
こんばんは。
未来の輝く人生の道しるべを提供する
永金です。
あなたは普段、仕事中にこんなことを思ったことはありますか?
なんでこんなことしてるんだろう?職場に憧れる上司がいない
業務に忙殺され、気づけば残業している日が続いて自分が廃れている気がする
私は正社員時代、いつもこの3つが頭の中を支配していました。
本当はもっと楽しく充実した日々を送って、キラキラ女子になる予定だったのに。。と思っていました。
毎日同じ職場で、同じ仕事仲間と絡んでいては環境を変える方法を知ることは困難です。
そこで今日は私と同じような悩みを抱えながらも、どう行動に移したら良いのか分からない人のために
自由に生きるためのヒントを書いていこうと思います!
目次
自ら行動に移し、働き方改革をしなければ変わらない
そもそも、あなたは今 自由ですか?
最初に書いた3つようなことを思っている時点で、組織に拘束され自由を感じることはできていないでしょう。
私の友人は前職を辞め、次の会社に転職する前に有給を使って世界一周旅行に行きました。
その理由は、次の会社に転職したら旅行に行く時間が無くなるからというものでした。
これをドイツ人の友人に話したら衝撃を受けていました。
「日本で働いたら一生旅行にも行けないのか!」と。
確かに私たちの親世代は一生その会社で働くことが当たり前で、社会人たるもの自由であることは許されないという考えがあったかもしれません。
しかし今はもう、一生同じ会社で働くことがレアな時代となり、働き方も人それぞれ異なる時代にもかかわらず親世代と同じ働き方を強いられているというのが現状です。
私たち「ミレニアル世代」がこれまでの固定概念から外れ、ゼロベースで新しい働き方を体現していかなければなりません。
実際に既にそれを体現され、組織に囚われず自由に働いている人たちもどんどん増えています。
ミレニアル世代とは?その特徴
ミレニアル世代には特に決まった定義はありませんが、1990年代に生まれた20代の若者を指すことが多いようです。
他にもM世代、新世紀世代、ミレニアルズとも呼ばれています。
ミレニアル世代は下積みを嫌う
最近よく言われている話ですが、ミレニアル世代は「下積みはしたくない」「我慢ができない」と言われます。
大企業に就職したにもかかわらず、先の見えないルーティンワークに忙殺されてすぐに会社を去るというケースが多く見られます。
しかし彼らはただ下積みが嫌だと思っているのではなく、下積みをしてもそれに見合ったリターンが返ってくるか分からないから、続けることに疑問を感じているのです。
ITの技術でなんでも効率化できる時代です。「伝票を自分で書いて発行する」ような無駄な作業は理解できません。
しかし効率化しようとする動きが鈍いのも大企業の特徴で、その遅さにミレニアル世代の若者たちは無意識に会社とのギャップを感じています。
ミレニアル世代はSNSや動画が大好き
ミレニアル世代はソーシャルメディアを使いこなす「デジタルネイティブ世代」とも呼ばれており、スマホを見る時間が圧倒的に多いです。
例えば、休日では10代は122分、20代は76分スマホ閲覧に費やしていると言われています。私はもっと多くの時間を費やしていると思います。
その中でも最も多いのはSNSと動画を見る時間。
もはや私たちの生活や娯楽すべての情報収拾の基盤とであると言っても過言ではありません。
「インスタ映え」という単語もミレニアル世代の女性によって生まれた単語と言えます。
SNSや動画を活用することは、ミレニアル世代をターゲットとしたマーケティングををする上で不可欠となっています。
インターネットというツールを活用して独自のビジネスを巻き起こすミレニアル世代
最近では学生の頃からインターネットを活用して起業し技術や才能を活かして収入を得て、卒業後は就職せず独立を果たす人も増えています。
大学卒業→就職というレールから外れ、自分の力で稼ぐことが昔よりも簡単にできるようになったのです。石の上にも3年とよく言われるように、若いうちは修行だと思って会社でがむしゃらに働けと言われますが
全てがそれに当てはまるわけではありません。
一生懸命働いても、AIでカバーできるような仕事を教わっているだけではその時間が本当に無駄になってしまうのです。
彼らのようなクリエイティブを活かし、新しいことをやろうとする人たちの中でがむしゃらに働いた方が将来のあなたの為になります。

instagramで496万人のフォロワーを持つ、今話題のインスタグラマー AIMEE SONGさん
ミレニアル世代の女性でもキャリアを積むという選択肢を良しとするならそれで良い
独立・起業だけが自由に生きるための手段ではありません。
一番重要なのは、あなたが「毎日に満足しているかどうか」です。
今の会社にとても満足して働いているキャリアウーマンも実際たくさんいます。
そういった人たちは無理にその環境から抜け出す必要はありません。
しかし、今が満足でも将来このままで大丈夫なのか。
私は将来子供を産んで、田舎ですくすくと子育てするという夢があります。
もし東京でバタバタと働いているままだったら、この夢は叶わず、時短という制度を使ってキャリアアップの望めない環境で働きながら都内で子育てをすることになっていたでしょう。
そのようなことも考えながら、あなたにとっての理想の働き方、生活スタイルを考えて欲しいです。
ミレニアル世代の台頭によって固定概念は覆される
冒頭でもお伝えしましたが、これまでの世代によって敷かれたレールはなくなっていきます。
好きな場所で、好きな時間に働くことがより一般的になります。
しかし未だに就活をしている20代の人たちの話を聞くと、安定した大企業志望の人が多いです。
これからの働き方がどんどん変わって行く中で今から大企業に入り、古いやり方で業務を習得したとしてもその会社の名刺がなくなればあなたの価値はほぼ無の状態になり兼ねません。
好きを仕事にすることが簡単にできる恵まれた環境
上記でも述べたとおり、昔よりも起業することが圧倒的に安価で容易にできるようになりました。
なぜなら、パソコンがあれば家賃もかかりませんし、お店を開くための土地代も必要ありませんし、メールやクラウドを活用すれば通信費用もかかりません。
自分がやりたいこと × 社会に求められていること × 自分ができること
これらを組み合わせて何かを生み出すことができればそれはあなた自身の価値となり、ビジネスに変換することができます。
そのためのツールは既にインターネット上に揃っています。
あとはあなたが動き出すだけです。
大切なのは今やりたいことを叶えるために行動できているか
そのような状態に陥ってしまわないためにも、あなたが本当に理想とする働き方、生活はどんなスタイルなのかをしっかり考え、行動に移すべきです。
毎日仕事が忙しいから・休日は遊びたいからと言って、本当に実現したい夢のために時間とお金を投資しないのでは、全く現状を変えることはできません。
1日5ミリでもいいので、前進する努力をしましょう。
海外にいても地方にいても自由に働く。そんな人がどんどん増えていく
ITが進み、数年後には個人で働き、色んな場所で自由に働く人が増えて行くと言われています。
毎日が海外旅行も実現可能となってきます。
世界では想像以上に「仕事の自由化」が既に起こっています。
個人のライフスタイル、人生の質を優先にしつつも、きっちりと稼いでいく。それが可能なこの時代、
自分の人生を「どうすべきか」と、勇気を出して考えてみるのは、とても大切なことだと思います。
描いた理想を、不安や言い訳で殺さずに。
私たちはいま、夢に挑戦できる時代、叶えられる時代に生きているのです。