
こんにちは。
女性の未来の働き方を創造する
永金(@sachika072)です。
あなたは毎月の給料の一定金額を貯金したり、資産運用に回したりしていますか?
お金のことについて知りたいけど、なかなか勉強する機会がないという人も多いはず。
最近ではテクノロジーの変化によって資産運用の方法もかなり簡単でわかりやすくなりました。
そこで今日は、お金を賢く貯金したい、または勉強したい人に向けて今からやるべき資産運用についてご紹介します!
目次
貯金しにくい20代こそ資産運用を勉強しよう!
20代は全体的に見て収入も貯蓄も低い年代。
毎月の固定支出や飲み会・娯楽・旅行などにも行くと出費はかさみますし、貯金なんて言ってられない!という人もいるのではないかと思います。
そういった人こそ資産運用について早いうちから知っておくのがおすすめです。
私はどちらかというと貯金できるタイプですが、会社員時代は給料のうち5万円を定期預金として自動的に給料から自動的に天引きしていました。
全然貯金できないと嘆いている方は
「収入ー支出=貯金」
と考えている人が多いです。
最も貯金しやすいのは、「収入-貯金=支出」
の考え方です。
自分で貯金できる環境づくりが大切です。
— sachika (@sachika072) 2018年12月30日
このようにすれば自動的にお金は溜まりますし、貯金があることで「お金への自由度」が変わりました。
が、「定期預金」という選択肢は誤っていたな〜と思います。
この辺りについても追って説明していきます。
20代が給料を貯金から資産運用に回すメリット3つ
まず、なぜ資産運用が大切かというと「お金に働いてもらう」ということを理解するためです。
1つずつ見ていきましょう!
長期的な資産運用ができる
これが20代が資産運用をする最大のメリットといっても過言ではありません。
資産運用に大切なのは「時間」です。
上のデータは、金融庁が提供している資産運用シュミレーションで出したデータです。
もし毎月3万円を想定年率3%で運用した場合、30年後には1748.2万円貯金できます。
このような少額投資では10年後だと419.2万円しか受け取る事ができません。
もちろん価格変動などのリスクを伴いますが、若者こそ時間を味方につけて低リスク・ローリターンの資産運用方法を選択し、今からコツコツと資産運用をしていく事ができるのです。
富裕層になりたきゃインデックス積立しろ。月3万円を40年継続じゃ。というても、「そんな利回りは有り得ない!」「天才トレーダーかよ!」と言ってきて、どんだけやらない理由ばっか探してるんじゃと・・・w。要は世の中の大半は、自分のカンファタブルゾーンから出ない理由を求め続けてるんやね
— 田端信太郎 @田端大学塾長である! (@tabbata) 2016年9月11日
預貯金では利息がつかない
ほぼゼロ金利の状態で銀行にお金を預けていても、そも貯金額から増える事はほとんどありません。
なので現金以外の方法で自分のお金(資産)を保有する事が自分の資産を増やす近道なのです。
私が定期預金してきたことを後悔した理由はこのためです。
もっと早くに資産運用について知っておきたかったですね。。
経験を蓄える事ができる
20代のうちは潤沢な余剰資金がないのも事実。
投資を日々の生計が立てられなくなってしまっては元も子もありません。
だからこそ長期的に見た少額投資を始めて「これくらいの投資でどのような結果になるのか?」ということを知る事が未来のあなたの糧になります。
投資は「やって見ないと分からない」と言われています。
仕組みや基礎的な知識は勉強できても、実際にやってみなければ結果は分からないのです。
だからこそ30代・40代から短期的な投資でハイリスク・ハイリターンを選択するよりも20代から少額投資をして経験を蓄える事が大切です。
20代におすすめの資産運用の方法とは?
ここまで読んで、資産運用やってみたい!と思った方もいると思います。
では実際にどんな資産運用の方法があるのでしょうか?
