
こんにちは。
女性の未来の働き方を創造する
永金(@sachika072)です。
クリスマスも終わって、仕事納めまでラストスパート!という方も多いのではないでしょうか。
私たちの世代は会社に就職して2,3年の方も多く、仕事に対して様々な想いがあるのではないかと思います。
仕事納めを節目に、2018年の仕事を振り返る良い機会にできるのでは?と思い、今日はこのタイトルで記事を書いてみました。
年末年始をただボーっと過ごすのではなく、2019年からどのように生きていくかを考えてみましょう!
目次
年末年始で仕事納め。2018年を振り返るメリット
あなたにとって2018年はどんな年でしたか?
- 怒涛の1年
- 新しい環境で全力で取り組んだ1年
- 良く頑張った1年
- 成長を実感できた1年
などなど、色んな場面が思い出されるのではないかと思います。
人間、「1年の振り返り」と言うとマイナスな出来事の方が印象に強く、あまりプラスな出来事を思い出せないもの。
そのため、1年の振り返りが憂鬱なものになってしまう人も多いです。
1年を振り返るのは、未来の自分をより成長させるための手段だと思いましょう。
仕事でも全員でプロジェクトの振り返りをやったり、反省会を実施すると思います。
スポーツの世界でも同じです。
有名なスポーツ選手は良く、日記を書いていることが共通点としてあります。
サッカーの中村俊輔選手は、夢を叶えるサッカーノートという本を出版されています。
あの日に戻りたくない。挫折は二度とご免だ。ノートはそのためにつけることにした。だからノートには、目標、課題、反省、記録だけではなくて、孤独や不安、意地、自信といった感情までが入り混じっている。
明確な目標や自分が何をやりたいのかという軸がなければ、自分を成長させるのも難しいですよね。
ビジネスマンは振り返りを行うことで自分と再び向き合うことができ、複雑になっていた頭の中がスッキリした状態で次のステップに進むことができるのです。
20代の仕事の振り返り方 3ステップ
では、どのように振り返ることが効果的なのか?
1つずつ見ていきましょう。
この1年でどんなことを得たか?
この1年を通して自分が何を得ることができたのかを書き出してみましょう。
仕事以外の部分で成長できた部分でも良いです。
例えば趣味のスポーツで今までできなかったことができるようになった
ダイエットを成功させることができた
料理をするようになった
など、自分を讃えられることをできる限り思い出してみましょう。
あまり思い出せない場合は、達成したことをカテゴリに分けて考えてみましょう。
- 仕事では?
- お金では?
- 趣味では?
- 家庭では?
- 恋人とは?
- 友人関係では?
- 人間関係全般では?
このように考えると、色々書き出せることが増えるのでは無いかと思います。
また、過去のSNSの自分の投稿などを振り返ってみると良いです。
過去の写真やツイートを見て、あ、こんなこともやったなあ!と言うエピソードを思い出せるかもしれません。
去年と比べて成長できたか?
さらに、去年の自分と比べて成長できたか?と言うこともあなたなりに推測ってみましょう。
この比較することがとても大事で、もしあまり成長できなかったな。。と思うのであればこの気持ちをバネに来年1年をよりパワフルに、向上心を持って過ごすことができます。
私の高校の頃の古文の先生は良く「向上心の無い奴はバカだ!」と口癖のように仰っていましたが、この言葉は本当だなと思います。
気持ち良く2019年をスタートさせるために、ぜひ去年の自分と比べてみましょう。
達成できなかったことは何か?
次に、達成できなかったことを振り返ってみましょう。
先述した各カテゴリに沿って書き出してみるのも良いです。
書き出したあと、なぜ達成できなかったのかをしっかり考えましょう。
- 頑張ったのに達成できなかったのか?
- そもそもやる気がなく、頑張ってなかったのか?
- 目標達成を熱望したのか?
- 達成できなかったことに対してどれくらいの時間を費やすことができたのか?
このように自分に問い詰めることで、来年達成すべき目標としてレギュラー入りさせるかの取捨選択ができます。
もし本当に達成させたいものなら、そのための戦略も練って行かなければなりません。
2019年、ビジネスマンが後悔しない人生設計を立てよう!
ここまで1年の振り返り方をご紹介してきました。
しっかり振り返りができたところで、今度は2019年に向けての目標設定と計画を立てていきましょう!
SMARTの法則
SMARTの法則を聞いたことはありますか?
SMARTとは、以下の略語です。
Measurable(計量性) … 目標達成率や進捗度を測定可能か
Assignable(割当設定) … 役割や権限を割り当てているか
Realistic(実現可能性) … 現実的な目標を設定しているか
Time-related(期限設定) … 目標達成に期限を設けているか
【引用】SMARTの法則
この法則に沿って目標設定をすれば、その実現可能性が飛躍的にUPすると言われる優れものです。
例えば、
Specific(明確性):どんな目標を達成したいのか、きちんと数字で表せているか?
例)20代女性に向けた、新感覚のスイーツを開発する
Measurable(計量性):具体的な結果を決めているか?
例)年間で100万個の売り上げ突破を目指す
Assignable(割当設定):チーム内で適切に役割や責任、権限を割り当てているか?
例)SNSに詳しい新人に発信を任せ、顧客信頼獲得や仕事能力UPはベテランの〇〇さんに入ってもらう
Realistic(実現可能性):現実的な目標設定ができているか?
例)いくらの予算で商品を作り、いくらの予算を広告費に当てられるのか
Time-related(期限設定):「とりあえずやってみよう」ではなく、きちんと期限を設けているか?
例)1年後に商品をリリースする
このように、1つの目標をさらに細分化し、具体的にどうやって達成していくのかを決めることで達成率がUPします。
ダイエットでも、「とりあえずこれくらい痩せれたらいいな。」ではなかなか成功の道は歩めませんよね。
野球の大谷翔平選手は、このSMARTの法則を活かした目標管理シートを作っていたそうです。
上記のように、1つの大きな目標に対してやるべきことが可視化できるのがポイントです。
小さな目標を期間を設けて1つずつクリアしていけば、自ずと大きな目標をクリアできるようになります。
あなたも1年の目標を真ん中に書き、大谷選手のように目標を細分化して取り組んでみてはいかがでしょうか。
2019年も人生戦略を練って幸せに仕事をしよう!
何も考えずに新年を迎える人と、気持ち新たに何かを達成するぞと向上心高く新年を迎える人では、最初のスタートダッシュが全然違います。
毎年何かしらの後悔を感じている人や、今年も平凡な1年だったな。とつまらなさを思っている人は尚更人生戦略だと思って来年の目標設定を行いましょう。
ビジネスマンは時間が命と言っても過言ではありません。
皆に平等に与えられた時間をどのように最大化するか、成功するビジネスマンは今この時間も考えています。
あなたも自分の時間は有限であることに危機感を持って、2019年を幸せに仕事できた!と思える1年にしましょう。
何も考えなかったら風のように時間は過ぎ去ります。
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時間がゆっくり取れるこの機会に「成功するための準備」をして、自信を身に付けて新年を迎えませんか?
自分らしい生き方を実現させることができるのはあなたの行動次第。
あなたの挑戦をお待ちしています!