
こんばんは。
女性の未来の働き方を創造する
永金です。
あなたは、自由になりたいと思ったことはありますか?
大学を卒業して社会人になると、自由な時間は圧倒的に減ります。
- 毎日やりたいことより、やりたくないことの方が多い
- 職場における目標が見出せない
- 自分で考えるよりも無味夢中でやっている
社会人になって、上記みたいに思っている場合は自分の人生を見直す必要があるかもしれません。
近年、副業が一般的になりフリーランス人口もどんどん増えています。
そんな中、本業の業務に忙殺され、なかなか副業すら始められない人も多く存在します。
そのままでは、いつまで経っても仕事にうんざりしながら会社に向かう日々を送る運命です。
では、どうすれば状況を改善できるのか?
今回は今の働き方に悶々としている迷える20代に向けて、自由であなたらしい生き方に一歩踏み出すためのHOW TOを紹介します。
目次
自由な人生、送っていますか?
あなたは「自由の女神」を英語で訳すと何と言うかご存知ですか?
英語が全くできなかった高校時代の私は、「Free」の単語がまず最初に思い浮かびました。
しかし、実際は「Statue Of Liberty」と言います。
Liberty:(束縛のない)自由、解放、釈放、(行動の)自由、自由、権利、勝手、気まま(なふるまい)、気まま、(勅許・時効で得た)特権
Freeは最初から抑圧や制約の無い広義の意味の自由を表しますが、Libertyは不自由な状態から解放された自由を意味します。
もし今、あなたの生活が何かしらの制約に縛られていると感じているのなら、それは不自由な状態でしょう。
修学旅行などで「自由時間」があるように、なんでも自分の思うがままにできる時間が人生の自由と考えるのは誤っていると思います。
人生における自由は「Liberty」の方が意味合いが近く、自分自身に厳格にルールを設定し、それを全うすることが本当の自由であると考えます。
人からの指示や命令にただ従って、人のせいにして生きてたい人は自由な生き方は望まずに、会社や組織の中の人間として働く方が無難です。
今後の未来予測が困難になり、大企業が早期退職を募ったりするような時代です。
自由な人生を送りたい人は、今一度「自由」について考え直し、自ら自律して行動することの重要性を考えてもらいたいと思います。
自由な人生を送りづらい日本社会
現代の20代はひしひしと日本社会での生きづらさ感じているかもしれません。
年金も無くなると言われながらも税金とともに給料から諸々天引きされる。
就活ルールに乗っ取って、大学を卒業したら社会の渦に放り出される。
就活に勝つためのスキルより、もっと大事な身に付けるべきスキルがあるはずです。
何をやるにしても、自分が変わらないことには状況を変えることはできません。
また、本を読んだりセミナーに通って知識だけをインプットしても、それでは宝の持ち腐れです。
インプットしたことは絶対アウトプット(=実行)しましょう。
自由な人生を体現する方法とは?
自由な人生にするには行動しないことには何も始まりません。
「どうせ無理」と言って現状を悲観的に捉えるのではなく、
どうせ無理なら、どうすれば良いのか?と考えを改めてみましょう。
自由と仕事の相性を良くしよう
友達と飲みに行くと、仕事の愚痴が炸裂します。
そして自分が悲劇のヒロインのように、半泣きで自分が可哀想であることを語ってきます。
悲劇のヒロインなのは、「仕事」と言う制約に囚われている証拠。
絶対に状況は良くなりません。
たられば女子になるより、「じゃあどうすれば良いのか?」と考え方を転換しましょう。
上司とのコミュニケーションが少ない→じゃあどうすれば良いのか?
仕事を効率よく進めることができない→じゃあどうすれば良いのか?
この質問を周囲の仕事仲間や友人に話してみても良いです。
きっと状況は好転に向かいますし、あなた自身もワクワクすることでしょう。
既に自由に生きている人に会いに行こう
現状に不自由さを感じている人は、きっと周囲の人も同じような環境で働いている人が多いのではないかと思います。
なので、自分が「自由に働いていると思う人」に会いに行きましょう。
例えば既に独立している人やフリーランスとして働いている人、起業家など。
会社員で輝いている人でも構いません。
最近では簡単にそう言った人と出会えるコミュニティを見つけることが可能です。
例えばツイッターで気になる人がイベントをしていたり、
みんな!申し込み忘れてない!?
今回は、「あたらしい出版とデザイン」について。
デザイナーと編集者、オンラインサロンに入っている人に向けて話します。銀座 蔦屋書店 前田高志トークイベント 11月26日(月)19:00〜https://t.co/2TsXU2xhJk pic.twitter.com/DQiSsdiwVp
— まえだたかし/漫画マン (@DESIGN_NASU) 2018年11月13日
巷ではカフェ会やランチ会などが毎日のように開催されています。
(ちなみに私もイベントを毎月実施してます^^)
さらに、私が在籍しているオンラインサロン 大人の楽屋では毎月MEET UPを開催しています。
こういった環境に足を踏み入れることで、普段触れ合うことのない人同士が会話し、新しい価値観や考え方に出会うことができます。
きっとあなたにとって刺激的な時間になり、今後の生き方・考え方にヒントをもたらせてくれるでしょう。
20代に伝えたい、自由な人生という考え方
私も含めて肝に命じて欲しいのが、時間の使い方を大切にしようということです。
スティーブ・ジョブズは朝、洗面所の鏡に映る自分に向かってこう問いかけていたそうです。
「今日が人生最後だとしたら、今日やることは本当にやりたいことだろうか?」
これは全員が自分に問うべきことではないかと思います。
そして大多数が「今日やることはやりたいことではない」と思うのです。
ジョブズのこの言葉の後はこのように続きます。
「もしも今日やることが本当にやりたいことかどうか悩む日が3日も続くなら、あなたは生活の中の何かを変える必要がある。」
あなたももし、3日以上モヤモヤする日が続くなら、環境を変えるべきです。
働く上で環境を変えることは非常に難しいです。
しかし、現状を打破するには自らが変わり、行動するしか術はありません。
その現状打破の繰り返しが自由な人生への道筋を立ててくれます。
仕事も自分らしく生きる人生の一部にしよう
あなたはなぜ個の力が重要視されているのかをじっくり考えたことはありますか?
それはテクノロジーが進化し、ほとんどの仕事がシステム化することが可能になったことで、働く人が要らなくなってしまうからです。
仕事に行くのが嫌なら、AIがあなたの代わりになってくれることを見越して
自由に生きるための訓練に投資するべきです。
AIによって仕事が奪われることを悲観することなく、待ち焦がれることができる人間になりましょう。
今の小学生の65%は、今存在しない新しい仕事に就くとも言われています。
会社の名刺を失くしたとき、あなたはどんな行動に出ますか?
行動は習慣となり、習慣は人格となり、人格は運命となります。
何年も経ってから、隣の畑が青く見えるようでは遅いのです。
仕事も人生の一部。
自分の人生が楽しく豊かであると現在進行形で思えるよう行動に移しましょう!