今日は20代にオススメのサービス・ツールをご紹介します。
少額・低リスクから挑戦できる「積立投資」
まずは手をつけやすい「積立投資」がオススメです。
積立投資とは、少額を毎月指定した商品に投資するという方法です。
あらかじめ決めた金額を自動的に投資できるので、忙しい若者でも気軽に、負担も少なくできます。
代表的なのはつみたてNISAです。
つみたてNISAの対象商品は、手数料が低水準、頻繁に分配金が支払われないなど、長期・積立・分散投資に適した公募株式投資信託と上場株式投資信託(ETF)に限定されており、投資初心者をはじめ幅広い年代の方にとって利用しやすい仕組みとなっています。
つみたてNISAは、年間40万円まで一定の投資額が可能で、投資を開始して20年間は非課税です。
投資をして利益が出たらそこには税金がかかり、普通に投資をして利益が出ると、約20%は税金として引かれてしまいます。
つみたてNISAはその税金の部分が0%なのです。
なので、つみたてNISAは少額からコツコツと長期スパンで安定的に資産運用をしたい方にオススメです。
また、会社によっては「持株会」があるケースがあります。
そのような場合は持株会に加入すると、給与からの天引きによって簡単に資産運用をすることもでき、株主優待の対象にもなるのでオススメです。
まずは自分が在籍している会社が持株会をしているか確認してみましょう。
おつり投資「マメタス」
マメタスは、投資の仕組みが見えずらく、分かりにくいと嘆く若者をターゲットに立ち上がったサービスです。
「次世代の金融インフラをつくる」という理念のもと、毎日の買い物のおつりをコツコツ貯めて、 そのまま世界へ分散投資してロボアドバイザー「WealthNavi」が自動的に資産運用をしてくれるという仕組みになっています。
投資に回す金額は100円〜可能。
日本銀行調査統計局によると、日本の現金・預金の割合が52.5%に対し、アメリカは13.1%、ヨーロッパは33%と非常にギャップがあります。(2018年8月14日時点)
誰もが挑戦できるおつり投資というサービスを使って、より多くの若者が「資産運用」を実践して欲しいと思います。
20代はお金・資産運用の知識が浅い?
若者を対象にしたリサーチ結果を発信する「TesTee Lab!」が若年層の「貯金と資産運用」に関する考え方を調べるため、2018年2月に20代の男女2,906名(男性1,042名、女性1,864名)を対象に実施したアンケートによると、
資産運用を「している」と答えた若者は男性で15.7%、女性で8.4%というとても少数派である事が判明しました。
しかしその内容を深掘ってみると、
- 「資産運用したいと思うが方法がわからない」(男性24.4%、女性21.6%)
- 「資産運用したいと思うが運用に当てるお金がない」(男性43.1%、女性34.2%)
と回答する人が多数存在することがわかりました。
20代にとって未だに資産運用へのハードルが高い、お金がないとできないというイメージが根強いようです。
しかし「資産運用を前向きにトライしてみたい」と考えている人も並行にして多いこともわかります。
まだまだ資産運用を実践している若者が少ないからこそ、今この記事を読んでいる人は早速資産運用に乗り出して経験を蓄えて欲しいなと思います。
まずは練習!資産運用でお金を賢く貯金しよう!
いかがでしたか。
最近ではお金だけではなく、ポイントを稼ぐという概念も誕生しています。
タクさん(@TwinTKchan)も同じことを記事にされてますね。みんなやってます。【お得な裏技】3000円あれば資産を3%増やしつつ、銀行の振込・ATM手数料をタダにして、楽天ポイントもお得に貯められるのです! | 20代が個人で資産運用してみるブログ(投資金額が1000万円突破) https://t.co/xSQciS6Sz5
— テブラーマン@週2は手ぶら通勤 (@tebraman1) 2018年11月22日
様々なサービス・コンテンツがバンバン生まれる現代だからこそ、いかに情報を大量に収集し、その中で自分に合った物を取り入れていくかが重要です。
投資にはもちろんリスクはついてきます。
だからこそ20代のうちから経験を積んで、30代、40代で自分にフィットした資産運用ができるようになることを目指せば良いのです。
私も今年(2018年)から会社員からフリーランスに転身したので、会社に就職した時に入ったDC固定拠出年金を個人型(iDeCo)に移そうと思います。
確定拠出年金とはなんぞや?という人もいるかと思うので、そのあたりも記事にして、お伝えできたらと思います。
一緒に賢くお金を運用していきましょう✨