信力が名刺がわりにもできます。
今後あなたが飛躍するための手助けになるのです。
日本社会で20代がブランド人として戦う為の5つの心得
ではさっそく、20代がブランド人になるために心得ておくべき5つの項目を見ていきましょう!
おっさんの言うことは疑心暗鬼になろう
今の日本企業の上層部はおっさんばかりのおっさん社会と言われています。
”経済を、もっとおもしろく”をモットーとするソーシャル経済メディアNewsPicsが、2018年6月に「さよなら、おっさん社会~日本型雇用の終わりの始まり~」と銘打った連載を開始した。
日大アメフト部の危険タックル問題や財務省次官のセクハラ問題などの根底にあるのは日本型タテ社会の構造であり権力を握る者や意思決定層が “おっさん“により独占され「おっさんのおっさんによるおっさんのための社会」が作られているために様々な問題が起きているのではないかという問題提起である。
”おっさん”とは年齢・性別とは関係なく、古い価値観に凝り固まって新しい価値観に適応できない、序列意識が強くて自己保身的など「新しいことを学ばない(アップデートしていない)」存在と定義している。
おっさん社会では、これまでの考え方・やり方を変えず、新しいものを取り入れようとしない姿勢で動いてしまっています。
現在会社員として働いている人は最初に新入社員研修を受けたと思います。
研修を受けて違和感を感じませんでしたか?
例えば報連相を絶対しろ!という古いDVDを見せられたり、電話応対の受け答えを半日かけてやり合ったり、社訓を覚えるまで帰れま10ゲームをさせられたり。
今の時代に全く沿っていない育成方針に、新入社員だったあなたは「つまらなさ」さえ感じたかもしれません。
私もつまらないなあと思っていましたが、会社がそう言うのであれば正しいのだと思い込んでいました。
まずは全てのことに疑心暗技になりましょう。
おっさんの言うことに従ってばかりいると、指示待ち人間になってしまいます。
本当にそれをやることが効果的なのか?意味があるのか?
思考停止状態から卒業して、自分の頭で考えて行動しましょう。
グローバル社会の教育を知ろう
上の図は、ビジネスメディアGLOBISの鎌田代表がYoutubeでリーダーとしての軸を磨く~「スイッチ・オン」で1万時間の旅に出ようというタイトルで配信されていた動画で仰っていたものです。
これは親が子供をどのように育てているかという質問に対する答えです。
左が日本以外、右が日本です。
見比べると明確ですが、海外では自分の意志を尊重する文化があります。
あなたもきっと、親から目立たないように、人の迷惑にならないように生きなさいと言われた覚えがあると思います。
私もよく
「お姉ちゃんなんだからしっかりしなさい」
「人様に迷惑をかけるな」
と言われてきました。
それに対して日本以外の国では、
「1番になれ」
「あなたらしく生きて」
「自分を信じろ」
という風に自己主張が求められる環境で育っているのです。
GLOBISの鎌田さんはこのように語っています。
その結果、言われたことをやる人間になってしまいます。
それではリーダーになれない。
本質を知り、思いを持ち、覚悟を持って自ら立つ人材が今後日本には必要だ。
一生懸命やるサラリーマン。
何も考えないで頑張るだけの人間はストレスばかりが溜まり、文句しか言わない人になってしまいます。
グローバル教育に視野を広げ、自ら立ち上がる人材に自らなっていく努力を今からしていきましょう。
発信力を磨こう
先述したインフルエンサー採用と言う制度があるように、今後一層インフルエンサーの価値は高まります。
じゃあどのように発信力を身に付けるのか?
それは自分の考えや価値観・広めたいことをたくさんの人に伝えることです。
このアウトプットする作業は意外と難しいです。
このアウトプットには、自分の意見をまとめること、それを人に分かりやすく伝える表現手法が求められます。
発信力=自己表現。
よく、断ることを恐れたり、間違えることを恐れる人がいます。
確かに断って相手に嫌われることは避けたいですし、
間違ったことを言って笑われたりするのは嫌ですよね。
しかし無理に相手に合わせて自分を抑えるよりも、自分に合っていないと思うのであればきちんと相手に伝える勇気を持つことも大切です。
分からないことを恥ずかしいという感情に囚われて知らないままにするよりも
恥ずかしくても「分からない」とはっきり伝えて教えてもらうことの方が今後のあなたにとってプラスです。
自分にとっての優先順位を見極めて生活するようにしましょう。
そうすれば知識量がどんどん増え、発信力も磨かれていきます。
未開拓の道をどんどん進もう
誰も知らない未開拓の道を進むことは、リスクもあってとても怖いと思います。
人間、必ずリスクやメリットをリストアップするばかりで行動に出ないことがほとんどです。
未開拓ともなると尚更です。
しかし自分をブランド化したいのなら、未開拓の道を突き進むスキルも大切です。
アメリカの人気歌手アリアナ・グランデは、きゃりーぱみゅぱみゅの大ファンで有名です。
なぜかと言うと、「他と違うから」。
その人オリジナルの世界観を発揮できる人は、それが自身の最強の武器になります。
人と同じことばかりをするのではなく、自分が興味・関心のあることにはどんどんチャレンジしてみましょう。
会社員をしながら週末YouTuberをするのはコストもリスクもゼロです。
いますぐスタートできます。
何のために働いてるのか?今一度考え直そう
会社の中で働いていると、目の前の仕事に忙殺されて自分が本来どんなビジョンを描いてこの会社に入ったのかという問いに答えられない人が多いです。
そもそも、入社の時点で「会社の肩書き」だけに惹かれて入ったという人もいるかもしれません。
もっと頭を柔軟にして、自分の人生を楽しむにはどうすれば良いのか?と自問自答しましょう。
大企業に安定を求めているのなら、それは何の安定なのかをじっくり考える必要があります。
例えば、お金の安定なのか、心の安定なのか、生活の安定なのかなど。
「社会に貢献したい」といった漠然とした思いをもう少し深堀してみると、より具体的に自分のやりたいことが分かってきます。
自分のやりたいことが見つかればあとは実行に移すだけなので、仕事を楽しめるようになります。
それは自分のブランド価値にも繋がるので、とても大切なことです。
日本社会で20代がブランド人になったら人生は豊かになる。
いかがでしたか。
日本社会は今後、厳しい時代が待ち受けています。
少子高齢化で若者が減り、大企業が今後も就職して有利と思えることは難しい。
そこで強く言いたいのが、イノベーションを起こせる人材(ブランド人)になろうと言うことです。
ブランド人になれることでクリエイティブな発想もできるようになり、視野もグッと広がるでしょう。
そのまま起業したり、フリーランスになる道もあります。
トレンドが激変する社会において、自ら何かを生み出すイノベーションスキルは絶対に身につけておくべきです。
指示待ち人間のままではリーダーにはなれません。
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